京王よみうりランド駅ホームの柵
京王よみうりランド駅のホームの柵が、改修工事中です。
工場前は、細いコンクリート柱の柵でした。昭和時代の鉄道の面影を残しているなあと思っていました。
工場後は、なんだか普通の鉄柵になるようです。残念…
京王よみうりランド駅のホームの柵が、改修工事中です。
工場前は、細いコンクリート柱の柵でした。昭和時代の鉄道の面影を残しているなあと思っていました。
工場後は、なんだか普通の鉄柵になるようです。残念…
電車の運転手経験者の著者が、鉄道について書いた本です。
鉄道工学的ななことが平易に書かれていて、かなり興味深く読み進みました。
2章から4章まで、「発車と加速」「走る」「止まる」と整理して、西阿知駅から倉敷駅までの運転台の風景と重ねて書いているのが、素晴らしいです。
5章以降は鉄道設備(車両、地上とも)について記述。安全を守る生身の鉄道の視点で書かれているのが新鮮です。
この本を読み進めて、数年前に発生した福知山線脱線転覆事故のことが何度か頭をよぎりました。著者も、この事故のことを念頭に置きつつ書いているのではと想像します。
普段利用する小田急や京王の新宿駅は、頭端駅。この本を読んで電車のブレーキ操作が難しいことをしると、頭端駅に当たり前のように到着する通勤電車に感服です。
曙橋まで歩いたときに、途中で気になった公園です。靖国通り×外苑西通りの、外苑西通り延長線にあります。
靖国通りから赤いケージが見えていたので、市電か何かが保存されている?と期待したのですが、ケージの中は空っぽ。ただ、犬・猫を中に入れないで下さいとあるだけでした。
写真1は、赤いケージ。
この公園は南北に長く、途中で段差があります。3mくらいかな、北側が下がっています。北側では、盆踊りセッティングがされていました。(写真2)
公園の北側は医大通り(写真3)。下町商店街なのですが、ところどころに町工場があるのが、意外でした。
先日到達できなかった曙橋駅を目指します。今回は事務所から最短ルートを選択し、ひたすら靖国通りを東に進むことに。
新宿大ガードをくぐり、歌舞伎町。人通りが多く、道路に面した店舗は大音量で音楽を流していることもあり、かなり騒々しい通りです。
この喧騒も、明治通りを越える頃には落ち着き、道路を走る自動車の音が気になるようになってきます。
富久町西交差点(写真1)。外苑西通りの終点で、ずいぶん空が広く感じます。ここから富久町交差点まで下り坂。周辺は寺院町です。
しばらく進んだところが、住吉町交差点。この交差点下に、目的地「曙橋駅」があります。
写真2:曙橋商店街入口、夏祭りの提灯がいっぱい
写真3:右方に見える靖国通り×外苑東通りの陸橋が、曙橋
公園管理のボランティアに参加。暑い夏の午前中、野良仕事です。水筒に入れた麦茶も、すぐにからから。
この季節は雑草の成長が早く、ひたすら雑草刈りです。面積が大きい平地部分は、市の委託業者が機械を入れて刈ってくれているのですが、周辺部だけでも大変な量です。機械メンテがなかった園路も然り。
この季節は植物の見所は少ないのが残念。クリ・フジの実が成りつつあるのが観察できました。花では、水辺にユリが咲いているのが立派。
この公園は中央部に水田跡地の湿地があるのが特徴なのですが、様子を見ると、地面が陸地化していました。いかに湿地に戻すかは、大きな課題です。
本格的な夏が到来したので、海へ。
といっても、遠くに行くのは骨が折れるので、近場で。小田急沿線だと、やはり片瀬海岸(江ノ島)が近いですね。
ちょうど、この夏の平日は多摩線から江ノ島線に乗り入れる特急が設定されているので、これに乗って海に行くことに。車種は、「MSE」です。
新百合ヶ丘で乗車。息子はかなり興奮気味のご様子。最近、「特急乗りたい!」とよく言っていたので、ようやく念願が叶いましたから。社内は落ち着いた木目調。ドーム天井で、かなり広い空間を感じることが出来ます。
空いている6両編成の車両なので、一番前の様子を見に行ってみます。一番前はガラス面が大きく、景色がいい。でも、子どもがたくさんいて大騒ぎ状態でした…
で、海へ。今日は、片瀬西浜(新江ノ島水族館の裏)のほうに行ってきました。海の家の選択は、小田急の往復乗車券で割り引いてくれるところで。
水着に着替え、海へ。息子が怖がると思っていたのですが、そんな様子はなし。どんどん、沖のほうへ進んでいきます。波が来るのがかなり面白いようです。水面が胸の高さくらいのところまで進み、波をかぶるという遊びを延々。
