« 清水橋・幡ヶ谷不動尊 | トップページ | ケーズデンキ開店 »

2007.07.04

『成功する要求仕様 失敗する要求仕様』

システム開発の教科書です。

第2章:要求の導き出し・第4章:要求の仕様化について…この手の教科書に書かれている手順は工程や関与すべき人の数が多すぎ、現実の開発現場の実体に合ってないような、と思うのは僕だけでしょうか。特に、各ミーティングに決定権者を招くのは困難です。

第3章:要求のトリアージ…うんうん、いい考えだ。とは思うものの、現場は結局政治力で動いているので、理想的なトリアージは困難。下っ端の立場の僕は「全部やれ」と言われてしまって終わり、になっちゃうんですよね…


僕の職場からは遠く離れたアメリカで書かれた本ですから当然そのまま適用はできませんが、この本を含め教科書的なものの考え方の吸収は続けていかなければ、です。

成功する要求仕様 失敗する要求仕様 / アラン・M・デービス / 日経BP社 / ISBN4822282910

|

« 清水橋・幡ヶ谷不動尊 | トップページ | ケーズデンキ開店 »

コメント

 まあ、この手の本は、成功事例をそのまま持ち込んでいるケースが多いので、本当の参考程度にしか読んでいませんね。
 私の場合は、要求仕様を出す立場ですから、協力会社の力量をいかに見極めるかが先決と考えています。
でも、若い技術者を見て感じるのですが、想像力の乏しさにちょっと寂しさを感じるときもあるんですけどね。私も人の事を言える立場でもないのですが(^^;)。

投稿: kinotakublog | 2007.07.07 23:42

>KINOTAKUBLOGさん

>想像力の乏しさにちょっと寂しさを
過去の開発は、ユーザ企業とベンダ企業がびったりくっついて仕事をしていたので、気づいたことをシステムに盛り込めるチャンスは多かったと思います。今はRFPや契約書など縛りが多くなり、想像力を発揮できる場面が少なくなったような気もします。余計な想像力は、契約関係などに邪魔になったりもしますので。

投稿: くろかわポタリング研究所 | 2007.07.08 21:24

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 清水橋・幡ヶ谷不動尊 | トップページ | ケーズデンキ開店 »