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2014.07.31

羽村堰往復

朝のサイクリングで、羽村堰を往復しました。

5:35に自宅を出発、5:52に関戸橋を渡り多摩川サイクリングロードへ。6:46に羽村堰に到着です。往路は、サイクリングロードをウォーキングしているシニアが多く、かなり走りにくい。横に広がって集団で歩いていたり、サイクリングロード上で立ち止まって話していたりと、危険な場面にも何度か遭いました。

羽村堰で休憩したあと、7:11に帰路に。帰路は追い風もあってスピードが乗ります。サイクリングロード上でウォーキングしているシニアも少なく、通勤ライドの人などが多い印象でした。朝はなるべく早い時間のほうがどこも走りやすいと思っていたのですが、そうでもないなぁ。
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『春の庭』

芥川賞受賞作品の小説。本屋の入口で大々的に展開されていたので手に取りました。

古いアパートの裏にある水色の家をめぐる話。主人公の日常と、周辺の人間の少しファンタジーっぽい日常との交錯が描かれます。特にこれと言って大事件が発生するわけでもなく、淡々と物語が進んで行き、それでも徐々に人が去り、空き家が更地になる無言の圧力をジワジワと感じつつ終わってしまいます。

それぞれのの登場人物の人生の波瀾万丈の合間のひと休みどうしの交錯とも捉えられるかもしれませんね。


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2014.07.28

東芝未来科学館

テレビCMか何かで見かけて気になっていた「東芝未来科学館」に行ってきました。

場所は川崎駅西口。同じ市内なんだけど、遠すぎてなかなか行かない場所ですね。

登戸から南武線を延々と乗って終点の川崎駅まで。西口のラゾーナを抜けたところが科学館です。

展示の割合が多く、体験型のものもIT・AV技術を使った見せ方をしているので、もうひとつ科学の実感が湧かないものが多いなという感想です。量も、北の丸の科学技術館に全然及ばない…単独企業でやっていたら、そんなもんかな。

企画展で、ペーパークラフト台紙のロボットに絵を描いたら、それをスキャンして画面に立体化して投影、そのロボットを自分の動作で操作(表現が難しい…)するというゲームを体験できました。息子はゲームをクリアできたのですが、娘は敵が怖いと逃げてしまうというまさかの行動をとってしまい(何のためのアバターなんだか)ゲームオーバー。

ラゾーナの大混雑のフードコートでランチを済ませ、帰路につきました。

帰り道のラゾーナは、なんだかアイドルグループが来てたようで、不思議な熱狂でした。


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多摩湖自転車道

猛暑の日曜の朝。2〜3時間程度のサイクリングをしたいなと考え、多摩湖に向かうことに。

是政橋から府中街道を北上。府中街道は道幅が所々狭く、それでも大型車が通るので自転車にはかなり厳しくストレスを感じる道路です。

八坂駅から線路沿いの多摩湖自転車道に。道自体はいいんだけど、ジョガーが多く、イライラ棒も多い。あまりスムーズに走れるものではありません。

多摩湖堰堤に到着。



ここから反時計回りに一周回ってみました。微妙なアップダウン、多発するブラインドコーナー、多くのジョガーと対向車線のロードバイク。印象としては、かなり忙しい道でした。でも、木陰が多く、猛暑の朝にしては涼しいサイクリングができました。

堰堤に戻ってきて、さて帰路…ですが、だんだん交通量が増えてきているであろう府中街道は避けたいので、さらに半周して多摩湖橋から上北台に抜け立川から帰宅。



若干距離は伸びますが、走りやすい道でした。ただ、途中の玉川上水駅をどうクリアしていいのかわからず、担ぎで駅舎を昇り降りしたんだけど、本当のルートは?