昼寝をはさみ、同じような海遊びを午後もし、疲れてきたところで退散。江ノ電で藤沢まで出てウナギを食べ、またもやMSEでの帰着です。
先日、行ってみたら定休日で入れなかった「町田リス園」に行ってきました。
入場料を払って入場。えさの野菜サラダがあるので100円で買い、行った先にいる動物は…リスではなくモルモットでした。ニンジンとレタスをモルモットにあげ、次はふれあい広場。
ふれあい広場では、ベンチに座ってウサギ(orモルモット)をひざに抱っこできます。でも、うちの息子はなぜかウサギを怖がり、あまり楽しめませんでした。
次に、リス放し飼い広場へ。ひまわりの種を買い、タイワンリスを探しに行きます。すばしっこいリスですが、気ままに寄ってきて、手渡しのひまわりの種を食べてくれます。ひまわりの種を、皮をむいて食べるのですね。
今日の息子の一番印象に残った動物は、案外、水槽に入ったカメだったかも。これだけは、もともと知っていた動物の種で、「カメさ~ん」としきりに叫んでいました。
▼ グレリス大目 (あまり関係ないけど)
Wikipedia
東京おもちゃ美術館を経て曙橋まで行こうと、事務所を出発。
新宿御苑の北側を、四谷大木戸方面に。日射病対策で、途中の自販機で500mlの水ペットボトルを買い、飲みつつ歩きます。
四谷大木戸からしばし新宿通りを歩き、外苑西通りを越えたところで時計を見ると…これじゃ曙橋まで行っちゃうと定時までに事務所に戻れないな。
目的地を四谷三丁目駅までに短縮。消防博物館を横目に地下に潜ります。
四谷三丁目駅は狭く、階段・改札・ホームが密着。駅内移動が少なくて済むのは嬉しいですが、やはり構造が古臭いですね。
丸の内線で3駅戻り、事務所へ帰着です。
上麻生連行寺線、若葉台駅南口のセブンイレブンから少しだけ西に向かったところの小さな空き地に、以前から建築計画のお知らせ看板が出ていました。
狭い敷地に7階建て?と疑問に思っていました。
先日から、工事に着手したようです。まずは既存撤去。工事フェンスが隣地の民家に張られているので、この部分を含めた一体開発のようです。
ここまで含めると、結構な規模の建築物になります。若葉台駅南口の光景が、大きく変わりそうです。
エルタワー南側のデッキを歩いていると、工事用のフェンスが設置されていました。(写真)
デッキの手摺が外されていますので、もしかすると向かいのコクーンタワー(モード学園)まで歩道橋を渡すのかもしれません。
新宿西口広場の北側、小田急百貨店本館(地下鉄ビルデイング)〜小田急ハルク〜エルタワーと、微妙な回遊性を提供している新宿西口デッキですが、これでまた微妙な延長をするのでしょうか。
お昼休みの散歩、適当に青梅街道を越え、西新宿中学校方面へ。プラッとしていると成子天神に脇から入るところに出てきました。(写真)
せっかくなので、お参り。最近複雑度を増している仕事をウマく纏める智恵を授かりますように。
このあと、成子天神裏の再開発既存撤去工事の中を縫う小路を歩き、青梅街道まで。淀橋幼稚園、芸能花伝舎前を通り、高層ビル街まで帰ってきました。
住友ビルの袂に、淀橋浄水場で使っていた大きな弁(φ1000)がオブジェとして置いてありました。なかなかの迫力です。(写真)
妻が新百合ヶ丘で散髪。
息子と二人で、家で留守番をしていたのですが、息子が「おかあさん!」と騒ぎ始めたので、新百合ヶ丘に向かうことに。
半ベソかきながら電車に乗る息子、車窓を眺めてやや落ち着きます。
新百合ヶ丘駅で、しばし電車鑑賞会。「特急乗りた〜い」という要望には応えれず残念。
美容院で妻に会い、ひと安心。今度は道に走るバスを見て「バス乗りた〜い」。これになら、応えられそうです。
バス乗り場に行き、乗っても困らなさそうな行き先のバスを選択。住宅地が終点のバスでは、帰路が困ります。で、百合ヶ丘駅行きのバスに乗車。最前列の座席に座ることができてラッキーです。
日光隧道、大谷、王禅寺消防署、生田南郵便局と周り、百合ヶ丘駅へのコース。大谷以降は道幅も広く交通量もほどほど、適度なアップダウンもあるので、自転車練習コースに組み込めるかも。
息子もバスに満足したようす。百合ヶ丘駅前のパン屋でパンを買い、電車で新百合ヶ丘まで戻ってきました。
距離にすると大したことありませんが、息子にとっては大紀行だったかな?
