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2013.12.30

『ヒルズ黙示録』


2004年〜2007年頃に世の中を騒がした「ライブドア」を振り返ったルポタージュです。

ライブドアの一連の事件で世間が一番注目したのは、フジサンケイグループとの攻防でしょう。この本も、フジサンケイグループとの攻防を克明に描いています。何となくこの事件はライブドア社長堀江貴文の独走vsフジテレビ会長日枝久の防御のイメージだったのですが、その前にグループを追われたフジサンケイグループ元議長鹿内宏明が大きく関わっていたのですね。お家騒動にうまく付込んだ雰囲気もします。こういうのを巧くけしかける村上世彰の存在も大きいです。

その村上や、三木谷浩史‎・北尾吉孝などと活躍の時期が同時期だったというもの大きいですね。本書で指摘していますが、株式市場の規制緩和をフル活用した面々が一気に活躍したということでしょう。これに乗じて商売を大きくしたリーマンブラザーズのような証券会社の存在も見逃せません。結局、ゼロ年代半ばってのは、そういうバブルマネーの時代だったんですね。

本書であまり触れらていないのが、結局堀江貴文や宮内亮治などが武器としたのは、投資家から預かっている他人の金であること。他人の金をあたかも自分のものかのように扱い、周囲を騒動に巻き込んでいるということです。本書では証券規制緩和を宮内がうまく利用して練金したかのように書かれていますが、そうではないことが重要なはずです。

で、ライブドア事件で堀江たち経営者は結局何が悪かったのか。
『一つひとつ専門家に聞いたら『これなら良いよ』ということだった。だからやってしまった。』『堀江たちは証券市場や法律など制度の隙や穴を見つけ出すことに、まるで自らのレゾンデートルがあるかのように、のめりこんでいく。』など、結局「これが悪かった」というポイントが見つからないのがこの事件のわかりにくさ。表面的には、投資子会社が出した親会社の株式売買で利益を連結に盛り込んだことが粉飾だってことですが、このことも非常にわかりにくいです。

なんとなくウヤムヤにライブドアは悪かったことにされ、そのうちリーマンショックで経済全体に冷や水を浴びせられて熱狂が終わりました。この本を読むと、あの頃の経済って熱狂だったんだな、と振り返ってしまいます。


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2013.12.28

新聞って何のために読むの?

自宅で夕刊を読んでいると小学校2年生に「何で朝も新聞を読んでいたのに、また読むの?」と聞かれました。新聞は朝と夕方に届くことを説明すると、今度は「何で新聞を読むの?」と。

新聞には世の中の出来事が書いてあるから、それを知るために読むんだということを説明して、ある程度納得した様子でした。

でもまあ、世の中の動きを知るなら新聞よりもテレビのニュースの方が手っ取り早いし、僕の場合はツイッターやRSSリーダーで世の中の動きを読んでいるため、単純なニュースを読む目的ではそれで十分なんですよね…

なら、なんで毎月4,318円という高いお金を払って新聞を読んでいるんだろう。

ネットって、興味のある記事をどんどんクリックして読んで、興味のない記事は開きもしないという読み方になってしまいます。新聞の場合は興味のない記事でも熟読しないまでも目には入ります。自分の好みとは関係なく万遍なく情報に触れることができるのは新聞なんですよね。(ただし新聞社の好みというフィルタがかかっているという認識だけは必要ですけど。) 新聞が日替わり定食で自分の好みとは関係なくバランスの取れた食事ができるのにくらべ、ネットはバイキング方式で好き嫌いバイアスが大きくバランスが崩れた食事をしてしまう、みたいなものでしょうか。

あともうひとつ大きいのは、紙という質感です。こうやってネットに物を書いていて言うのも何なんですが、パソコンや携帯電話の画面で読んだ文字って、ただ頭を通過するだけで記憶に定着しません。紙の場合は、きちんと読んだという感触が残るのです。この差は意外と大きく、仕事で大事な用件や込み入った用件がメールで届くと、いったん印刷して熟読するということもやってしまいます。

