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2010.05.25

『残念な人の思考法』

残念な人。そのさりげなく辛辣なタイトルに惹かれてしまう本です。

中身は、なかなかしっかりした自己啓発本。しかも素直で分かりやすく書かれていて、挑戦的なタイトルには反してかなり好感度が高い内容です。

「残念な人はつくられる」では、世の機械の便利機能がユーザーの思考力を削いでいると主張。これは、社内情シスの担当者としてヘルプデスク対応をしているときに痛感する事象です。このシステムの意味をわかっていたら、そうはしないだろうという場面にたくさん出くわします。ここで表面的な説明しかしてないことには反省。残念な人を残念なまま放置する結果になってしまいます。(ま、それらの人が本業で残念でなければ会社としてはいいんですけど)

第4章は「機能を磨いても二階には上がれない」。仕事を器用に早くこなすだけでは管理職にはなれない。これは、プロジェクトリーダーはよくできる担当者ではいけないとか、人に任せられるものは人に任せろとか、方々で色んな言い方をされている課題です。

勤務先ではプレイングマネージャーが多く、これを実践している人をなかなか見掛けることがありません。でも、実際に実践しようとするとかなり難易度の高いことです。仕事のスキルなんかは関係なく、総合的な人間力スキルを求められます。その立場になってから磨いても光るものではないので、今から磨かなければ…

残念な人の思考法 / 山崎将志 / 日経プレミアムシリーズ / ISBN9784532260750

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コメント

この本買いましたか!
私も買おうかと思っていたところです。
今日、出張の帰りに本屋で探して発見できなかったので、また後日…って思ったら、こんなところにレビューが^^。
明日にでも購入してきま~す♪

投稿: マサキ★ | 2010.05.28 02:18

>マサキ★さん
実はTwitterで話題になったので買っちゃった本です。面白かったですよ。お勧めです。

投稿: くろかわポタリング研究所 | 2010.05.29 07:12

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