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2014.07.31

『春の庭』

芥川賞受賞作品の小説。本屋の入口で大々的に展開されていたので手に取りました。

古いアパートの裏にある水色の家をめぐる話。主人公の日常と、周辺の人間の少しファンタジーっぽい日常との交錯が描かれます。特にこれと言って大事件が発生するわけでもなく、淡々と物語が進んで行き、それでも徐々に人が去り、空き家が更地になる無言の圧力をジワジワと感じつつ終わってしまいます。

それぞれのの登場人物の人生の波瀾万丈の合間のひと休みどうしの交錯とも捉えられるかもしれませんね。


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