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2019年9月の5件の記事

2019.09.25

『じゃりん子チエ』


全34巻中10巻がKindle Unlimitedになっていたので、10巻まで読みました。

子どもの頃にアニメで見ていたじゃりン子チエ、戦後頃の少し昔の時代を描いたものだと思っていました。しかし、チエは1968年生まれ、僕と4歳しか違いません。今となってはほぼ同世代と言ってもいいでしょう。ちなみに、僕が小学校1年生の時にチエが5年生です。

描かれているのは西成区の萩之茶屋だと思われる大阪の下町。

父親テツは定職につかず、母親が内職やパートをする傍ら小学5年生チエがホルモン焼き屋を営んで生計を立てているという、かなり極貧の家族の設定。作中も旧友に「赤貧」など言われていることから、貧乏でダメ親でも楽しく生きている少女を描いているんだと思われます。

1970年代後半の大阪。これから大阪万博を迎えようとしている、不思議な熱気があったのも確かでしょう。だから、ヤクザ者のテツでも活き活きと生きている。ヤクザが足を洗って土方に出たり、新たな商売を始めようとしたりするあたりも70年代の大阪。焼肉ドラゴンで観た時代と一緒だよと言われると納得するかも。

作中に現代なら差別用語とみなされる言葉もいきなり出てきてヒヤっとすることもありますが、これも70年代の大阪を味わうのにいい刺激なのかも。チエ51歳が現実にいたら、今はどんなところでどうやって生きているのかなぁ。

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『[新版]グロービスMBA経営戦略』


仕事の都合で(なのに自費で)読まなきゃいけなくなった本です。
本の体裁的に、ビジネスフレームワークが次々に出てきて、このフレームワークはこうやって使うんですよ…的な教科書を想定していたのですが、(Kindoeで)開いてみたら、違っていました。

各章に「自社の強みの構築と活用」だとか「戦略の動的プロセスとラーニング」などといったお題が与えられ、その章の学ぶべきポイントが簡潔に記された後、ケースが書かれます。そのケースに適用できるフレームワークを紹介し、フレームワークを機械的に当てはめるとダメだよという警鐘を鳴らす、という組み立て。

フレームワークを学ぶと言う密度では薄いかもしれませんが、フレームワークをどうやって活かすかという視点で価値の高い教科書なんでしょうね。きちんとフレームワークの使い方を学び使いこなしていきましょう。


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2019.09.07

『なぜ倒産 平成倒産史編』


ベンチャー社長向けの雑誌の連載をまとめた「なぜ倒産」シリーズの第2弾です。改元ということで平成時代の倒産事件に絞ってまとめています。

平成時代はバブル崩壊からの長い不況期でした。既存の経済は右肩下がり、新規市場は既存企業にとって難しい戦場。その状態での然るべき倒産を描いています。

惨烈なのが、経営者の自殺による倒産のコーナー。保険があるからといって、自殺はよくない。そんなんで企業は立ち直れないし、債権者だって心が重くなるだけです。生命保険から破産配当金が支払われたって、いい気分にはなれないよね。会社経営は生活の手段なので、生活を絶ってはいけないのです。

巻末のほうに民事再生の話が出ているが、経営が厳しくなった時にどうやって立ち直るかが課題。

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2019.09.02

英語の勉強をしてみた足あと

2年ほどまえにふと思い立って英語の勉強を始めたので、その履歴を書き留めておこうと思う。

何となく何らかの勉強をしなければ堕落しそうだ…なんて思ったのが2017年の秋頃。振り返ってみると2012年12月のビジネス実務法務2級の受験以来、まとまった勉強をしていませんでした。と言っても何か勉強のネタがあるわけでもなく、何となく指している将棋ぐらい。そこで心機一転、新しいことを勉強しようと「英語」に着手することに。英検何級を受けるのかなとWEBサイトを回っていると、何となく英検よりもTOEICのほうが人気もあり格好よさそうと、ターゲットをTOEICにしました。

さて、どうやって勉強するか。書店で試験対策本を手に取ってみるも、ちゃんと勉強ができる雰囲気がしない。きっと若者向けだ。ちょっとお金はかかるが、通信教育かなと探し、アルクのTOEIC講座を受講することにしました。簡易検査をしてみると、まずは500点を目指しましょうと。

アルク ミニ模試

じゃあ、まずは500点を目指すかとアルクの「完全攻略500点コース」を申し込んでみたのが2017年12月です。

アルク 完全攻略500点コース

ほぼ同時にTOEICの試験を申し込み、受験が2018年1月となりました。通信講座の受講開始から1ヶ月半…3ヶ月のコースなのですが、超速で半分の期間でなんとか課題をこなしました。物語形式のヒアリング教材(iPhoneで再生できるのでお手軽です)と、紙の教材を組み合わせての勉強です。スマホがあるだけで、英語の勉強がこんなに便利になるんだなと感動です。中高生の頃は日本人の英語の先生のカタカナ英語だけでしか学んでないからね。

2018年1月の結果 → 640点(310+330)

500点超えるかな?と思いながら受験したので、びっくりするくらいの好成績で驚きました。おれ、すごいやん!

