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2008.11.04

『沈まぬ太陽(三) -御巣鷹山篇-』

左遷され、アジア・アフリカを盥回しにされた主人公がようやく日本に戻ってきてからの物語です。

主題は、日航123便墜落事故。事故現場描写が生々しく、目を背けたくなる内容です。大量輸送機関の事故は、ひと時にたくさんの人命を奪い、たくさんの人生を激変させてしまいます。そのことを、遺族描写を通じてグサッと刺してきます。

労働組合問題を描いた「アフリカ篇」とは、ずいぶんと趣が違います。長編のうち、この本だけを読んでもかなり読み応えがあるものです。

沈まぬ太陽(三) -御巣鷹山篇- / 山崎豊子 / 新潮文庫 / ISBN9784101104287

『アフリカ篇』の書評

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