そんなわけで、いまだに「新聞」を読んでいます。冒頭の息子の質問には、そう簡単には答えられそうもありません。

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2013.12.25

息子の版画が市の版画展で展示された

先日、息子が学校から手紙をもらってきました。「大事なことが書いてあるから早く読んで」というので見てみると、息子が図工の授業で作った版画が市の展示会に選ばれたとのこと。




それは見に行かなきゃ、なのですが、溝ノ口という微妙な場所。まあ、川崎市全域を考えると溝ノ口辺りがいいのか。川崎じゃなくてよかったよ。

というわけで、23日に溝ノ口まで行ってきました。ノクティ12階の一角で、小学生の版画の展示。500作品くらい展示してあったのでしょうか。2年生の中に息子の作品も見つかりました。




どこがよいというところもない息子の作品なのですが…なぜこれを市の展覧会に出したんだろう? 息子は昨年も版画で賞を受けているので、たぶん小学校にこういう大胆な構図が好きな先生がいるものだと思われます。はるひ野小学校からの出品が多かったので、こういうことに先生が熱心なのかもしれないですね。

学芸会の劇での主役といい、版画の展示といい、なぜか息子には芸術面が充実した1年でした。

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プレジャーフォレスト、相模湖

世間的にはクリスマスイブだった12月24日。ちょうど仕事が休みだし子どもらは冬休みに突入したので、出掛けることに。新聞販売店の抽選でプレジャーフォレストの入場券をもらったので、そこに。

9時前にクルマで出発し、橋本五差路、串川橋を通って1時間ちょっとでプレジャーフォレストに到着。10時頃の到着だったのですが、駐車場には10台未満。ガラスキやばいレベル。

本日の目的「ピカソのタマゴ」へ。簡単なアスレチック遊具が集められているエリアです。簡単なのからけっこう難しいものまで。スケールが子供用で作られているので、体格的に大人は厳しいって遊具もありました。2時間ほどたっぷりと遊びました。




ピカソのタマゴのゴール地点から小さな雪山が見えます。当然子供たち「雪遊びした〜い」と。

靴など雪用ではなかったので徐々に足が冷たくなったようで、30分ほどで雪遊びは終了。




午後は立体迷路に行ったあと、早めの退散。この遊園地は日没後に大規模なイルミネーションが点灯することもあり、午後になるとだんだんカップルで賑わいはじめました。

帰路は津久井湖や橋本周辺の渋滞を避けるために、中央高速から帰ることに。途中の相模湖公園が駐車場無料ということで、ちょっとだけ寄ることに。そうしたら遊覧船のおじさんの呼び込みに見事引っかかってしまい、遊覧船へ。




自転車で脇目にみるばかりの相模湖ですが、湖面から見るってのも新鮮ですね。このあと足漕ぎボートでも遊び、充実した相模湖デーになりました。

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2013.12.23

小田急の今春のダイヤ改正

小田急電鉄が2014年3月のダイヤ改正を発表しています。

けっこう、多摩線のダイヤに影響することが書かれています。しかも、なぜ?という内容で。

平日の変更内容の(1)と(2)は、朝の小田原線急行の1本を快速急行に格上げし、後続に多摩線→千代田線直通急行を増発することで補うものです。

(1) 朝8時台のラッシュ時間帯に初めて快速急行を運転し、所要時間を短縮します。
小田原7:18発→新宿8:55着 ※小田原7:18発→新宿8:59着の急行を快速急行に種別変更することによって、
町田から新宿までの所要時間が46分から42分に短縮します。
(2)東京メトロ千代田線に直通する急行を1本増発します。 唐木田8:10発(我孫子行)→代々木上原8:52着
※新百合ヶ丘で快速急行にお乗り換えいただくと新宿8:55着となり、小田急多摩 センターから新宿までの所要時間は43分になります。

新百合ケ丘発8:23発急行新宿行き(代々木上原着8:51)が快速急行(代々木上原着8:47)になる変更ですが、途中の登戸・成城学園前のフォローを千代田線直通急行で行なう増発です。朝ラッシュ終わりかけ時間帯の優等列車の増発ですが、千代田線直通の増発なので、遅延を拡大する要素にならないか心配です。また、直通急行の代々木上原での新宿行き乗客のフォローをどう行なうのかが心配です。現在は千代田線直通→新宿行き乗客は極力代々木上原駅ホームに滞留させないよう、先行新宿行き急行が後続千代田線直通を待つ運用がなされていますが、先行が快速急行ではそういうことはできません。各駅停車で対応するとなると編成両数が8両となってしまい、混乱してしまいかねません。

