一都六県
FCYCLEで毎年6月下旬に企画される、自転車長距離走に参加しました。趣旨は、首都圏一都六県を自転車で走る、です。
まずは、二子橋(右岸)に集合。ここで神奈川県から東京都に入ります。(実は僕は神奈川県の自宅からいったん東京都稲城市を通っているのですが)。多摩川通り・青山通りを走って、桜田門。ここで、北多摩地区からの参加者と合流。
▼ 桜田門の濠
いつもはすぐに水戸街道に入って新葛飾橋を目指すのですが、今日は「東京スカイツリーが見たい」ということでちょこっとだけ寄り道。吾妻橋からツリーを見、さらに近付いて東武橋から至近でも見物です。
水戸街道を通り、江戸川・新葛飾橋へ。ここから江戸川サイクリングロードです。多摩川サイクリングロードとは比べ物にならないくらい開放的で走りやすい自転車道です。ほぼ無風だったのですが、それでも前4人くらいで先頭交代を回し、去年よりも早めの速度で巡航。うまく先頭交代を回せたおかげで疲労度も少なく関宿城に到着しました。
関宿城で小休止を取った後、利根川→渡良瀬川左岸を上流方向に、渡良瀬遊水地。
ここは埼玉・群馬・栃木の県境が入り組んでいて、一都六県走破完了となります。
道の駅きたかわべで休憩。途中参加者を待つため、食堂に入って昼食を取ることに。
冷房の利いたところでしっかり座っての昼食で、かなり疲労を癒すことができました。
ここから利根川に移り、行田サイクリングセンターまで。利根川河川敷では、学生のTTレースが行われていました。利根川河川敷も、広くて気持ちがいいです。
行田サイクリングセンターの水道で顔を洗い(なぜか毎年の恒例行事)、さきたま古墳前のコンビニで休憩して荒川に入ります。いつも思うのですが、荒川はどこからどこまでが河川敷なのか、まったく不明です。
いつも荒川サイクリングロードでへこたれるので、ここでは先頭交代に加わらずに集団の中で休憩。太郎衛門橋で荒川を離れ、川越→所沢と市街地走行に突入。路肩が狭く走りにくい道ですが、入間をまわったり荒川を下流方面に下りたりするのに比べ距離を縮めることができます。
武蔵境→多摩川原橋を経由して、はるひ野に帰着。19時50分。出発から帰着まで13時間50分で219kmの走行でした。うまく先頭交代を回せたせいか、疲労度が今までに比べてうんと少なかったように思います。(でも、ヘトヘトです)
ご一緒に参加のみなさん、お疲れ様でした&ありがとうございました。
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