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2016.11.11

『物理数学の直観的方法』


大学の物理学科に入ると、高校の頃と比べて数学が急に難しくなります。高校生の頃の数学は具体的なものと数学を結びつけて考えることができるのですが、物理学科の数学は概念でしかなく、具体的なイメージがしづらくなります。それでも1〜2回生のあいだに演習を頑張って解いているうちに、なんとなく手は動くようになります。でも、なんだかもやっとしながら。そんなもんだと思っていました。

本書。その物理学科用の数学を、イメージしやすくくだいて書いたもの。数学的厳密さはさておき、イメージしやすさ最優先で数学を説きます。すごい。そのアプローチがあったか! 厳密かどうかより、先にイメージした方が勝ちだよね。

残念ながら、本書を読んだのが大学1回生の時ではなく、物理とは無縁になって20年以上たった今だってこと。これを18歳の大学入学の頃に読んでおけば、大学の授業はどれだけ楽だったか。

本書は底本がブルーバックス版のもののKindle版を買い、Paperwhiteで読みました。Kindle版は固定レイアウトですが、新書版固定レイアウトのKindle版は棋書などでもよくあり、棋書は問題なく読めているので何の疑問も持たずに買いました。しかし、実際に読み始めると「ページ余白が大きすぎて字が小さい」「字が薄くぼやけている」という問題があり、かなり読みづらいものでした。iPadのKindleアプリでは字が濃く字の輪郭もしっかりしていて読みづらいことはありませんでしたので、何の具合でしょうか。それほど細かい数式があったわけではないので、ぎりぎり読める画質・字サイズでしたが…

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