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2013.06.02

『内部統制の知識』


内部統制は経営上の非常に重要な課題だから現場もキチンと対応するようにと言われ続けて5年くらい経っています。で、ボンヤリと理解したつもりの「内部統制」って何よ?と今さらながらに思い、入門書を手に取りました。

内部統制の概念と、制度化されるまでの歴史に前半を割いています。で、後半は経営者による評価と、監査人のあり方について。で、僕ら現場実務に携わる人間が関わる部分の説明はⅤ章「内部統制の構築プロセス」くらいでしょうか。…どうも僕はこの本のターゲットではなかったようで、本当のターゲットは内部統制初心者な経営者といったところでしょうか。

それでも、内部統制の意義を学んだり、内部統制制度が設けられた歴史を遡ることによって内部統制何が求められているのか理解できます。ただ「面倒くさい」内部統制も、基礎知識を得ることで協力しなきゃという気になるものです。

本書に示されている「COSOキューブ」は内部統制の構成全般を理解するのに非常に役立ちます。内部統制の目的(業務、財務報告、法令遵守、資産保全)×内部統制の基本的要素(統制環境、リスクの評価と対応、統制活動、情報と伝達、モニタリング、ITへの対応)×業務単位で現したブロックの積み上げです。この概念を頭に入れておけば、内部統制の部署の人が来た時に、対応がわかりやすくなりそうです。


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