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2013.11.06

『関東連合』

よくわからない、こわい集団「関東連合」。ヤクザ誌の編集者が、いろいろと資料を収集・整理した本です。

「暴走族」から「チーム(チーマー)」への時代の移り変わりと、それらの人間をまとめたリーダーたち。周辺の人間に恐怖感を持たせて自分の立場を築き上げるのは、指定暴力団などのやり方と同じなのでしょう。そして、後ろめたい商売や犯罪などを収益源にするビジネスモデルも同じなんだと思います。ただ、組織の成り立ちが違うだけ。

この本を読んで、マスコミで言われている関東連合という「組織」というものが実態とは違うんだとわかりました。きちんとした「組織」がないのが関東連合。ケツモチなどの序列と支援はあるが、基本的にはバラバラのものが何となく連携とっているだけの、つかみどころのない集団なのですね。

関東連合などのメンバーが、意外とエリート予備軍出身なんだという印象を持ちました。たぶんリーダーを張ることができる頭の良さ、アングラなビジネスを収益化できるカンの良さが、チーマー群雄割拠のなかで生き残って今の立場を得ることができたということなのでしょうか。


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