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棋士(プロの将棋指し)の先崎学九段が週刊誌に書いたエッセイの単行本化。先崎九段は何となく無頼漢を装ってる感があり、ニコ生なんかで見かけても程よいいい加減さを演出してますね。このエッセイもそんな感じ。盤の前に座る棋士をネット越しに見るくらいしか棋士とは触れ合わないので、棋士が普段の思いを綴った本はいろいろ発見がありますね。先崎九段も、きちんと色々気を使いながら棋士生活やってるってのも、面白い。
2015.12.08 書評 | 固定リンク Tweet
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