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2010.05.29

『アップルが、世界を変える。』

クーリエ・ジャポン7月号の特集記事です。メインテーマは昨日(5月28日)に発売されたiPad。コンピュータ好きのなかでは、アップルが展開しているこのコンセプトに注目が集まっています。ツイッターでも、昨日はiPadに関するつぶやきがタイムラインに溢れました。

携帯電話とパソコンのあいだに、ネットブック、スマートホン、タブレット端末というコンセプトが近年になって提示されていますが、そのうち二つの分野(スマートホン=iPhone、タブレット端末=iPad)でアップルが牽引することとなりました。

カッコいい外観、スマートな操作性。既に枯れた分野と思われていた個人向けコンピュータの世界で革新を持ち込んだアップルは素晴らしい。

しかし、アップルの戦略で気になることがあります。クーリエの記事でも触れられていますが、
アプリケーションやコンテンツをAppStoreでの流通に限っていることです。システム開発を自社独自技術に限定してベンダを囲い込んでいたメインフレーム時代のソフトウェア流通を思い起こします。

メインフレーム時代と違うのは、アプリケーション開発を牛耳るのではなく、アプリケーション流通を牛耳るということ。アップルは新しいデバイスを用いて新しいビジネスモデルを持ち込んだと見えます。記事でも『16GBのスーパーマーケットの商品棚を買うのと変わらない』と評されています。

さて、この先このビジネスモデルがエンドユーザに利便性をもたらすことになるのでしょうか。あるいはマイクロソフトやグーグルが巻き返してくる可能性もあります。

僕はまだ「ガラパコス携帯」とPCしか使っていない、今となっては世代遅れの人になってしまいました。自宅でもまだ有線LANなので、Wi-Fi機器も使えない…。さて、時代に付いていける日が来るでしょうか。

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