また、平日(3)として、多摩線内早朝急行増発が盛り込まれています。

上り(急行) 8両編成 唐木田 6:00発→新百合ヶ丘 6:11着
多摩線の不思議ダイヤのひとつ「線内急行」の増発です。各駅停車でも15分の行程の多摩線。しかも、本線ほど列車本数がないため、急行系列車が通ると通過駅(はるひ野、黒川、五月台)では待ち時間が増えてしまい、不満足度が高まります。唐木田駅発は5:52各停、6:00急行、6:08各停となるわけですが、この6:00を各停に変更してもう少し前後の間隔を調整することで、どの駅でも10分以内に電車が来るようにはできなかったのでしょうか。

また、補足で書いてあるこの記事が気になります。
※このほか10両編成の各駅停車を上り12本、下り11本、準急を下り1本運転します。
下り「準急」についてさりげなく書かれています。多摩線準急は千代田線オール10両化に伴って多摩急行に変更されてなくなってしまいました。現在の小田急路線図の多摩線には準急の緑線は描かれていません。ところが、多摩線準急の復活について書かれているのです。まだこれだけのニュースリリースでは始発が千代田線(常磐線)なのか新宿なのか(あるいは途中の成城学園前などなのか)が不明だし時間帯もわかりません。準急の意図が非常に気になります。

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南多摩駅高架化

朝のサイクリングは定番の連光寺坂周回。でも、気になったところがあったので寄り道してみました。

大丸交差点北側にある、南武線南多摩踏切です。南武線は12月22日夜から23日朝にかけて上り線の高架化工事が行われました。

是政橋架替に伴う府中街道付け替え後も南武線踏切が残っていたのですが、この踏切がなくなるって話です。

見に行ってみると、こんな感じ。




いかにもつい最近の廃線ですね。昨日までは電車が走っていたところです。

北口の交差点で折り返そうと信号待ちをしていたら、新高架線に電車が通りました。そろりそろりと走っている様子です。




踏切から見た昨日までの南多摩駅ホーム。廃ホームは寂しいですね。春に見た下北沢駅や渋谷駅を思い出しますが、南多摩ははるかに地味です…




踏切機器はカバーが掛けられて撤去待ち。通る自動車はまだみんな一時停止をしているのが妙におかしかった。




昔のブログに、南多摩駅ホームの桜の写真があったので再紹介します。




すっかり変わってしまいましたね。

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2013.12.22

iCarlyとデレクレ

Eテレ(NHK教育テレビ)で「iCarly」という番組が放送されています。

アメリカのコメディの吹き替えなのですが、いかにもアメリカンコメディで、正直子どもにとってなにが面白いのかわからない番組です。でも、息子は喜んで観たがるのです。

このiCarlyは、私設インターネット番組「iCarly.com」を開設して、変わり者たちが日々奇想天外な出来事を起こし、この映像をインターネットに流すという設定です。

そう言えば、最近家に遊びにきた友だちたちが息子と一緒にこういう遊びをやっていたことを思い出しました。

仮想のスタジオ「デレクレ」を作り、部屋でばか騒ぎする様子を一人がiPadで撮影するという遊びです。遊びでビデオ撮影するなど、最近の子どもたちは遊びもハイテクだなぁと感心してしまいました。この遊びも、iCarlyが影響しているのかなと、ふと思ってしまいました。

先日、僕は久しぶりにiCarlyを観たのですが、やはり何が面白いのかわかりませんでした。

「デレクレ」は編集して子どもたちが楽しめるビデオ作品にまとめあげました。iCarlyよりもデレクレのほうが面白いよ。

で、「デレクレ」って何なんだろう?

