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2005.11.13

小山田ウォーキング

鶴見川を守るボランティア団体「鶴見川源流ネットワーク」・多摩丘陵を守るボランティア団体「いるか丘陵ネットワーク」が開催している「いるか丘陵とことん巡り2005 鶴見川源流編Ⅶ」に参加してきました。

集合は小山田桜台バス停近くの「谷戸池公園」。尾根緑動の近くです。ここで、会費の500円と「お餅代」200円を払い、受付を済ませます。

▼ 受付でもらった資料一式と「お餅券」
omochiKen

ここから小山田桜台団地を抜けて「杉谷戸4号公園」予定地に。ここは小山田の谷戸を見下ろす立地で、鶴見川源流域が見渡せます。ここで、町田市職員の方による、自然の保全の話を聞きました。

▼ 杉谷戸4号公園からの景色
Sugiyato4thPark

ここからちょっと歩くと「新橋」です。ここで、「一級河川鶴見川」は終わり。ここから上流は河川法上の河川ではなくなり、町田市が管理する地元の川の扱いのなります。

▼ 鶴見川上端の看板
UpperEnd

もう少しだけ上流に行ったところに、「杉谷戸調整池」があります。普通の調整池はコンクリで固めてあるものですが、ここは壁が土手・そこからも葦が生えている、ビオトープ状に整備してあります。このような状態だと市などはとても管理できませんが、源流ネットワークのボランティアの管理があるため、ビオトープが維持できています。

鶴見川源流泉の広場へ。湧き出す水の周りをビオトープ状にして、ドジョウやアブラハヤなどの小さな魚が住めるようにしてあります。源流ネットワークの岸先生によると、多摩丘陵の尾根(町田・多摩市境)に川崎市が水道管を通したときに、それまでこの辺りに湧いていた水が枯れてしまったとのこと。水道管工事の横孔を使い、この泉の広場に水が湧くよう、作り直したそうです。

▼ 鶴見川源流泉の広場
IzumiNoHiroba

ここからちょっと山道を入り、源流ネットワークの人が「源源流」と呼んでいる場所に行きます。谷戸を詰めた場所で、地面から水が染み出ている場所です。湿地かと思っていたら、昔は水田を耕作していた場所だそうです。水田は耕作放棄すると、あっという間に荒れて風景が変わってしまいます。

ここから、山林の中に入っていきます。山林も手入れが間に合っていないようで、竹や笹がたくさん生えています。これが、雑木林の本来の木々を弱めてしまうそうで、ちゃんと間伐をしてやらなければいけないとのこと。一部、ちゃんと手入れしている区域があり、その部分のきれいさが際立っていました。

しばらく車道を歩き、小山田緑地大久保分園に行きます。ここで昼食。妻に握ってもらったおにぎりと、「お餅券」引き換えのお餅です。

▼ お餅
Mochi

昼食中、ノスリ・オオタカが上空を飛んでいました。

昼食後はゴルフ場を横切り、アサザ池へ。休耕田になってしまった場所を都が公園整備している場所です。一部はそのまま水田として都が使い、昼食のお餅のお米も、この水田で収穫したものだそうです。

▼ アサザ池
AsazaIke

ここからは小山田緑地内の園路を通り、本園に向かいます。なかなかアップダウンの激しい道で、途中には吊り橋もあります。そして、広々として開放的な運動広場を抜けると、終着地「見晴らし広場」です。ここからは、空が澄み切っていると富士山が見えるそうなのですが(関東富士山景100選だそうです)、今日は空が霞んでいて、丹沢がようやく見えるかどうかというくらいでした。

ここでアンケートに回答し、「源流コーヒー」で一息つき、解散です。

どうやって帰ろうかと地図を見て、唐木田経由で帰ることにしました。小山田緑地を縦断し、よこやまの道終点辺りに出る道があります。

アサザ池・ゴルフ場を抜け「山中分園」にたどり着きました。ちょっと階段を降りて、森の様子を一目見てから、本道に戻り、多摩清掃工場の裏でよこやまの道に合流。ここから尾根幹線を超えると唐木田駅、今日の散歩は終了です。

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コメント

いるか丘陵ネットワーク公式ブログ管理人です。当日、4班のリーダーだった者です。

先日はご参加いただき、またブログでも紹介していただき、ありがとうございました。ご参加の方に紹介していただけるのは、嬉しいです。
うちのブログでも、当日の様子を掲載しています。
http://www.doblog.com/weblog/TrackBackServlet/2058263

ちなみに、多摩のよこやま道は、12/23に観察会で歩きます。お時間がありましたら、ぜひどうぞ。

投稿: aosagi | 2005.12.05 12:15

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