« 小山田ウォーキング | トップページ | 奈良 »

2005.11.17

手帳

来年の手帳を買ってきました。といっても、毎年と同じ「能率手帳 WIC2」です。見開き1週間、土日も同じ大きさ、時間罫線が入っている、日別メモ項目が書ける、スーツの内ポケットに入るなどの条件を考えると、これになってしまうのです。

▼ 能率手帳 WIC2
051117_2333001.jpg

ところで、日経アソシエで、手帳の使い方を特集していました。みなさん、なかなか様々に手帳を駆使し、「成功」を修められています。といっても、僕の仕事スタイルにうまく合うでもなく、こういう記事を参考にしながら自分なりの手帳活用方法を考えることになります。

僕の手帳活用方法をご紹介します。

僕は、不定休なので、仕事の予定とプライベートの予定の情報を集約しないと混乱します。ということで、手帳はオン・オフ混在です。時間が拘束される予定は、その日の時間罫線のところに書き込みます。

また、やらなければいけない事項(「ToDo」とか「タスク」とかいいますね)は、実際に行う日の目処をつけて、その日付のメモ欄に書きこみます。細かいことでも、手帳のスペースをケチってはいけません。書いて忘れてしまえば、そのぶん脳みそ能力を仕事に割り振れます。一日のメモ欄に書き込める項目は10項目くらいです。それを超えて書いても、どうせその日にこなせませんから、そういうときは他の日に仕事を割り振ります。

会社に到着したら、その日にやるべきこと(ToDo・タスク)を、大学ノートに書きます。ここで書くのは、手帳のその日の時間罫線欄・メモ欄に書いてあること、前日の積み残しタスク、朝に来ているメールや申請書です。一タスク一行で書きます。そして、朝礼が終わったら、そのタスクを消化すべく、仕事と格闘です。

その日に受けた仕事は、大学ノートの今日の欄に追加するか、手帳の先日付のメモ欄に書きます。とにかく、やらなければいけないことを頭で覚えておくと、やることを忘れてしまうリスクと、覚えておくために脳みそ能力を消費する無駄につながりますので、極力避けます。

タスクが終わったら、ノートの当該タスクの欄にレ点を入れます。そして、残タスクの優先度を考え、次のタスクに取り掛かります。あとは、その繰り返しで一日が過ぎていきます。

|

« 小山田ウォーキング | トップページ | 奈良 »

コメント

仕事のやり方、読んでいて勉強になります(^-^)
社会人2年目(と言うと若そう!(^^;)の私は、
仕事に振り回されがちでしたが、最近ようやく
退社時と出社時に、予定表を書いたり確認・変更などをするようになりました。

デスクワークよりもラボにいることが多いので、机に座ると、
だいたい今後の段取りを考えている状態が続いていて、
「何だか仕事してない気分、、」とか思っていましたが、
予定をたてる、段取りを組むってのは大事な仕事だよね!

ちなみに私は、予定表以外に1日ごとにする事を、
裏紙の切れっぱしメモに、箇条書きにします。
それぞれの項目が終わったら横線で消し、
さらに全部仕上げたら、そのメモはゴミ箱にポイ!(^_^)
性格が出てるなあ〜f^_^;

投稿: 「の」 | 2005.11.27 17:10

ごめんなさい。二重投稿になってしまいましたー!

投稿: 「の」 | 2005.11.27 17:11

「の」さん、まいど。
>仕事のやり方、読んでいて勉強になります
僕の仕事のやり方が勉強になるものか…
大学ノートに書いた仕事メモも振り返ることはほとんどないので、裏紙メモでも十分なのですが、僕の場合紛失してしまうもので…あまり紛失しない大学ノートを活用です。

二重投稿は、ひとつ消しておきました。

投稿: くろかわポタリング研究所 | 2005.11.27 20:40

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 手帳:

« 小山田ウォーキング | トップページ | 奈良 »