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2013.12.21

「司会」に挑戦してみた

子ども会のクリスマスイベントがありました。

小さな子ども会を運営しているので、イベントごとの司会も、特定の人に固定して運用しているのが何年も続いていました。その人のお子さんも高学年になってきて、数年後には子ども会からいなくなってしまう。そんなことで実は子ども会の中では「世代交代」が急務になってきていました。

そんなことで、そろそろ司会も低学年父兄にしなきゃという話があったので、流れで司会を引き受けました。無謀にも。

プログラムを確認し、出し物をする人と打合せをし、いざ本番。

かなり綿密に台本を詰めたと思ったのですが、甘かったですね。相手が子どもということもあり、なかなか思うように誘導できません。詰め切れていない事柄があるのも進行していて気付いて、うまく切り返せなかったし。

けっきょく、グダグダな感じの司会になってしまいました。まあ、子どもたちは司会の巧拙とは関係なく楽しんでくれたのではないかなと。

こういうことを巧くこなす人ってスゴいですね。

(写真は打合せの光景)
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2013.12.17

『言葉力が人を動かす』


ブルドーザーなどの建設機械メーカー「コマツ」の社長・会長を務め、経団連副会長をされている坂根正弘氏の著書です。

先日坂根氏の講演を聴く機会があったのですが、時間が短く喋り急いでいた感があったので、著書をじっくり読もうと手に取りました。

コマツという大企業を率いてきたリーダーとして、何を大事にしてきたかが書かれています。

本書タイトルは「言葉力」ですが、内容としては「見る」→「語る」→「実行する」という流れを非常に大事にされていることがわかります。これを、「言うを成す」や「5ゲン主義(現場、現物、現実、原点、顕在化)」などとも言い換えされています。

人員整理の考え方についても、かなり紙幅が割かれています。これだけ紙幅が割かれているというのは、希望退職についてかなり苦悩されたのだろうなと思います。

大きな業績を残した方の考えや言葉は、書籍の形で触れてもやはり重いものだなと感じます。


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2013.12.16

『かいけつゾロリ まもるぜきょうりゅうのたまご』

人気児童書「かいけつゾロリ」シリーズのアニメ映画です。息子(小2男子)と娘(年中女子)を連れて橋本の映画館まで観に行きました。

孵る直前の恐竜の卵が台風で流され、無事に卵を両親のところに届けるのが今回のゾロリとイシシ・ノシシのミッションです。

その冒険の途中で次々とやってくる困難を乗り越え、出会いがあり、ときおりダジャレを挟んで…といういつも通りの流れ。

大人にとっては、だから何?的なストーリーな訳ですが、子どもにとってはやはりワクワクドキドキするらしく、かなり楽しんで(途中は怖がったり心配になったりしながら)観ていました。

かいけつゾロリ

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2013.12.15

『DREAM TO WIN BRADLEY WIGGINS』

英語圏小学生向けの本を読む第2弾です。今回は、アメリカじゃなくてイギリスの本。2012年のツールドフランスで総合優勝し、その直後のロンドンオリンピックの自転車ロードレース・タイムトライアルでも金メダルとなったチームスカイのブラッドリー・ウィギンスの半生の伝記です。


英語も平易でページ数も48ページと少なく、難しい英語購読ではありません。それでも、英語だと淡々と事実を追うだけになってしまい、ドラマティックな展開などをまったく感じることができないのが難点です。これって、英語ネイティブの子どもが読んだら本当にドラマティックな成功物語に感じるのか?というのが非常に疑問な展開ではあるんですが…

イギリスのアマゾンでのレビューを見てみると「子ども向きやんけ、買って損したわ!」的なものばかりで、この文章が感動ものなのかどうか、よくわからないんですよね…


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2013.12.13

『日本史の謎は「地形」で解ける』

日本史での出来事を地形条件から読み解こうという趣旨の本です。

江戸城半蔵門は本当に裏門?などの謎を、地形を元に再考するというスタイル。

かなりが、江戸の造成絡みの地形に割かれています。基本的には、江戸城(皇居)が武蔵野台地の東端であることと、利根川東遷の話題です。

江戸は湿地帯で、とてもどうにもならなかったところを徳川幕府が改良して大都市にした。この話はよく聞きます。また、飲用水にも苦労したという話もよく聞きます。

でも、飲み水を補うために「溜池」というダム湖を市中(溜池山王)に作っていたとは驚きました。そこまでするんですね。天下を取って世の中を変えるのも、大変なことです。政治って、いつの時代もそこまでしなければいけないんですね。