多摩川サイクリングロードは猛暑。途中でボトルが空になり、馬引沢まで来ておきながら自販機給水をする羽目に。ガマンして帰宅することも考えたのですが…危険ですよね。

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2014.07.24

生田緑地のプラネタリウム

妻が「プラネタリウム」と言い出したので、夏休み平日休みだった今日、生田緑地のプラネタリウム「かわさき宙と緑の科学館」に行ってきました。

向ヶ丘遊園駅から生田緑地までの徒歩は暑さで体力を消耗すると考え、今回は車で向かいました。10時ごろに到着しましたが、入場待ちすることもなく駐車できました。

200メートルほど歩いたところに科学館があります。科学館前には噴水と機関車、客車がありますが、人気は疎らです。

科学館の入口で、プラネタリウムの入場券を購入。小学生・幼稚園児は無料なのですが、座席数確保のために入場券をもらう必要があります。大人400円×2枚と無料券2枚をもらい、入館しました。

科学館では、川崎市の地質や昆虫、植物などの自然の紹介がされています。小動物や鳥の剥製も豊富。ここはプラネタリウムとは別で、無料で見ることができます。

プラネタリウムの投影は、織姫と彦星の話。それとは別に、科学館の解説員による星空の紹介もあり、満点の星空映像に圧倒されました。これだけの星空、しばらく見てないな〜

夏休み半日の気軽なレジャーでした。

科学館を出たら猛暑の生田緑地。噴水では用事たちの水遊びで賑わっていました。

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2014.07.22

『Who Is Bill Gates?』

マイクロソフトの創業者ビル・ゲイツの伝記です。アメリカの小学生向けのペーパーブックで読みました。

内容は、まあ…よく知られている内容が整理された書かれているだけなので。Lakeside Schoolでの恵まれたIT教育環境(ホストコンピューターの端末が設置されていた)が、その後のビルゲイツの活躍を支えたことがけっこう細かく書かれています。当時の中学生が端末を触れるってのは、なかなかない機会だと思います。この中学校、スゴい。

英語の文章はかなり平易です。数ページに一度くらい知らない単語が出てきますが、周辺の文章からの推測で読み進めることができる程度。RL=3.2とのことです。


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上平尾地区土地区画整理事業の進捗を見に行く

電車のなかで「プラウドシーズン栗平」という分譲住宅の広告を見たので、上平尾地区の進捗が気になりました。で、朝のサイクリングがてら行ってみることに。

上平尾とつながる予定の、栗木台5丁目の道路。まだ全く繋がる様子はありません。右上に工事フェンスがちょっとだけ見えるので、気配だけがあるってところでしょうか。
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この都県境の尾根に登ってみました。


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造成工事まっただ中です。この写真の左側から先ほどの栗木台5丁目の道路に繋がる予定です。

西側(平尾団地側)の出入り口。戸建て住宅が完成間近です。

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平尾通り側に回ったら、少しだけ事業区域内に入ることができました。

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この「若葉台方面」が気になりますが、ここでの案内は「平成31年3月末」に道路が完成する予定とのこと。

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戸建て住宅の一部は既に出来上がっていて、街並完成の景色が広がっている区画があります。まあ、はるひ野戸建てゾーン的な。

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学園通りから上平尾地区の遠景です。

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平成31年3月開通の坂浜平尾線ですが、学園通りとの交差点付近は道路が来そうな雰囲気は皆無です。

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上平尾地区(稲城市役所)

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ベッカライ徳太郎

三連休最終日は家族が不在だったので、朝のサイクリングがてら朝食を食べに行こうと画策。こういうときはたいてい図師大橋のパンステージ・エピソードに行くのですが、この日は方面を変えて元石川(たまプラーザ)のベッカライ徳太郎というパン屋さんに行くことにしました。

尻手黒川を稗原で右折し、保木入口を過ぎたらへんです。ガラス張りのオシャレなお店。レーパン&ジャージでは入るのに気が引けますが…

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ちゃんと自転車の車輪止めもあります。

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パンはこんな感じ。クロワッサンアマンド、メロンパン、チリコンカルネ、ホットコーヒーで880円でした。(ちょっと贅沢な朝食)

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チリコンカルネは具がたっぷりで、かなり満足度が高いです。クロワッサンアマンドとメロンパンはかなり甘めです。

紙コップがかわいかったので、iPhoneのパノラマ撮影機能で一周撮影してみました。


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はるひ野から、ちょうど10kmくらい。ほどほどの朝食サイクリングでした。(やや摂取カロリー超過かな?)