ここでさらなる高得点を目指すため、教材を変更。ちょっと背伸びしてアルクの「ヒアリングマラソン」を受講することに。年1000時間英語に触れましょう、というコンセプトの教材。月刊誌2冊と音声教材です。勉強の進め方のお勧めは、とにかく聴け!です。聴いて聴いて聴いて、発音を10回。そんな感じで反復練習が基本です。しかし、TOEIC用の教材(基本的にスクリプトを読むナレーションをヒアリングする)と違い、通常の会話を聞かされます。これが難しい。何度聞いたってわからない。教材のうち簡単な部分だけを繰り返し聞きましたが、僕には難しすぎたようでした。2018年2月から6ヶ月間これで勉強しましたが、あまり…

アルク ヒアリングマラソン 6ヶ月

これをやっている間、転職活動を少しすることになりました。転職活動というよりも、転職できる可能性を確認する作業という感じのもの。その時点で保有していた資格は、
・日商簿記2級
・第一種情報処理技術者
・第一種衛生管理者
・ビジネス実務法務2級
・TOEIC640点
・職歴は、内陸倉庫係員3年+情報システム部員12年+経理部管理職7年
まあ、中途半端なんですよね、どれも。転職支援員にも武器がないとすばり言われました。まあ、僕の職歴のねらいどころが中堅企業の総務課長的なポジション。何かに特化することはなく、幅広く業務知識を持ってますよ的な勉強をいままで続けてきたので、こんな資格一覧になってしまうわけです。転職支援員には「簿記1級」を取るべきと言われましたが、それは何か自分の目指しているものではないなあと思っているうちに、2018年3月に正式に転職を断念します。

2018年4月の結果 → 595点(280+315)

いろいろメンタル面でやられた部分もありますが、ひどい結果でした。気をとりなおしてヒアリグマラソンを続けますが、あまり効果がないなと感じている日々でした。この教材はもっと頑張れる人のものだ。

ヒアリングマラソンの受講期間が終わって次に選んだのが、リクルートの「スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座」。

スタディサプリENGLISH TOEIC対策講座

スマホアプリまたはPCのWEBアプリで試験問題を解いていくというものです。問題を解いたら、その後もその問題文でディクテーション、リスニング、シャドーイングを繰り返し、その問題文を完璧に聞こえるようにするというトレーニング教材です。これがなかなな僕に合っていたようです。1ヶ月だけやったあと、TOEICの試験を受けました。

2018年9月の結果 → 670点(355+315)

なかなかの上達!特にリスニングが伸びました。なので、2019年7月までスタディサプリは継続することに。

1年間でスタディサプリの勉強時間は152時間13分。そのほかに通勤時間に英単語アプリで英単語を覚えていたのもあり、年間勉強時間は180時間くらいでしょうか。本気で英語を勉強したいならこの3倍くらい勉強すべきですが、そこまでストイックにはなれなかったですね。仕事も激動の時代だったし。

2019年7月 → 745点(360+385)

なんと、730点超えですよ。グローバル展開している日本企業で管理職試験の受験資格を得られる程度の点数を取ることができました。(ちなみに外資系企業の管理職やグローバル企業の国際部門は800点や860以上必要なもよう)。

これでいったん、僕の英語勉強は休止とします。いろいろやっているうちに情報システム部に戻り、離れていたIT関連の勉強もしなければいけないし。次は情報処理技術者試験の高度区分を目指すか。

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2019.09.01

『この素晴らしい世界に祝福を!紅伝説』


ラノベ系アニメの劇場版。ジャンルを言うだけで最悪感が高いのですが、期待を裏切らないくだらなさでした。

活躍できないオレ、勘違いモテ期、無駄な魔力、下ネタ。オタク系中二病向けネタの宝庫。

ということで、そういう楽しみ方をしようと意気込んで劇場に出向かないと貴重な1800円と人生の2時間を無駄にしますが、わかってて観ると娯楽として楽しめる。そんな映画でした。

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