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2013.02.01

『みなさん、さようなら』

小学校卒業のときに「団地から一歩も出ずに生きる」と決めた少年〜青年の物語。「団地」というキーワードに惹かれて観に行ってしまいました。

一昔前の巨大団地は内部に商店街を抱えているので、日常生活は本当に団地のなかだけでも何とかなったのでしょう。それで本作の条件である13年間団地から一歩も出ずに生きるってのが出てきたり。

主人公の中二病っぷりを滑稽に描く前半。その描写のなかでも、「みんな変わらなくてもいいのに」「ずっとこのままで」なんてセリフが挟まっていて、狭くて知り尽くした世界で安定して生きていくことの楽さを意味深に語ったりしています。

それでも、さすがに団地の中だけでの人間関係ではいろいろと破綻を来す様子も描かれています。

小学校の同級生は次々に団地から出ていき、商店街は寂れ…高度成長期の団地の現在を(やや誇張して)描いている様子は、団地が好きな僕には辛いな。

後半は物語が大きく動きます。こちらは映画館でのお楽しみで。

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コメント

自転車を通して「団地」に萌えたこともあり、「団地」というキーワードに惹かれて公開初日に観てきました。渡会君を演ずる濱田岳は童顔であることもあり、中学生から30歳までを何とか演じきっていました。ロケ地も近所だったので親近感が涌きました。

投稿: tiktik | 2013.02.02 09:59

tiktikさん>中学生はかなり無理がありましたけどね、濱田岳

投稿: くろかわポタリング研究所 | 2013.02.02 21:06

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