ギョーザ?
生八ツ橋を見て、「なんだ、ギョーザじゃん」と息子。
どちらかと言うと、ワンタンですね。
でも、その発想が素晴らしい。
2歳半にして「じゃん」を使いこなせるのは、さすが神奈川県民!
DIAMONDハーバート・ビジネス・レビュー10月号の記事です。
この雑誌は体かが2,000円と高額でなかなか手が出ないのですが、今月は何となく手に取ってみました。この雑誌に掲載されている10本の論文のうちのひとつです。
ワークライフ・バランスにおける領域を「仕事」「家庭」「地域社会」「自分自身」の四領域としているところが、私の考えに近いなと思いつつ、この記事を読み始めました。
ちなみに私は、
(1) 家庭
(2) 仕事
(3) 趣味 (自転車や読書・散歩・このブログが該当するでしょうか)
(4) 地域社会 (公園管理ボランティア・子ども会活動などが該当するでしょうか)
の四領域で捉えていて、上記の優先順を意識しながら生活しています。
この論文では、優先順を意識するのでなく、四領域すべてにおいて、優れた成果を追求することを求めています。そして、無理をせず小さな勝利をいくつか重ねることを進めています。
その小さな勝利ですが、例として「朝の運動を週三日実行する」「シカゴマラソンに参加し、週に一度在宅勤務する」といった無理をしない方策が挙げられています。
無理をしない? という例が、私にとってはかなりハードルの高いものに見えてしまいます。そんなぁと思って見てみると、例示されているのはいずれもアメリカのエリート層によって実現されているものですね。この記事で学んだのは、アメリカのエリートは(日本のエリートもそうかもしれませんが) とってもパワフルなんだなということ。
自分の持っている力で四領域のパフォーマンスを挙げるためには、やはり優先順やバランスを考慮しなければいけないようです。
かなり久し振りに、西谷戸(黒川よこみね緑地・水辺のある里)を見てきました。
と言ってもチラ見。日没直前だったので、見通しの悪い奥のほうには踏み入れず、途中で引き返しです。
昨年・今年と水田耕作がなされていないので、湿地が葦原になってしまっていて、見通しが悪くなっています。里山の原風景を復元するのには課題が多く、困難な様子がうかがえます。
振り返ると、草原の向こうに街の街灯。なんだかこういう景色が暖かく感じてしまいます。放ったらかしの自然ではなく、人間と自然の共生が、いいのですね。
この場所、安全面の配慮(特に、池があること)からフェンス囲いされていますが、「利用を妨げるものではありません」「自由に入場できます」と書かれています。自然の残されたこの一角をどう活かすかは、近隣の住民次第と言ったところでしょうか。
この場所の維持管理はボランティアにて行われています。毎月第二土曜の午前がボランティアの活動日。どなたでも参加できます。自然を堪能したい方は参加されてみてはいかがでしょうか。
▼西谷戸の航空写真(google map)
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はるひ野駅南口は工事中が続いていたため駅入口がわかりにくく、道路に駅入口を示す看板が掛かっています。
ふと気付いたのですが、この看板の小田急ロゴが、半年くらい前まで使用されていた旧ロゴです。
駅前ロータリーが完成したら、このロゴもなくなるのかなあ…
写真2は、駅前ロータリー工事中の様子です。もうすぐ完成!
天気がいいので、久々に新宿御苑。休日だし涼しくなってきたしってことでしょうか、随分と人が多く驚きました。(写真1)
芝生をフランス園手前まで突っ切り、池の方向へ。池+ドコモタワー+西新宿高層ビルという光景(写真2)をカメラに収めている人多数です。(僕もか)
池沿いに戻り、旧御涼亭。池水庭園の風景を楽しめる、新宿御苑日本庭園の特等席です。写真は、旧御涼亭越しの池の風景です。
翔天亭・楽羽亭の間を抜けて新宿門に戻ってきました。いつも新宿門から入場するものの、新宿門から出るのは初めてです。意外と新鮮。
あとは、新宿の喧騒のなかを事務所に帰着です。
今朝の、自民党総裁選のニュースにて。
○○派のほとんどと、△△の大部分が麻生氏指示、というフレーズがありました。
「ほとんど」「大部分」? どちらも同じような意味なのにわざわざ使い分けているのには、意味があるのでしょうね。何割以上なら、とか。
私には難しすぎるニュースでした。
太田農相の辞任で、町村官房長官が農相兼務。あと4日で…との自らの会見。
カレンダーを見てみると、20・21は週末、23は祝日で、24日は内閣総辞職の日。実質、22日(月曜日)の1日だけの任期です。
22日は官邸も忙しいだろうに、町村大臣は農林水産省にきちんと登庁するのでしょうか?
