2019.09.07

『なぜ倒産 平成倒産史編』


ベンチャー社長向けの雑誌の連載をまとめた「なぜ倒産」シリーズの第2弾です。改元ということで平成時代の倒産事件に絞ってまとめています。

平成時代はバブル崩壊からの長い不況期でした。既存の経済は右肩下がり、新規市場は既存企業にとって難しい戦場。その状態での然るべき倒産を描いています。

惨烈なのが、経営者の自殺による倒産のコーナー。保険があるからといって、自殺はよくない。そんなんで企業は立ち直れないし、債権者だって心が重くなるだけです。生命保険から破産配当金が支払われたって、いい気分にはなれないよね。会社経営は生活の手段なので、生活を絶ってはいけないのです。

巻末のほうに民事再生の話が出ているが、経営が厳しくなった時にどうやって立ち直るかが課題。

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2019.09.02

英語の勉強をしてみた足あと

2年ほどまえにふと思い立って英語の勉強を始めたので、その履歴を書き留めておこうと思う。

何となく何らかの勉強をしなければ堕落しそうだ…なんて思ったのが2017年の秋頃。振り返ってみると2012年12月のビジネス実務法務2級の受験以来、まとまった勉強をしていませんでした。と言っても何か勉強のネタがあるわけでもなく、何となく指している将棋ぐらい。そこで心機一転、新しいことを勉強しようと「英語」に着手することに。英検何級を受けるのかなとWEBサイトを回っていると、何となく英検よりもTOEICのほうが人気もあり格好よさそうと、ターゲットをTOEICにしました。

さて、どうやって勉強するか。書店で試験対策本を手に取ってみるも、ちゃんと勉強ができる雰囲気がしない。きっと若者向けだ。ちょっとお金はかかるが、通信教育かなと探し、アルクのTOEIC講座を受講することにしました。簡易検査をしてみると、まずは500点を目指しましょうと。

アルク ミニ模試

じゃあ、まずは500点を目指すかとアルクの「完全攻略500点コース」を申し込んでみたのが2017年12月です。

アルク 完全攻略500点コース

ほぼ同時にTOEICの試験を申し込み、受験が2018年1月となりました。通信講座の受講開始から1ヶ月半…3ヶ月のコースなのですが、超速で半分の期間でなんとか課題をこなしました。物語形式のヒアリング教材(iPhoneで再生できるのでお手軽です)と、紙の教材を組み合わせての勉強です。スマホがあるだけで、英語の勉強がこんなに便利になるんだなと感動です。中高生の頃は日本人の英語の先生のカタカナ英語だけでしか学んでないからね。

2018年1月の結果 → 640点(310+330)

500点超えるかな?と思いながら受験したので、びっくりするくらいの好成績で驚きました。おれ、すごいやん!

ここでさらなる高得点を目指すため、教材を変更。ちょっと背伸びしてアルクの「ヒアリングマラソン」を受講することに。年1000時間英語に触れましょう、というコンセプトの教材。月刊誌2冊と音声教材です。勉強の進め方のお勧めは、とにかく聴け!です。聴いて聴いて聴いて、発音を10回。そんな感じで反復練習が基本です。しかし、TOEIC用の教材(基本的にスクリプトを読むナレーションをヒアリングする)と違い、通常の会話を聞かされます。これが難しい。何度聞いたってわからない。教材のうち簡単な部分だけを繰り返し聞きましたが、僕には難しすぎたようでした。2018年2月から6ヶ月間これで勉強しましたが、あまり…

アルク ヒアリングマラソン 6ヶ月

これをやっている間、転職活動を少しすることになりました。転職活動というよりも、転職できる可能性を確認する作業という感じのもの。その時点で保有していた資格は、
・日商簿記2級
・第一種情報処理技術者
・第一種衛生管理者
・ビジネス実務法務2級
・TOEIC640点
・職歴は、内陸倉庫係員3年+情報システム部員12年+経理部管理職7年
まあ、中途半端なんですよね、どれも。転職支援員にも武器がないとすばり言われました。まあ、僕の職歴のねらいどころが中堅企業の総務課長的なポジション。何かに特化することはなく、幅広く業務知識を持ってますよ的な勉強をいままで続けてきたので、こんな資格一覧になってしまうわけです。転職支援員には「簿記1級」を取るべきと言われましたが、それは何か自分の目指しているものではないなあと思っているうちに、2018年3月に正式に転職を断念します。

2018年4月の結果 → 595点(280+315)

いろいろメンタル面でやられた部分もありますが、ひどい結果でした。気をとりなおしてヒアリグマラソンを続けますが、あまり効果がないなと感じている日々でした。この教材はもっと頑張れる人のものだ。

