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2016.07.06

『クリーピー 偽りの隣人』

引越ししてきた家の近隣の人たちと、ちょっと関わりにくい。そんな微妙な感覚から始まるドラマ。

予告編にある、隣の家に住む女子中学生が「あの人、私のお父さんじゃありません。」は、映画の中盤に出てきます。序盤でない重要キーワードを予告編に盛り込んじゃうのはネタバレなんじゃ?と思うのですが、この予告編を見て展開を予想しつつ観客を楽しませることを意図しているのか?

舞台の設定が、6年前の事件が日野市、劇中で進行中の事件が稲城市ですが、実際の撮影地は両方とも稲城市です。市街地と北斜面山地の境目の場所を、一貫して陰鬱な場所として撮影しています。大学(埼玉県立大学で撮影)の明るさと対照的にすることで、より効果を増しています。

ドラマの内容は、尼崎事件を参考にしたものと思われます。家族を巻き込み、家族間で殺し合いをさせる。主犯自らは手を下さないやり口です。家族を巻き込む過程の描写が、イマイチ弱かったかな。心理的に追い詰めるストーリーをもっと深く描いて欲しかった。

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