日本航空をモデルとする航空会社の、会社対労働組合の対立を描いた小説です。
(上)(下)にわたって、元労働組合委員長への会社からの執拗な嫌がらせを描き続けています。中東からアフリカへ、ひたすら左遷され続けても会社に服従しない、意志の強い主人公。これは、家族にかなりの犠牲を強いる生き方だなぁと感じます。
巻頭に「この作品は、多数の関係者を取材したもので、登場人物、各機関・組織なども事実に基き、小説的に再構築したものである。」と記されています。労働組合側からの取材が多いと感じますが、このような組合差別が公然と行われていていたことは愕然です。
沈まぬ太陽 アフリカ篇 (上)・(下) / 山崎豊子 / 新潮文庫 / ISBN4-10-110426-3,4-10-110427-1
写真は、火曜日夜の下北沢駅南口付近のものです。
下北沢を降りたのは数年ぶり。若者が路上で絵を売り、歌を歌い、多くの若者がはしゃいでいます。
以前に来たときは、こんなに若者で溢れてたっけ? 先月の原宿・竹下通りに続き、大量の若者を見ました。高齢化に突き進む日本がウソのようです。
下北沢は、小田急線の連続立体化(地下駅化)によって大きく光景が変わる予定。その時にあいかわらず若者が集う街になっているでしょうか。
妻の友人が「大阪に行ったとき、水がまずい」とのコメント。
僕は水道の蛇口から出てくる水をそのまま飲む習慣がなく、地域ごとの水の味を気にしたことはありませんでした。
大阪の水がまずいってことは、逆に言えば東京の水は美味しく、水道をそのまま飲めるってことでしょうか。
皆さんは、水道水をそのまま飲んでいますか?
日曜日はFCYCLEの「多摩川オフ」でした。
9時40分に自宅を出発。10時30分二子橋の集合に間に合うのか? と思いながら走っていましたが、何とか間に合いました。自己紹介を済ませ、出発です。
登戸で本隊と離脱、プチ多摩丘陵隊を結成します。
ルートは、三沢川→京王よみうりランド駅→ランド坂(4分16秒)→七国峠→平尾文化通り→天神通り→小田良通り→上谷戸通り→尾根幹→向陽台→稲城市立図書館→稲城市立病院→連光寺坂(6分38秒)→農業者大学校→大栗橋。
かなり密度濃くハードなコースだと思うのですが、他のメンバーは平気そうですね。私ひとりでゼエゼエ言ってた様子です。
府中の多摩川土手で昼食。雷雨が来るかもという雲の様子だったので、早々に退散。農業者大学校前の坂ををヘロヘロになりながら登り、帰宅です。
帰宅すると、やたらと自転車に興味を示す息子。仕方ないので三輪車を引っ張り出して息子と出掛けます。ジャージ・レーパン姿のままですが。
三輪車で隣の公園に向かい、三輪車・砂遊び・滑り台と一通り遊んでようやく再帰宅。シャワーを浴びようとすると息子もやって来て、結局水遊びの相手もすることに。
自転車に行っても疲れ、帰ってきても疲れの日曜日でした。
会社の昼休みを利用しての散歩、よくそんなに色んな所に行けるねと驚かれることもしばし。
同縮尺の地図で、新宿西口とはるひ野を見てみましょう。
▼ 新宿西口
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▼ はるひ野
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この地図を見ると、はるひ野周辺には黒川駅・若葉台駅くらいしかありません。新宿周辺には大久保・新大久保・代々木・南新宿・参宮橋・初台・幡ヶ谷・北参道・中野坂上などなど、雰囲気の違う駅だけでもたくさんあることがわかります。
たくさん色んな所を歩き回っているように見えて、意外と狭い範囲しか歩いていないんですね、実は。
そんなわけで、都心の散歩は、緑が少ない難点があるものの、密度はかなり高くてお勧めです。
書評でなく、書評の感想です。
9月10日の日経夕刊書評欄に『金正日の正体』という本の書評が載っています。
「影武者」「死亡説」などのキーワードが散りばめられつつ。
なんだか、非常にタイミングが…
金正日の正体 / 重村智計 / 講談社現代新書