ヒアリングマラソンの受講期間が終わって次に選んだのが、リクルートの「スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座」。

スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座

スマホアプリまたはPCのWEBアプリで試験問題を解いていくというものです。問題を解いたら、その後もその問題文でディクテーション、リスニング、シャドーイングを繰り返し、その問題文を完璧に聞こえるようにするというトレーニング教材です。これがなかなな僕に合っていたようです。1ヶ月だけやったあと、TOEICの試験を受けました。

2018年9月の結果 → 670点(355+315)

なかなかの上達!特にリスニングが伸びました。なので、2019年7月までスタディサプリは継続することに。

1年間でスタディサプリの勉強時間は152時間13分。そのほかに通勤時間に英単語アプリで英単語を覚えていたのもあり、年間勉強時間は180時間くらいでしょうか。本気で英語を勉強したいならこの3倍くらい勉強すべきですが、そこまでストイックにはなれなかったですね。仕事も激動の時代だったし。

2019年7月 → 745点(360+385)

なんと、730点超えですよ。グローバル展開している日本企業で管理職試験の受験資格を得られる程度の点数を取ることができました。(ちなみに外資系企業の管理職やグローバル企業の国際部門は800点や860以上必要なもよう)。

これでいったん、僕の英語勉強は休止とします。いろいろやっているうちに情報システム部に戻り、離れていたIT関連の勉強もしなければいけないし。次は情報処理技術者試験の高度区分を目指すか。

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2019.09.01

『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』


ラノベ系アニメの劇場版。ジャンルを言うだけで最悪感が高いのですが、期待を裏切らないくだらなさでした。

活躍できないオレ、勘違いモテ期、無駄な魔力、下ネタ。オタク系中二病向けネタの宝庫。

ということで、そういう楽しみ方をしようと意気込んで劇場に出向かないと貴重な1800円と人生の2時間を無駄にしますが、わかってて観ると娯楽として楽しめる。そんな映画でした。

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2019.08.25

『宇宙と宇宙をつなぐ数学 IUT理論の衝撃』


宇宙際タイヒミューラー理論という、何だかよくわからない理論の解説本。ABC予想という素数演算に絡む数学の未解決問題の証明として有力視されている、しかも数学の考え方に革命をもたらす理論とのこと。これだけだと怪しいことこの上ないwww。

ただ、「宇宙際」の宇宙とは、銀河系とかがある宇宙のことではなく、数学の理屈が通じる世界みたいなものか。そう見ると、怪しさは軽減。

最近の数学の書籍で出てくる「群論」がここにも登場。この本での群論解説は直感的に理解しやすいようにかなり噛み砕いて説明しているが、それでも「また群論か…いつかちゃんと勉強しないとなあ」と思わされてしまいます。群論の初歩を勉強したところでIUT理論にまでは全く到達できないけどね。

本書は、IUT理論の説明はほとんどない。前半は数学界を取り巻く状況と、論文が認められる手順、それとIUT理論を考案した望月新一教授の素晴らしさが本書の前半。後半は群論などIUT理論の前段の話。結局、IUT理論ってどんなのなの?で終わっちゃった気がしなくもない…。

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2019.08.06

『民事裁判入門 裁判官は何を見ているのか』

民事裁判をするにあたっての心構えや考え方を書いた本。前半は本人や代理人が準備書面を整えるのにどういったことに配慮すべきかを書いている。こうすれば有利ですよというより、どうすれば裁判官に理解してもらいやすいですよと言った解説。本人訴訟なんかきっとやらないだろうとタカをくくってる僕からすると、裁判官の立場で「こんな準備書面を出してくれたらいいのになあ」と書いているようにしか見えないんですけど。

後半は、日本の裁判制度の改善提案。一般人がここの解釈に行き着くには、まず裁判ってどういう仕組みなの?って理解しなきゃいけないわけだけど、この本の読者がどれだけ裁判所に足を運んだことがあるだろうか?と疑問。こういう「入門」を謳う本でも、なかなか入門は難しいよね。

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2019.08.04

『天気の子』

新海誠の最新作。大規模プロモーションもあり中高生の夏休み映画のマスト感が高い。子どもらを連れてイオンシネマに向かった。

家出という青春アドベンチャー。言の葉や秒速などの系譜か。ただ、今回はやたらと周りを巻き込みすぎな設定だ。青春の謳歌というにはあまりに犯罪行為を盛り込みすぎで、世界を犠牲にしている。新海誠ワールドもここまできたら、サイア人を登場させたドラゴンボールのような過剰なエスカレーションに感じる。

