横浜アンパンマンこどもミュージアム
雨天の予報だし屋内で遊ぼう!ということで、行ったのはみなとみらいにある「横浜アンパンマンこどもミュージアム」
往路の電車で昼寝に就いた息子ですが、昼食のために入った「アンパンマンキッチン」の待合室で目が覚め、気づくなり「アンパンマン!」と叫ぶ… ここからアンパンマンな一日が始まります。ちなみに、このアンパンマンキッチンですが、なんとなく雰囲気が洋菓子・外食大手のF社に似てるなぁと思っていたら、入り口に置いてあるアンパンマンの人形の首の動きがペコちゃんにそっくりです。 すべてのお客さんが子連れとうことで、息子が騒いでも気にしない、ずいぶん楽な外食ができました。
んで、アンパンマンミュージアムに入場。再入場不可・飲食禁止という、かなり子連れには厳しい条件です。3階に上がって、ジオラマなど鑑賞。どれも、息子が食いついてくれてうれしい。でも、一つ一つを満喫するので、なかなか前に進みません。平日なので比較的入場者が少なく、場所の奪い合いがほとんど発生しなくてうれしい。(休日に来ることを想像すると…) ショーが始まるとのことで一旦1階まで降りてアンパンマンショーを見学。でも、これには息子が興味を示さず、すぐさま外へ。バランスボールみたいなので遊んでいたら、徐々に子どもたちが増えてくる…たぶん、わが子と同じ脱落組でしょう。
2階には、ただおもちゃが置いてある広場。意外とこういうのが、息子が喜ぶ。これも、なかなか離れません。「おいで」と我々を中に引きずり込もうとするのはやめて欲しい。わずかな観客のために一生懸命ビデオの振り付けを説明するお姉さんが、さびしい。
ミュージアムを出て、パン屋さんに。(アンパンマンといえば、パンでしょう) 疲れたので、2つほどパンをピックアップして2階のカフェに。僕が頼んだのはアズキが沈んでいるカフェラテ。表面にアンパンマンの絵を書いてもらっていたのですが、なぜか今日に限って息子にすぐにかき混ぜられてしまいました。
都会の小さな屋内遊戯施設なのですが、滞在時間は5時間ほどになってしまいました。この間息子はフルパワーで遊びまわっていたので、アンパンマンミュージアムの敷地を出るや否や、昼寝に突入です。かなり疲れたご様子…
ところで、はるひ野から横浜方面への交通の便の悪さを痛感。往路は、はるひ野→多摩線→新百合ヶ丘→小田急線→登戸→南武線→武蔵小杉→東横線急行→菊名→東横線各停→高島、復路は高島町→地下鉄ブルーライン→あざみ野→バス→新百合ヶ丘→多摩線→はるひ野、という行程。バス便をはさむ経路は時間がかかりますが、乗換えが少なくて楽です。でも、もっと何とかならないかなぁ。
ミュージアム内で、やなせたかしの略歴がありましたが、アンパンマンの初出がPHPというのに驚き。最初から子ども向けに作成されてのではないのですね。自己犠牲の精神を説きたかった?←初出の物語を読んでみたいですね。
▼ 横浜アンパンマンこどもミュージアム
http://www.yokohama-anpanman.jp/main.html