速報で書きましたが、4月20日(日)に「ツール・ド・草津」に参加してきました。
草津の温泉街を約5kmパレードランしてから、約13kmで800mの標高差のあるヒルクライムを計測するイベントです。
今年の参加者数は約1700人。去年より500人も多いとのこと。駐車場もいっぱいだし、家族が観戦バス(ゴール地点まで観戦者を運んでくれるバス)に乗れるかどうか最後までわからないしで、スタート直前が少々慌ただしい…
パレードラン開始。温泉街の人々が「ガンバレー」と声を掛けてくれる中を進みます。
草津を一周し、天狗山。アームウォーマーとレッグウォーマーを外して、ヒルクライム開始です。
前半は平均12.8km/hのペース。適当にペースメーカーを見つけて付いていき、まあまあなペースで走ります。
後半、ロープウェイをくぐってからはペースを上げる予定だったのですが…踏めない、回らない、スタミナ不足です。去年は39X21で踏んでいたところを、39X27で踏んでいる状態。後ろからどんどん抜かされ、ちょっと焦っちゃいますね。
最後1kmのラストスパートも、飛ばせず。脚の付け根がつりそうだし。
ゴール直前で妻と息子の姿を発見、声を掛けてゴール。手元のメーターでは58分05秒でした。
しばらくレストハウスで休憩して、下山。前半は壮観な景色、後半は迫力ある山を楽しみながら走ります。
ベルツでカラスの行水をして帰路。途中、浅間山の鬼押出園を見物してからはるひ野に帰ってきました。
ツール・ド・草津ですが、今年は参加者が激増して、この大会ならではの緩さが失われつつあるような気がします。大会運営も、いくつか問題点が出てきているよう。
(1) 駐車場
クルマを置く場所が、不足状態。これは、駐車場に誘導員を配置して効率よくクルマを置くことができれば解決しそうです。
(2)観戦バス
希望者が乗れない事態です。出走者数に比例したバス台数を用意してもらいたいです。
(3)下山後の風呂
下山後のベルツ温泉センターは、芋洗い状態。西の河原や大滝にも分散させる施策を取ってもらいたいです。