都市を切り取り、印象的に表現する新海ワールドは前回。今回は代々木駅前の古びたビルを誇張して描いた。新宿歌舞伎町の猥雑性もこれでもかと見せつける。だいたい「バーニラ、バニラ♪」のトラックがオープニングなんて東京を知る大人には強烈なインパクトだ。JR病院、代々木ドコモ、新宿大ガード、田端の崖、神楽坂の坂。東京に根付く物語である。これらが「聖地」として四谷須賀神社のように扱われるのだろうか。

エンタメとしては、ここまで派手な演出がよいのだろう。秒速の頃の新海アニメは遠くなったか。

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2019.07.12

『82年生まれ、キム・ジヨン』


韓国でベストセラーになった本。女性差別に虐げられて鬱になった女性の半生を精神科医の視点で振り返るとという構成。

感覚として、女性差別に対しあまりに強く抵抗しすぎて疲弊しているように感じる。そこまで強く抵抗してると、読者の方まで疲れちゃうよね、と。じゃあ女性差別は放置しててよいかというとそうでもなく、徐々に改善しつつ意識の古いオッサンたちの社会からの退出を待つのが現実なんだろう。82年(僕より10年歳下ですね)生まれの韓国人が感じていたこの感覚は、日本でいうと65〜70年くらいに生まれた女性たちの感覚でしょうか。日本はだいぶこういう感覚がなくなってきたので、韓国もあとしばらくで解消するだろうってのは楽観的すぎるかな。

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2019.07.07

『わかった!得した!マンション管理 疑問・トラブル解決ガイド-実例250選Q&Aで学ぶ管理組合のための問題解決ブック-』

『わかった!得した!マンション管理 疑問・トラブル解決ガイド-実例250選Q&Aで学ぶ管理組合のための問題解決ブック-』 マンションの管理組合の役員の番が回ってきたので、予習と思ってKindle Unlimitedを探して見つけた本です。「250Q&A」とある通り、知識を体系的網羅的に整理したものではなく、QAを区分けして羅列したものです。専門家の回答が「〜と思います。」という軽いノリの本ですが、まあこれくらいが生々しくて感覚を養うにはいいかな。マンション管理士になるわけではないので、体系的知識までは要らないので。 アンリミらしい軽い読書でした。

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2019.07.05

『新聞記者』

森友・加計事件、伊藤詩織事件などを扱った中日新聞の記者、望月衣塑子の著書の映画化。全体的に反政権、反勢力の色が濃く、政治色の濃い映画です。

「内閣情報調査室」で不審な動きを察知した女性記者が、それを暴く取材を進めていくというもの。進行はサスペンスに近い。反体制の社会派映画という触れ込みだが、内情の描き方があまりにわざとらしく、架空の集権国家でのスパイ活動的な楽しみ方になる。

これってよく似た映画を観たことがあるなと考えたら、ほぼ「ペンタゴン・ペーパーズ」ですね。


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2019.07.01

イヤホンを「JBL TUNE205BT」から「JBL T110BT」に変更した

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iPhoneに接続して使うイヤホンをいろいろ探っていて「ネックバンド型」が今のところ一番使いやすそうと「JBL TUNE205BT」を半年ほど使用。だいたい3日ごとに充電して、通勤時にiTunesの音楽を聴いていた。


右耳用と左耳用がコードで繋がっている、一般的に専用充電器は持ち歩かないというのがネックバンド型の使い方の特徴。完全ワイヤレスと言われるタイプは専用充電器を持ち歩くことになり荷物になるのと、耳穴摩擦だけで保持しているので落としやすい難点があった。ネックバンド型は片耳が外れても落っことさないし、両耳を外して肩からダランと下げとくこともできる。


音質は問題ないが、音楽が騒音にかき消されやすい特性があった。だからといって音量を上げるとうるさいし、(カナル型ではなく)インナーイヤー型なので音漏れの心配も出てくる。この辺が難点だった。



片側のイヤホンの耳に当たる樹脂部分が剥がれてきちゃったので、買い換えることに。3000円程度のネックバンド型イヤホンはJBLとsonyと、あとはよく知らないメーカー。検討した結果、同じJBLネックバンド型でもカナル型の「T110BT」。値段はほぼ205BTと同じくらい。


音質は正直、205BTより劣る。迫力とかクリアさとかと無縁の実務的な音。でも、通勤の電車内や車が行き交う道路で聴くとT110BTのほうが205BTより聴きやすい、というか聞き取りやすい。音質を求めるわけではない使い方なので、T110BTに替えて正解だったか。


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