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元インテリヤクザで経済事件を生業としていた暴力団組長によるエッセイ。
全般的に、話がでかい。正直、大ホラ吹きの話にしか思えないし、実際かなり盛っているんだと思う。でかい見せ金を元手に大金を動かすとか、テロ組織が絡む危ない石油を世界を飛び回って調達するとか、まあネタとして面白いではないか。ラノベでも小説でもなく、体験記形式ってのが新鮮。ああ、そんな考え方もあるんだなとは思うけど、本の中の世界だけにしておきたいね。
2018.07.18 書評 | 固定リンク Tweet
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