飛鳥時代~奈良時代にかけての、宮廷の政治争いを描いた本です。
考古学的な考証が多く、読み物としてはあまり面白くなかったかも。学術書寄りの書き方です。
通して読んで、厩戸皇子(聖徳太子)の斑鳩宮が、かなり特異な気がします。いままで、飛鳥(奈良盆地南東部)を政治の中心として動いていたのに、なぜ斑鳩(奈良盆地北西部)を拠点とするか。これが、平城京遷都の布石なのかもしれませんが、あまりこの本では触れられていません。
政治の実権が蘇我氏から藤原氏に移るのですが、あまりやっていることは変わらないんだなぁとの感想です。
『平城京遷都 中公新書 女帝・皇后と「ヤマトの時代」 』 / 千田 稔 / 中公新書 / ISBN:9784121019400
残業の夕食を食べに、外へ。
そのまま柏木地区を抜け、大久保駅まで。
柏木地区の某社社宅が星形住宅なのに驚きました。
夜に散歩で時間を潰すのはもったいないですが、ある程度ストレス解消しないと、続かない…
夏も近づき、日中は気温が上がります。
お昼に新宿御苑に行ってみましたが、この暑さとあってか、閑散としていました。7月はあまり見所もないですし。
そんなわけで、新宿御苑の芝生の広さを存分に味わえます。
日曜日は多摩川オフ。
二子橋に向けて、はるひ野を出発。
汁守神社→国士舘→尾根幹→京王よみうりランド駅→ランド坂→百合ヶ丘駅→生田南郵便局→聖マリアンナ医大 という山岳コースをとり、長沢まで。
ここで、平瀬川を見つけたので、この川沿いを下れば二子橋にたどり着くはず、と川岸道路を走り始めました。
何度もバス通りと交差して、たまに交差点形状がトリッキーだったりして、あまり効率よく進めません。
そうこうしているうちに南武線にぶつかり、踏切を渡るために大きく迂回。再度、平瀬川を辿ると…平瀬川は、山の中のトンネル内に入っていきます。(写真) 川沿いを走ってこのパターンに陥ったのは初めてです。人工河川バリバリですね。
これ以上川は辿れないので、津田山陸橋から246に入り、二子橋到着です。
二子橋に、誰もいない!と思ったら、暑さを避けるために田園都市線の橋の下にみんな集合していました。
二子橋にしては多い人数で出発。多摩丘陵隊の呼び掛けもないまま、登戸も出発します。と思ったら、ひとりだけ車列から抜け出し、丘陵方面へ…
府中郷土の森に到着も、暑くて屋外で昼食を取る気にならず、体育館のレストランへ。涼しい場所で休憩ができ、体が落ち着きますね。こんなオフ会は楽チンだ。
再び暑い屋外に出、是政橋で車列から離れたあとは、連行寺坂(大丸側)を登り、帰宅です。
約57km。
なんだか新宿地区再開発巡りになりつつあります…
新宿中央公園を越え、十二所通りの向こうに。西新宿5丁目付近をうろうろし、けやき橋通りへ。道を歩いていたら、再開発のお知らせ掲示がありました。
ここはまだ再開発決定があったばかりで、ぜんぜん手がついていません。着手すれば、あっというまに既存市街地がなくなってしまうのでしょうか。
既存市街地は、下のような光景です。でも、このどこが再開発されるのか、お知らせではよくわかりませんでした。
詳しくは、「西新宿五丁目中央北地区の都市計画について」をご参考ください
稲城市矢野口にある「よみうりランド」。門の前は幾度となく自転車で行っているのですが、遊園地には行ったことがありませんでした。
新聞販売店にチケットをもらったので、家族で出掛けてきました。
京王よみうりランド駅を降り、ゴンドラへ。遊園地に向かう経路というのに人気が少なく、本当に営業しているの?と、やや心配に。ゴンドラに乗り込みます。
普段自転車で登るランド坂は谷あいなので景色があまりありませんが、ゴンドラは尾根を登るので、景色がとっても素敵。多摩川も眼下に見えます。
