6/27 一都六県
6月27日(土)に行った、一都六県のレポート。
もともとは6月21日(日)に予定していたのですが、雨のため延期。6月27日(土)になりました。で、熊谷の最高気温予想が34度という、熱中症が心配される天気の中、出発です。
6時5分にはるひ野(神奈川県)の自宅を出発。若葉台の駅を通り越してすぐに、東京都に入ります。5分もしないうちに1都1県は達成。7時に二子橋(神奈川県)で待ち合わせて、7台で北川辺に向けて出発です。
玉川通りを進みます。早朝だと言うのに、クルマが多く感じます。1000円高速の影響? 前半最大の坂、池尻の大坂を登って渋谷駅。これまた朝だというのに、喧騒に包まれている街です。港区内に入って、ちょっとはましな状況に。赤坂見附では、246号青山通りを、カメが歩いていました。
桜田門で、見送り隊の2名と合流。皇居を抜けて、水戸街道を目指します。
水戸街道も車が多く、つい「早く都心を抜けたい」と口に出てしまいます。やっとのこと、葛飾橋で江戸川サイクリングロートに入ります。ここで、ようやく埼玉県です。
江戸川サイクリングロードは、視界が広く、路幅もゆったりしているので走りやすい。この走りやすさがペースオーバーを招いてしまい、後の反省材料になってしまいます。金野井大橋からは、27km/hを上限として走ることに。
江戸川を左岸に入り、千葉県。もうちょっと上って、関宿城に到着。このあたりで、体が「ロングツーリングしていますよ!」という感覚になってきます。
ここから茨城県に入り、利根川。「海から○○km」がいきなり3桁になり驚きますが、利根川の河口は東京湾起点ではなく、銚子なのですね。
利根川からいつの間にか渡良瀬川に入り、三国橋を渡ると、渡良瀬遊水地です。
渡良瀬遊水地は埼玉県・栃木県・群馬県の県境にあるので、このあたりで一都六県を達成です。道の駅北川辺で小休止。
ここから北川辺の町を縦断し、再び利根川へ。ひたすら行田を目指します。
行田のサイクリングセンターからは、武蔵水路沿いを南下。途中でコンビニに寄りながら、荒川へ入ります。
この荒川、河川敷が広く、そもそも何が河川敷なのかわからないくらい。ここの単調な走りが、だんだんイヤになってきます。
太郎衛門橋で荒川から別れ、コンビニで休憩ののり入間川へ。入間川は単なるつなぎだと思っていたら、20km以上も走るんですね…もう、かなりへとへと。豊水橋近くのコンビニで休憩。ここで、500ml紙パックのコーヒー牛乳を飲み、復活。この効果、すごいですね。
ここからは市街地走行。本日最大の難所、金子坂を越えます。攻めないで、のんびりと。と思っていたら、200km以上も走ってなお攻めるメンバーもいるんですね…
箱根ヶ崎などを経由して、中神。入間から中神までのルートは、さっぱりわかりませんでした。中神で日没。灯火などを整え、再出発です。
ようやく、多摩川! 暗い中ですが、多摩川に戻ってきたと言うだけで安心感を覚えます。関戸橋からひじり坂を登り、帰宅です。
227kmの走行! 自己最長記録です。ふうっ、この疲労感が快感です。
コースプロフィールを見ると、自宅近辺と入間周辺だけがピョコンと飛び跳ねています。
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