« 海を右手に | トップページ | 花黄桜 »

2006.05.06

『NHKスペシャル「安全の死角 ~検証・回転ドア事故~」』

このブログには珍しく、テレビの感想です。と言っても、少々お堅く、NHKスペシャル。

「安全の死角 ~検証・回転ドア事故~」というタイトルのもの。六本木ヒルズで発生した回転ドア幼児死亡事故を「失敗学」の視点から取り上げたものです。
(1) 幼児事故の分析とその反映がなされていない
(2) 安全設計の一つであった「軽いドア」の思想が、技術系譜の中で忘れられた
というのが、要点です。

【仕事の視点】

勤務先の会社でも、大きな建物にたくさんの人が出入りし、利用します。今日のテレビのテーマであるドアなどのほか、エスカレータ、シャッター、エレベータと、たくさんの「危険」ととなり合わせ。事故はともかく、ヒヤリハットなんかはあっても不思議ではありません。こういう設備関係・安全関係は僕の手の届く範囲の仕事ではありませんが、ヒヤリハット情報の共有など、自分にも手が出せそうな分野はありそうです。分析・反映など、どうするか。

【親の視点】

小さな子どもを持つ親として、子どもにとって危険な場所を把握するのは責務です。でも、この世の中で何が危険なのか、案外わかりにくいもの。回転ドア事故でも、回転ドアが危険なものという認識はあまりなかったでしょう。こういう危険情報を、どうやって仕入れて、どうやって危険回避するか。また、危険回避能力を子どもにどうやって身に付けさせるべきか、課題は満載です。

|

« 海を右手に | トップページ | 花黄桜 »

コメント

こんにちは! 番組は見ていない(NHKって見たことない)の
ですが、町田のルミネを思い出しました。
出来たときは回転ドアだったのですが、安全装置がしょっちゅう
働いていましたが、あまりにも止まるので普通の自動ドアに
変わりました。 六本木ヒルズは安全装置を効かなくし、ルミネ
はドアを廃止と行き着いた先が違っていました。
ちなみに町田のルミネのドアが変わったのは事故があるずっと
前でした。 

投稿: kobayashi | 2006.05.06 16:43

KOBAYASHIさん、こんばんは。
町田ルミネのドアに、こんな歴史があったのですね。安全装置なんだから、効かなくするのはもってのほかです。そんな原点を忘れないでいなきゃいけません。

投稿: くろかわポタリング研究所 | 2006.05.07 19:02

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 海を右手に | トップページ | 花黄桜 »