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2014.07.20

西新井駅西口の自転車レーンが不思議な方向に進化している

東武伊勢崎線西新井駅。足立区北部の中心地的な存在で、周辺を行き会う人はかなり多い場所です。地形がフラットということもあり、走ってる自転車の数も多い。

西新井駅西口には大型SCであるアリオがあり、紡績工場跡地を区画整理したことから広い歩道を伴う道路も整備されています。

この広い歩道、今朝見たらこんなことになっていました。




歩道真ん中にポールを設置し、道路側を自転車、建物側を歩行者と明確に区分しています。自転車レーン中は互いに左側通行とし、両方向に行くことができるようになっています。

ちなみに道路交通法上は自転車通行可能な歩道。



まあ、何が悪いってことでもないんですが、何か違和感を感じてしまいます。

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妖怪ウォッチの映画の前売り券を買うために朝から並んだ話

小学生男子を中心に社会現象化している「妖怪ウォッチ」。12月20日に映画が公開される予定で、7月19日に前売り券の発売がありました。

この前売り券、全国先着50万名に限定メダルプレゼントとのこと。50万人なんだから、そうそう売り切れないんだろうと思っていたのですが、前日のママさんたちの会話で、並ばなきゃ絶対に買えない、発売開始1〜2時間前に並ばないと間に合わないという話になりました。

じゃ、どこに並ぶか。前日情報では、多摩センターが1000枚を7時半から発売開始、新百合ヶ丘が3000枚を7時から発売開始とのこと。早朝なるべく早めに新百合ヶ丘に行くことにしました。

当日朝は5時に目が覚めたので(朝のサイクリングに行く時と同じ起床時刻)、顔だけ洗って自宅を出発。5時19分の新百合ヶ丘行きに乗ることができました。この電車が多摩線登り始発です。

で、映画館前に行くと、すでにチラホラ人が待っています。




と思ったら、ビルの向こうに大行列。




結局、5時半時点ではここまでの行列でした。




ちなみに6時時点ではこれくらい。



特典付き前売り券3000枚に対し1人6枚まで買うことができるので、都合500人が買うことができます。たぶん、これくらいでメダル売り切れだったのではないでしょうか。



その後も列は伸び続け、7時の発売開始時点ではエルミロードとOPAの間くらいまで伸びていました。

僕は7時半くらいに、210番めくらいで買うことができました。特典付きを買うことができた人の中で、だいたい真ん中くらい。





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雨の中、足立の花火

妻の実家近くの荒川河川敷で開催される「足立の花火」今年は7月19日(土)の小学校夏休み初日に開催されました。

この日は朝からどんより曇り、時折雨がぱらつくぐずついた天気でした。

16時に号砲が10発くらい鳴り、花火大会決行が知らされます。雨が降るかも…という不安はあるものの、観賞の準備。

17時半に義兄がレジャーシートを持って先発隊として出発した途端に本降りの雨。18時半に私も子どもらを連れて出発しましたが、雨に降られたまま歩き、子どもらは100円ショップのレインコートを着ていたにも関わらず河川敷に着くまでにびしょ濡れになってしまいました。

で、本降りの雨の中、19時半に花火がスタート。花火自体はちゃんと打ち上げられ、いつも通りの綺麗で迫力のある花火を楽しむことができました。




妻の実家に帰宅したら、全員ズボンと靴がびしょ濡れ。着替えだけ持って近所の銭湯で身体を暖め、ようやく落ち着きました。

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2014.07.18

生産緑地地区が共同住宅に

はるひ野駅北口に、畑地があります。住宅地の駅前に畑地という、かなり珍しい光景です。ここには生産緑地地区という看板が立っていて、農地法系の何らかの指定がある土地なんだと推定されます。



ここに「建築計画のお知らせ」看板が掲出されました。これはかなり意外な展開。




ここを宅地にできるんだっけ?と都市計画を確認したところ、都市計画上は周囲と変わりなく50/100の一種低層のようです。




クリアすべきは農地法系の運用なのでしょうが、この辺りはネットで調べてもよくわかりません。

はるひ野駅北口の印象が、だいぶ変わるのでしょうね。

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2014.07.14

とちのき公園まで

息子がサイクリングしたいと言うので、久々にMTBを取り出し、息子のクロスバイクと一緒に走ります。多摩ニュータウンの遊歩道が走りやすいかなと、多摩東公園から遊歩道を西へ。

