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2011.01.17

「(仮称)町田市北部丘陵活性化計画(案)及び北部丘陵の新名称について」への意見募集

先日、町田北部丘陵に関する情報を当ブログにて紹介しましたが、実はこの地域について町田市役所が意見を募集しています。募集しているのは計画へのパブリックコメントと、名称。

「(仮称)町田市北部丘陵活性化計画(案)及び北部丘陵の新名称について」への意見募集 - 町田市役所WEBサイト

ここに、計画案の概要が掲載されています。

やはり、いちいち市役所の中に課ができているということは、そうとう課題があり解決しなければいけないという認識を役所で持っているということです。パブリックコメントまで求めるというのは、相当ですね。

で、計画案の概要をざっと見てみると、正直言って総花的。地域活性化とはいうものの担い手のイメージがわかないままで、仕方ないからパブリックコメントに至ったと思われる内容です。地図なんかを見てみても、都市計画道路の敷設が前提にはなっているものの、との都市計画道路ができる気配すら現場では感じることができないですし。

ここで何らかの計画が成立し、市議会などで承認され、市民団体なんかが構成されたとしても、こんな計画ではいつ果たせるのかまったくわかりません。2011年~2022年という計画が、どれくらいの実現性をもった期間なのかも明確ではありません。(途中で見直しますって「逃げ」も最初から用意されていますし)

そんな先行きが見えない計画案、見えない理由は地元の利害の整理が付かないからではないでしょうか。正直言って地元が何でつまづいているのかわからない一般市民がパブリックコメントを出して、意味があるのでしょうか。何につまづいてこんな計画案になってしまっているのか、これを地元や市役所は市民に提示してもらいたいなぁと思います。そうでなければ、中途半端な計画で利用度を高めたあげく、利用者と地元との摩擦が高くなる、そんな気がしてなりません。

資料19ページの「担い手の志向や北部丘陵への関わり方に応じた事業展開」には関与者として
(1) 北部丘陵を中から支える (従来からの地元住民を想定)
(2) 北部丘陵の取り組みや活動に参加し直接的に関わる (当該地に関わるボランティアや農園利用者を想定)
(3) 北部丘陵の外から間接的に関わる (一時的な観光客を想定)
という分類を与えています。しかし、他の地区において(1)に該当する人たちが地元資源を独占しようとし、(2)や(3)を排除する動きがあるような事例も見たことがあります。こういう事例はなかなか表面化しないので、他の地区の計画に活かすことも難しいのでしょうが、重要な問題なので気にしておく必要があります。

そんなわけですが、町田市役所この地域の名称と計画への意見を求めています。提出期限は2011年2月10日まで。募集要項は下記のサイトをご覧ください。
http://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/torikumi/kocyo/publiccomment/publiccomment_now/hokubupabukome/index.html

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