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2013.12.12

鶴川まで尾根伝いを歩く

先日、鶴川駅で待ち合わせがありました。

鶴川ってのは微妙な場所で、直線距離は短いけど電車で行くと新百合ケ丘乗り換えと、けっこう面倒くさい。ちょっと時間があったので、歩いて行くことにしました。川崎・町田市境の尾根を伝っていくことにします。

尾根道への入口は、黒川青少年野外活動センターのところです。
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野外活動センターのスロープの右手に階段があり、こちらが徒歩ルート。


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裏の階段から見た野外活動センターの様子。屋根に落葉がたくさん。落葉の季節です。

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階段を登ると、すっかり山道です。
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ここから西側に出ると、リョーサン裏の開けた遊歩道。

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地面をよく見ると、ちょっとだけ霜が降りていました。そんなに寒かったっけ?
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マイコンシティの北西端の山に登って振り返ると、なんと山の中腹に馬がいるではありませんか。


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小ピークのところに休憩所。ここから栗木台緑地に入ります。

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栗木台緑地は尾根の木の根道。
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かなりしつこいくらい蜂に注意の看板がありました。被害でもあったんでしょうか。


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真光寺地区と栗木台地区を結ぶ階段は、けっこう人が歩いていました。この長い階段、マイコンシティで働く人の通勤路になっているようですね。


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ちょっとだけ紅葉。
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桐光裏あたりから町田市側は、景色が広く開けています。住宅街の向こうに丹沢。晴れていたら富士山も見えるんだろうけどなぁ。
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いったん公道を渡って、遊歩道リスタート。

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このまましばらく歩いて、風の谷裏あたりで終点です。

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山に囲まれた風の谷幼稚園。
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ここからも尾根道を進みます。もう山道ではなくて舗装路です。

右手に、やたら急な細い階段。これは降りないで直進。

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こういう道って、舗装路でも風情がある〜


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神明社の裏。

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急に開けました。ここからは平野部になります。

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政策投資銀行グラウンド。ここは中央新幹線(リニア新幹線)の換気口が設置される場所です。


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平和台の2車線道路。ここまで来ると、さっきまで山道を歩いていたことを忘れてしまいそう。
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素敵な住宅がたくさん並んでいます。

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能ケ谷神社の脇の階段


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神社の横のひな壇住宅地は、順次建築中といったところでしょうか。
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階段を下りたところは「空と緑の森公園」という、ナウなネーミング。

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ここの階段も下りてしまいます。


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すると、真光寺川沿いの公園。


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真光寺川です。

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もう、鶴川駅は近い。

[おまけ]
鶴川駅近くの携帯電話ショップ。「新」の寺がひっくり返っています。

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2013.12.10

御茶ノ水から万世橋

先日、神田に用事がありました。千代田線の新御茶ノ水から歩くことに。

新御茶ノ水駅を出たところは、立派な吹き抜け付きの新ビルが建っていました。
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このビルの神田川沿いの坂道が淡路坂。

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坂道の左側に総武線と中央線が入り組んでいます。


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中央線の線路とちょうど高さが合うところで線路を見ると大迫力。

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坂を降りたところは中央線の線路がレンガ造りの高架になります。高架下にはおしゃれなお店。


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外堀通りに架かる橋も、歴史があるんでしょうね。

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すぐ隣には総武線の橋もあります。


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この昌平橋から見た御茶ノ水方面。中央線、総武線、丸ノ内線、神田川が複雑に絡み合っています。よくこんなもの作ることができましたね、先人たち。


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もうちょっと東に歩くと、万世橋駅跡地です。高架下がマチエキュートとして再整備されました。

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ホーム跡地への階段はドアの中です。


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古い駅の階段そのもの。


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ホーム端にも同様に階段が。

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ホーム跡地はガラスで囲われている室内になっています。万世橋駅が中央線の始発だった頃の線路跡地なんかがあったり。