目的地に設定したのは、家から約5kmの「とちのき公園」。ちょっとしたアスレチックがあり、息子が楽しめるかなと。

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この遊具から見た芝生は気持ちいいです。

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これで、往復約10km。

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2014.07.13

三井・根古屋

朝の時間に余裕があるときの朝のサイクリングでの行き先によく選択する津久井湖。バリエーションとして三井に回ったり、根古屋に回ったりというのがあるのですが、今朝はその両方を行ってみることに。

出発早々気付いたのが、コープ坂の一部だけが舗装しなおしされていること。なんで、こんな一部だけ?

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ここから、馬引沢通り→多摩ニュータウン通り→新大栗橋から柚木街道→鑓水からR16を経てR413と津久井湖方面を目指します。

途中にあった中古自動車店。廃車待ちの車と思ったら、中古車として販売しているものでした…

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中沢から津久井湖の北岸方面に進みます。中沢集落から三井集落に向かう途中にあるトンネル。距離は非常に短いです。この程度なら山を切っちゃえばいいのにって思うのは地形への思いやりがないんでしょうか。(兵雲沢トンネル)

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トンネルを抜けると、城山と三井大橋が見える景色が見えます。

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三井の集落を超えて、三井大橋が見えてきました。橋まで直滑降するような景色が飛び込んできます。


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橋の逆側から見ると、橋の向こうの坂道がイヤになりますけどね。

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橋の南詰からの津久井湖。


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太井から直接根古屋に行く道があることがわかったので、登ってみます。再度のほうは、かなりの急坂でした。距離が短いから何とか登りました。

登りきったところの根古屋諏訪神社。

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中野から新小倉橋方面に進みます。新小倉橋付近は相変わらず道路工事の真っ最中。圏央道が開通したら工事が終わるんだと思っていたのですが、まだなんですね。

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で、作っているのは中央分離帯のある片側2車線の道路。こんなところにそんな高規格の道路が必要なのでしょうか。


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新小倉橋を上流方歩道で渡ってみました。眼下にはプール。


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そして、城山湖の放水路がかなりの迫力で見えます。釣り船が放水路に集まっていますね。

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新小倉橋を渡ったところから振り返った相模川右岸方面。道路工事の迫力が。

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橋本五差路を通って帰路につきます。途中の小山橋で境川を見ると、都市河川ではなくせせらぎの光景なのに驚きました。


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多摩境から尾根幹を通って帰宅。50kmの朝のサイクリングでした。


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2014.07.12

雑草のユリ

はるひ野の大通りの街路樹のツツジの合間に、ユリが咲いていました。ひときわ目立つので、ツツジから主役を奪っていました。

7月12日は町内清掃の日。街路樹付近の雑草などの除草が行われます。さて、ユリの運命は…





無事、残されたようです。花の季節が終わったばかり。来年もユリの花は姿を見せるでしょうか。

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『ラヴァーズ・キス』

鎌倉を舞台に、高校生の男女の恋が絡み合う。お互いの家庭、お互いの価値観。そんなものが交錯しあっていくつものストーリーが同時進行で流れて行く。ドロドロっとした人間模様を、湘南のキレイな海を背景に描いています。この進行って、バブル期のトレンディドラマの進行まさしくそのまま?

高校生に酒、タバコ、セックス。1995年〜1996年に描かれた作品ですが、今の時代では描くことができないんでしょうね。そんな、ちょっと昔の価値観を味わうこともできます。