ジェットコースターをの間を走るように、遊園地側の駅に到着。遊園地に入場します。やはり、入園客は少ない。かなりのびのびと遊園地を楽しめます。
クラシックカーなど、2歳児でも乗れる乗り物をいくつか楽しみ、アシカショーへ。10分前に会場に到着したのですが、一番乗りでした。開演直前に人が集まり始め、十数人の観客でショー開始。この観客の少なさのおかげで、好きなところでアシカを見ることが出来ます。息子は、プール際の柵に身を乗り出すようにアシカを見ます。
この後、観覧車へ。稲城市・多摩区境の山の上に位置するので、見晴らしはすばらしい。普段の生活圏内を上空から見ると、また一味違いますね。
ゴンドラで下山。京王線に乗ったら、案の定というか息子は昼寝に突入。遊園地帰りの子どもの行動の典型パターンのような気がします。
先日行った『The Pearl of Africa -ウガンダ共和国-』の隣で開催されていた写真展も覗いてきました。
『虹の星 ~The Rainbow Planet~』というタイトルの写真展です。
ウガンダの生活臭溢れる写真とは打って変わって、幻想的な楽園の光景です。
夜の滝など、難しい写真も。
滝のシャッタースピードは好みがありますが、ここまでゆっくりだと、ほんとうに柔らかい水を感じることが出来ます。
http://konicaminolta.jp/plaza/schedule/2008july/rainbow/index.html
新宿東口まで、ちいさな写真展を観に行ってきました。
テーマは、ウガンダ共和国。アフリカ中部の貧しい国です。でも、市場や街角の活気溢れる光景を導入部に、途中にエイズ孤児の通う学校の光景を挟み、ビクトリア湖の美しい風景で締めくくり、偏ったアフリカ像は描かない構成でした。
ウガンダにおいても、人が、ひとりの人としていきいきして生きているという、当たり前の光景を、写真を通して伝えてくれます。
相川美穂写真展 The Pearl of Africa -ウガンダ共和国- / コニカミノルタプラザギャラリーA / 2008年7月11日まで
タイトルからの想像で、もっと「軽い」量刑比較をして、最近の厳罰化傾向について批評をするものと思って読み始めました。
意外と、刑罰とは何かから始まり、刑法理念云々を語る内容で、期待していた軽い読み物ではありませんでした。
日本と米国、中国を比較していくことが、本書のメイン。日本は、何でもかんでも刑罰を与える特徴があるそうです。(中国では軽罪は罰則なし、米国は「運悪く」刑罰を受けるそうです)
後半の死刑廃止議論は、刑法を考えるうえで一番難しい問題ではないでしょうか。ここでの私論は控えます。
気になったのが、日本における無罪推定の運用。逮捕され「容疑者」とされるだけで(ときには事情聴取されるだけで)、マスコミは実名で、悪者として報道します。有罪確定しない段階で、ひどい社会的制裁です。
有罪無罪は司法が決めること、法で定められていない制裁(私刑)の運用を行わないことを、マスコミには気にしてもらいたいです。
日本の刑罰は重いか軽いか / 王雲海 / 集英社新書 / ISBN9784087204384
・2時間くらいしか走れない
・今日はとにかく暑い
ということで、相原の「町田あいす工房ラッテ」に向かうことに。
尾根幹を西へ、多摩境通りをちょっとだけ北に行き、多摩ニュータウン通りで町田街道に降り、そこから相原駅を越えて…というルートです。相原交差点~相原十字路交差点の間の町田街道が、道幅が狭く交通量が多く、あまり快適ではないですね。境川へ逃げるルートなどの開拓が必要です。
町田あいす工房ラッテで小休止。シングルコーンの、ミルクです。シンプルな味で、さわやかなアイスクリーム時間。乳脂肪分のことを考えると怖いですけどね。今日の客層の主流は、老人ホームの団体さんと、女子大生。女子大生は、バス出発待ちの時間をアイスクリームで潰しているようでした。