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1階には万世橋駅の模型もありました。こうなっていたのか。

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時間があったので、ホーム跡地にある喫茶店でひと休み。島式ホームの跡地だけあって、中央線の上下線に囲まれた空間。窓のすぐ近くを電車が通り過ぎていきます。

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中央線高架下には古い部品屋。まだ昭和の秋葉原がこんなところに残っていたか。


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神田方向に歩いていくと、ところどころに古い街並の名残を見ることができますね。


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2013.12.09

コニカルビーカーでコーヒー

コーヒーサーバーを割ってしまいました。

コーヒーサーバーはどうしてもガラス製だし縁が薄いので割れやすいので、ほぼ消耗品ですね…

ということで、買ってあった新しいコーヒーサーバーを出してきました。

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はい、化学実験用のコニカルビーカーです。なかなか使い勝手はよいです。でも、問題は洗うとき。手持ちのスポンジが入らず、哺乳瓶洗いのブラシ(まだ持ってる…)を使う必要があります。

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『Who Was Steve Jobs?』

英語を読む訓練をしようと試行錯誤しています。その中で、英米の小学生向けペーパーバックを読んでみようとの試み。Amazonでは難易度別リーディングガイドなんてのがあって、ここから興味のありそうなのを選ぶという手法。

目についたのが、スティーブジョブズの似顔絵が書いてあるこの本。

Lexile指数=660、Age:9-12、112ページという、一応は読みやすそうな感じ。

で、実際に読んでみました。

だいたい、1語/ページくらいわからない単語が出てきます。でも、文脈から想像して読み進め、辞書なしで読み切ることができました。読書にまとまった時間を確保できていないので通読時間はわかりませんが、3〜4時間ってとこではないでしょうか。それほど苦にならずに読み切ることができます。小学生向けとは言え、英語の本を読みきることができると達成感がありますね。

で、肝心の内容。過去にスティーブ・ジョブズの「公式」伝記を読んだことがあるので、当然ながらその要約でしかありません。ドラッグやら禅への偏った傾倒やら会社拡大期のブラックぶりなど、あまり「望ましくない」ところは省いていますね。

この本も、技術を作ったのはジョブズではないが、技術を我々の生活にもたらしたのはジョブズの功績だという締めくくりでした。


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2013.12.05

『星々の舟』

まとまりを失ってしまった家族・水島家の、それぞれの立場からの家族を描いた小説です。

章ごとに視点が変えられていくのですが、重いものに重いものを重ねて、読み進めづらく構成されています。軽い恋愛もののイメージだった村山由佳のイメージで読み始めたので、かなり意外な展開でした。

多少ネタバレを含みつつ感想を書きます。

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2013.12.03

『熔ける』

バカラ賭博で会社から100億円の借り入れを行なって有罪になった大王製紙の井川意高元社長の自伝的な本です。本書のサブタイトルには「大王製紙前会長 井川意高の懺悔録」とあります。

前半は大王製紙という大会社の若い経営者として、どう仕事に取り組んできたかに紙幅を割いています。大会社の経営者として、かなりキチンとした経営を行なってきたという自負があるのだということがわかります。家庭用紙事業の立て直しのあたりは、経営書としてもなかなか面白い。紙おむつブランドの「フレンド」から「GOO.N」への転換などは、マーケティングの視点でもっと詳しく分析している資料があっても楽しいかもしれない。

六本木・麻布での交友録は、あまりうまく書けているとは思えないという印象。この文章では、けっきょくは「俺は有名人と飲んでるんだぜ」という自慢話にしかならない。週刊誌などでバッシングされたことに対する弁明なんだろうけど、成功しているとは思えないです。

そして、バカラ賭博へ嵌まっていくシーン。カジノという場所の特殊性と、いかに客を高揚させる場が作られているのかということがわかります。非常に紳士的に作ってある魔物の巣窟という印象です。特別待遇を受けている心地よさがうまく利用し、金銭感覚を麻痺させるようになっているのですね。

