« パン粉を1kg買ってきた | トップページ | 引き返してきた »

2012.01.23

『隠れていた宇宙』

物理学の一般向け書籍です。超ひも理論から推測可能な宇宙のあり方について、考察を進める内容です。

・パッチワークキルト多宇宙
・インフレーション多宇宙
・ブレーン多宇宙
・サイクリック多宇宙
・ランドスケープ多宇宙
・量子多宇宙
・ホログラフィック多宇宙
・シミュレーション多宇宙
・究極の多宇宙
といういろんなパターンの多宇宙の可能が、ひとつひとつ詳しく提示されています。

おそらく、今我々が住んでいる宇宙以外の宇宙に関する事象は、私が(このブログの読者も)生きている間には観測されないでしょう。その間も数学の進展とコンピューターの性能向上で色んな計算だけは進んで、実験そっちのけで色んな考えだけがまとまるような気がします。(天文観測と加速器実験も進展するでしょうけど) そうなると、本書の監修者あとがきにもあるように、SFと物理学の境目って何よ?ということになるのかもしれません。

いや…だいたい本書を読む人はSF的な楽しみを目的に読んでいる人たちばかりでしょ。

隠れていた宇宙(上、下) / ブライアン・グリーン、竹内 薫、 大田 直子 / 早川書房 / ISBN9784152092250,9784152092267

|

« パン粉を1kg買ってきた | トップページ | 引き返してきた »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« パン粉を1kg買ってきた | トップページ | 引き返してきた »