『ビッグバン宇宙論』
宇宙観に関する科学史を、皮肉を含めたユーモアたっぷりに書いている、読み物として面白い本です。
天動説から地動説への概念の転換と、ビッグバン説の認識をうまく照らし合わせながら、興味を引くようにビッグバン説が承認される経緯を説明している技法は見事です。
地動説のあたりの説明で、物語性を重視するためか時系列がかなり複雑に入り乱れて書かれているのが残念です。
ビッグバン宇宙論 (上)(下) /サイモン・シン/新潮社/ISBN4-10-539303-0,4-10-539304-9


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