カードの現金化の話題もチラリと。結局ダイナースのブラックとアメックスのチタンは停止させられたようですけど、そりゃぁ現金化に使っちゃったらなぁ。

一般人には体験できない、大会社のコントロールとカジノでのVIP待遇。それを自身の体験談としてまとめられているので、なかなか読み応えのある本でした。


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2013.12.02

タイヤがはまらない(WH-6700 + Panaracer RACE D Evo 2)

金曜日の朝に自転車を乗ろうとしたところ、後輪がパンクしていました。

タイヤを外して点検したところ、5mmくらいのガラス片がタイヤに斜めに刺さっていて、簡単に取り除くことができません。結局ラジオペンチで抜いたのですが、かなりこじ開けるようにしてガラス片を抜いたので、バーストが心配です。タイヤはまだ半年1,000kmくらいしか使っていないのですが、仕方がないので新品に交換しましょう。ということで、新品タイヤとチューブを会社近くで購入してきました。

土曜の朝。朝のサイクリングは諦めタイヤ装着だけやろうという心積もりです。

で、チューブとタイヤをホイールにはめていくのですが…どうしても最後だけ入りません。最後の手段のタイヤレバーなのですが…これで2本もチューブを痛めてしまいました。

WH-6700(アルテグラ)はチューブレスタイヤ対応のホイールなので、一般のクリンチャーのリムよりもリムが高いので、じつはタイヤの脇からチューブの状態を探っても感触がよくわかりません。そのまま強引にタイヤレバーを使うとどうしてもチューブを噛んでしまうようです。

インターネットで調べても、WH-6700のタイヤ装着にタイヤレバーを使うのは禁じ手のようで、失敗談が多く見受けられます。>同じことしてるよ、俺。

ビードをリム中央の溝に落としてっていうコツも学んだので、3本目のチューブを入れ、頑張って手でビードを上げようとしたのですが、それでも上がりません。

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けっきょくその日は作業を諦めました。

で、日曜日の朝に再チャレンジ。今度はゴム引き手袋を準備です。

しばらく試行錯誤したのですが、ぜんぜんビードは上がらず、タイヤ装着が完了しません。

それでも、かなり頑張って、タイヤレバーを使わずに装着作業を継続し、ようやく装着することができました。
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最終的に成功した装着手順は
・ゴム引き手袋を使用
・バルブ逆側から装着。
・ビードはリム中央溝に落とし、タイヤをバルブ側に引きながら。
・最後はバルブを上に、タイヤを手前から奥に押す方向でホイールを向ける
・親指ではなく手のひら母指玉で押す
・両手をタイヤがはまっていない両端ではなく片側に集中させる
・一押しで5mmくらいはまるので、じわじわと10cmくらい進める
・最後の10cmはするりと入る

なんとかタイヤが入ってよかった。でも手のひらが痛く、その日は自転車に乗る気になれませんでした。

正直、タイヤのセットがこんなに大変だったら、外出先でパンク修理ができる自信がありません。

ちなみに、こんかい使ったゴム引き手袋。


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2013.12.01

『鉄道車両のデザイン』


鉄分高めの書籍ですが、プロジェクトマネジメントの要素も多分に含まれていると期待して読みました。

鉄道車両のデザインは紛れもなく工業デザインなのですが、
・デザインの良し悪しが売れ行きにさほど影響しない
・デザインの制約事項がやたら多い
という特徴があります。

特に、制約事項から来る処理をどのように行い、実際の運用まで結びつけるか。このあたりは「単なるデザイン=スタイリング」とはかけ離れた仕事となります。実際の鉄道車両デザイナーは、そんな仕事のようですね。

断面形状の話や塗装のイメージ、内装のユニバーサルデザインの話など鉄道デザインで考慮しなければいけない項目は多岐にわたります。蛍光灯カバーのプラスチックが溶融滴下の問題で使用できなくなっているなどは意外でした。時代とともにそんなところまで制約ができているんですね。

日本で求められている鉄道デザインと、海外で求められている鉄道デザインが違うというもの新鮮でした。最近は鉄道システムの輸出なんていうニュースも耳にしますが、現地化にかなり労力を要するということでしょうか。

さまざまな制約事項を見事に乗り越え、一つのシステムとして鉄道が運行される。だからこそ、鉄道というシステムは興味の対象ともなり続けるのだと感じました。

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