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2018.08.17

『考える短歌』


短歌入門系の本。Amazonの説明やレビューを読んで短歌の作り方を一から説明しているものだと思って読み始めたら、そうじゃなかった。この本も推敲ノウハウ本でした。でも、短歌を投稿するとかまでやるんだったら、かなり実践的なノウハウ本。

目次を追ってみる。

・「も」があったら疑ってみよう
・句切れを入れてみよう
・思い切って構造改革をしよう
・動詞が四つ以上あったら考えよう
・体言止めは一つだけにしよう
・副詞には頼らないでおこう
・数字を効果的に使おう
・比喩に統一感を持たせよう
・現在形を活用しよう
・あいまいな「の」に気をつけよう
・初句を印象的にしよう
・色彩をとりいれてみよう
・固有名詞を活用しよう
・主観的な形容詞は避けよう
・会話体を活用しよう

目次を抜いただけだが、この本に述べられている短歌ノウハウは以上である。投稿歌に対しそれぞれのノウハウを用いてダメ出しをし、短歌を改善するという作業をやっている。まさに推敲ノウハウ。

本書を含め短歌の本を読んで気になるのが、例えば「連用形」なんて用語を理解できないと、書いてある内容が理解できないこと。そんなの中学高校の国語で確かに習ったけど、全く知らなくても問題なく社会生活を送れて来たやんってやつである。ツラい。

まあいい、もう少し短歌を勉強すると日本語の文法を学ぶことになり、もう少しマシな日本語を書いたり話したりできそうな気がしてきた。

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