表紙がなぜか御霊神社。海じゃないのか〜。


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2014.07.10

駅のホームの狭いところ

駅のホームには階段などがあり、狭くなっている所があります。「黄色い線の内側」には人が1人歩けるくらいのところもけっこうあったりします。

でも、降車駅の都合で、そのホームの狭いところから電車に乗りたいって人もいたりして…そうするとホームを歩く人は黄色い線の外側を歩くことになり、かなり危険です。

どうにかならないものかなあ…





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『なぜ貧しい国はなくならないのか』

開発経済学というジャンルだそうです。発展途上国の貧困を減らすための処方箋を考える学問。

著者は発展途上国における農業政策が専門らしいが、農業に限らず開発経済を平易にまとめた書籍になっています。

発展途上国は現実的には農業国であり、農業の生産性向上が貧困の解決になる。そのためには生産技術の知識習得も必要だし、機械化・インフラ整備(灌漑設備など)の資本投資も必要だし、化学肥料の投入も必要です。(著者はしつこいくらい化学肥料の必要性について繰り返し語っていますが、現場感覚として、とても効果があるんでしょうね。) 先進国が援助したり、途上国政府が経済発展のために投資したりするときに、どこに重点を置き、どんな順序で行えばいいかの考えの整理になります。

本書で強く主張しているのが、農地の再配分計画は行ってはならないこと。日本の戦後の農地改革で行った政策ですね。まあ、その後の日本の農業を見ていると、確かに失敗だったなぁと思わずにいられません。たまたま日本は戦前の資産的・人的(教育など)蓄積を生かして工業を発展させることができて経済的に成功したけど、農業国だったら最貧国家になっていたのかもしれません。


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2014.07.08

三沢川の靄

坂浜地区の鶴川街道の南側を流れる三沢川。狭い谷地ですので、湿度が高いと川沿いに靄がでることがあります。特に、春・秋で夜中冷え込んだときによく出ます。

今朝は大型台風の接近にも関わらず朝の空は晴れ渡っていました。鶴川街道を走っていると、三沢川沿いの谷が靄っていることに気付きました。

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写真は、下黒川のガソリンスタンドと坂浜の新聞配達店の間のところから眺めた景色です。逆光なのでわかりにくいのですが、かなりの靄でした。ちなみにこの景色、「多摩3・4・17号坂浜平尾線」の工事が進捗すると失われてしまう景色です…

このあと、連行寺坂から天王森を回ったのですが、富士山は見えるものの多摩川沿いが靄っているという、なかなか不思議な光景でした。

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2014.07.05

『羊をめぐる冒険』


村上春樹の初期作品。読んだことはあるのですが、なぜか古本屋で手に取ってしまい本棚で積ん読になっていました。

読み出して…斜め上を行く描写、カッコつけの仕草、酒と煙草とセックス、世の中に対する皮肉。春樹ワールド全開でスタートします。期待通りですね。

現実的なシーンの描写に所どころ理不尽さの入る場面が出てきて、だんだんファンタジーに入り込んで行く。この辺りの組み立てもさすが村上春樹です。

久々に読んで、よかったなという名作。





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『補給戦―何が勝敗を決定するのか』

ロジスティック論の本です。

戦争ものに慣れていない僕にとってはかなり難解な文章で、書き方は冗長で、要点がわかりづらい本でした。予めヨーロッパの戦争史をある程度知っている読者を想定しているのでしょうね。

戦争における食料や武器の補給は本国から後方基地を経て前線に送られるものだという思い込みがありました。でも、昔は違ったのですね。進軍したら、その進駐先にある田畑の作物を収奪すればよい。今だったら倫理的に許されませんが、一昔前の戦争って、そういう非人道的なものだったんですよね。今でも発展途上国の内戦などはそのようにして進めているのかもしれませんが。

第一次世界大戦、第二次世界大戦など、鉄道が発達してからの補給も、なかなかうまくいかなかったことが詳細に書かれています。鉄道が貧弱だったのか、楽観的な鉄道輸送能力計画に基づいた大規模な軍隊を前線に送ってしまったか、結局のところ輸送能力不足で前線の資材が不足してしまうのですね。

米軍のアフガニスタン侵攻の際に自衛隊がインド洋上補給などを行なっていましたが、ずいぶん小さな仕事をしているなという感想を持っていました。でも、米軍の兵站を維持する上で、かなり重要でボリュームのある支援だったのでしょうか。

軍の規模が大きくなり、出て行く場所も拡大しという時代には、いかに大量の人員と武器と資材を供給するか、これがかなり大事になっているのでしょうね。


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