ここから、めじろ台方面と書いてある方向に進みます。すぐに急坂、と思ったら早くも峠。峠からは、八王子市です。町田市は境川流域(至る相模湾)、八王子市は浅川(多摩川)流域(至る東京湾)なので、たったこれだけの峠なのがなんだか不思議な気分です。
快適に坂を下りていくと、「八王子みなみ野シティ西」交差点。幅の広い道路が開通していますが、さらに拡幅工事中な道路が八王子みなみ野方面に延びています。みなみ野シティ内は、いわゆるニュータウンの形状。まだ道路工事を行っているので、今後、道路のつき方が変わってくるかも。
JR横浜線を越えると、ややアップダウンが多くなります。でも、道幅は広く、快適。ちょっと登ったかな?と言ったところで、野猿街道です。これを右折、多摩ニュータウン方面へ。
右折すると登坂ですが、すぐに野猿峠。ここからはひたすら下り基調になります。alpslab routeでみると、この部分の下りが目立ちますね。
野猿街道をひたすら走り、大栗川から、いろは坂。そこそこ順調に登れました。続いて、記念館通り(農業大学校前)。ここのあたりで、売り切れ。とぼとぼ登り、天王橋は渡らずくぐって、はるひ野に帰着です。
ちと遠征、柏木出張所前を抜けて、北新宿公園を目指しました。
柏木出張所の前の道(蟹江坂の一本西側)は、少しくねくねした細い路地、古めの飲食店がちらほらあります。(写真1)
この先、柏木小学校の西側の道を、大久保通りまで。大久保通りの手前で、木に隠れて役に立たなさそうな道路標識がありました。(写真2)
大久保通りの北側が、北新宿公園。グランドと、その周りにアップダウンのある遊歩道が付けられている公園です。傾斜を利用した長い滑り台もあります。(写真3)
蟹江坂を下り、急ぎ足で事務所に戻ります。新宿駅前では、検問を張っていました。トラックの積み荷検査があるなど、厳しそうな雰囲気です。(写真4)
先の記事の「北新宿」「成子」の近くで、他にも再開発事業があります。
「北新宿」の南側、新宿中央公園の北側にある、「西新宿六丁目西第6地区再開発」です。
区道の付け替えをして、46階建て、延床15万平米(2棟計)のビルを建てる計画です。
北側に中層の業務棟、南側に高層の住宅棟が建ちます。(写真1:建築中の業務棟、奥に西新宿高層ビル街)
南側の住宅棟は?と見てみると、こちらは既存建物の撤去工事中。マンションをショベルカーで崩していく、迫力あるシーンを見ることができました。(写真2)
この地区の北側は、幅2メートルほどしかない狭い坂道。(写真3) でも、再開発が終わると幅5メートルの道路+幅3メートルの公開空地の、広々した空間になる予定です。
満員の通勤列車のなかで。
ぎゅうぎゅう詰めの車内にもかかわらず、強引に移動してきた女性乗客。迷惑な人だなぁ。
でも、あとで考えてみると、彼女は「迷惑行為」から脱出してきたのかもしれない。
通勤列車は難しい。
先日税務署通りを歩いて立ち寄った、「西新宿八丁目成子地区再開発事業」の現場を再度訪ねてみました。
付近の工事計画看板を見ると、やはり税務署通りを拡幅したばかりのようです。
税務署通りの南側では既存建築物の撤去作業が真っ盛り。開発地区内の既存建物にあった事業組合事務所も、税務署通り沿いのプレハブに移っていました。
この地区の西隣では、「北新宿地区再開発事業」が進捗中です。(写真1)
成子地区側には、高層ビル2棟の計画、淀橋側には中層の住宅棟が何棟か。やはり税務署通りの拡幅を伴う再開発です。
淀橋側の住宅棟は、向こうに見えている建物が完成形かな?(写真2の左奥)
3枚目の写真は、「北新宿」の現場越しに「成子」の現場を写したもの。さらに向こうは、西新宿高層ビル街です。