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元NHKワシントン支局長の著書ということで話題になった小説です。
北朝鮮の偽ドル札について、裏に多く人を絡まして描いたフィクションです。「これをフィクションだと言っているのは著者だけだ」という宣伝文句はおおげさです。
主人公の女たらしっぷりが、やたら気になります。わざわざたいそうな人を登場させたり、なんて技法も僕好みではありませんでした。
2006.05.24 書評 | 固定リンク Tweet
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