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2020.11.13

『オブジェクト指向でなぜつくるのか』


プログラミング言語の一つの種類である「オブジェクト指向」の解説本。

クラスから作ったオブジェクトのメソッドを呼び出す仕組み。僕の認識はこんな感じ。これはだいたい合ってるようだ。本書ではオブジェクト指向で大切な要素は「クラス」「ポリモーフィズム」「継承」だという。クラスは理解してないとコーディングできないし、継承は便利にライブラリを使わしてもらってるから何となく身につくけど、ポリモーフィズムが本書を読んでもよくわからないままだった。で、大切なのは「グローバル変数」をなくすこと。手続型言語から構造化言語への移行時に「GOTO」が敵視されたのと同じようなことがオブジェクト言語への移行時にあったのか。

機械語→アセンブリ→手続型→構造化→オブジェクト指向の歴史と、なぜ構造化なのか、なぜオプションなのかが腑に落ちるように書かれていて納得感が高い。UMLを用いたモデリングとオブジェクト指向言語は直接の関係はないが親和性が高く同時に広がったという捉え方も、この2つを混同をわかりやすく回避している。

オブジェクト指向を理解するのに良書だと聞いていたが、良書であった。Kindle Unlimitedで読んだのでそのうち僕のKindleから消えちゃうのが残念だ。

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