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2012.04.30

五月台駅、黒川駅を10両編成対応に

多摩線の五月台駅、黒川駅のホーム長は8両編成分しかありません。

ほかに小田急線では、
(1) 南新宿、参宮橋、代々木八幡
(2) 開成〜足柄
(3) 江ノ島線急行通過駅
が、ホーム長8両以下です。
これらのホーム長が、設定する列車種別に大きな影響を与えてます。
まず(1)のせいで各駅停車は全て8両編成です。(2)のせいで新松田〜小田原の運行形態が新松田以東と切り離されてしまっています。また、町田始発の急行小田原行き(開成〜足柄停車)が6両編成になっています。(3)のせいで、江ノ島線の上り各駅停車相模大野行が相模大野で急行新宿行きに化ける運用もなくなって久しいですね。

一昔前は小田急は分割併合をしょっちゅうやって柔軟なダイヤを組んでいたのですが、そんな運用もほとんどなくなってしまいました。新宿始発の優等列車(快速急行、急行、準急)と千代田線のオール10両化なんてのも、ダイヤの柔軟性をなくしていまっています。

昨年度の小田急電鉄の設備投資計画で、南新宿、参宮橋、代々木八幡の10両化工事が開始されました。南新宿あたりでは、だいぶ形になってきています。これは当然、新宿始発の各駅停車を10両化する施策に違いありません。

下北沢地区複々線完成後に小田急がどんなダイヤを組むのかまだわかりませんが、複雑な新宿駅の処理能力を考えると、千代田線直通を大幅に増やしてくるに違いありません。しかも、新宿始発の各駅停車が10両化となれば、都心方面から直通する列車が全て10両編成となり、8両編成しか受け入れられない多摩線各駅停車運行に就けないのではないかと危惧していました。そうすると多摩線(五月台、黒川、はるひ野)が本線直通なしのローカル線に逆戻りになってしまいます。

先日、小田急電鉄の2012年度設備投資計画が発表されました。ここで、五月台駅、黒川駅の10両編成対応工事が盛り込まれています。これで一安心。多摩線内列車は6両もあれば充分なので、明らかに本線直通を意識した10両対応工事です。複々線完成後は多摩線から本線(新宿行きか千代田線直通)への直通各駅停車の増発が現実的になってきました。小田急のこれからの計画次第ですが、設定ダイヤ次第でははるひ野の利便性も高まってきます。

個人的には、過去にあった多摩線→千代田線の準急を復活させてほしいと思っています。多摩急行は千代田線オール10両化に伴う暫定種別で、多摩線完全10両対応したら不要なのでは思います。

あとは、明らかに暫定種別である区間準急が複々線完成後にどんな運用をするかですね。あれは多摩線からの各駅停車綾瀬行きにあるのではというのが僕の予想ですが、どうなるでしょうか。

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