柳町橋の黒川寄り(黒川トンネル上)の、線路山側(北東側)に当たる部分の開発構想が、看板掲示されていました。
中に街路を作り、かなりの数の戸建てが立つようです。
▲ 看板の地図 右上が柳町橋、左下が宮添みのり公園入口です
開発地は、下図の場所
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はるひ野のうち、かなりの高台の場所で、ここが開発されるとけっこう目立ちます。かなり先の完成ですが、ここができると「はるひ野が出来上がった」感もかなり高まりそうです。
幼児殺害事件を起点としながら、そのサイドストーリーを膨らませていく展開手法で、読者を引き込みます。
性犯罪は、加害者は当然だが被害者までもが社会から疎外されるという痛ましさを、重っ苦しく表現しています。
「…水谷夏美さん。彼女、あんまりいい人生じゃなかったみたいですよ」というセリフ、後の意外な展開のための布石のセリフなのですが、尾崎俊介の心理を想像しながら読むに随分残酷なセリフとして効いています。
ところで、数年前の秋田幼児連続殺人事件、この作品のモチーフなんでしょうか。
先日の、参宮橋商店街周辺で河骨川跡地を見失った件、再度追跡に行ってきました。
参宮橋駅前から南下し、登り坂手前を左折。河川跡地らしい曲線の路地です。これが河骨川跡地であることはほぼ間違いなさそう。(写真1)
でもこの路地、線路に当たった先に進むことができません。ここからは、線路用地にされてしまったようですね。
仕方ないので20mほど新宿方に戻り、参宮橋一号踏切を渡ります。
線路と並行して走る広い道路。左はオリンピック記念青少年総合センターです。
しばらく行くと、斜め右に狭い路地。ここを入ると、先日渡った参宮橋三号踏切です。ということは、一号踏切〜三号踏切は、だいたい河骨川跡地ということでしょうか。(写真2)
参宮橋三号踏切を山側に渡ったあと、少し代々木五丁目を散策。坂が多く、どこも河骨川源流に向かって大きく落ち込んでいる様子がわかります。宅地開発される前は、湿地帯だったのでしょうか。そんな面影は、全くないので、あくまで想像ですが。
春の小川(河骨川)伝いに散歩です。
代々木四丁目の刀剣博物館付近から歩くのですが、参宮橋商店街で経路を見失い小田急線沿いを行きます。次に来た踏切「参宮橋3号踏切」で、春の小川に復帰(写真1)。このあたりは起伏も激しいので、キチンと見れば正しい経路を取れるはず→こんどの課題にしよう。
線路海側を歩きます。途中カップルがいて、女性が「すご〜い。むかし歌った♪」と感動の声。春の小川の碑をデートのコースに選択とは、なかなかマニアックですな。
富ヶ谷の住宅地に入り、宇田川の合流地点で散歩終了。合流地点は、何の変哲もない住宅地です。(写真2)
代々木八幡駅で電車に乗り、事務所へ戻ります。
新宿駅の西口の真上にある、小田急百貨店9階の屋上です。
小田急百貨店自体も14階建てだし、周辺はもっと高いビルばかりで、あまり見晴らしのいい場所ではありませんが、開放感はあります。
働いている事務所には窓がないため、昼休みの休憩に訪れて開放感に浸り、かなりのリフレッシュになります。
真ん前には、もうすぐ完成の、東京モード学園コクーンタワーです。
娘が生まれて、約ひと月たちました。
1ヶ月検診も済ませたので、初宮詣に行くことに。
まずは、写真を撮りに新百合ヶ丘まで。しかし、娘が目を覚まさず、無理に起こすと泣きやまずで、撮影を断念。先に神社に行くことにします。
お詣りの神社は、栗木御獄神社。汁守神社に書いてある宮司さんに電話すると、なぜか栗木御獄を勧められます。(汁守と栗木は同じ宮司さん)
神事は滞りなく進行。息子が、雰囲気に慣れないらしく、かなり困惑状態でした。
再び、写真館へ。またしても起きない娘。無理やり起こし、目が半開きの状態で撮影敢行。ショット数も、当初3ショット予定を2ショットに減らしました。後日娘から「兄ちゃんよりも待遇が悪い!」と言われたら「あんたが悪い」と言うしかないですね:-P
ずいぶんヘトヘトになった休日でした。
問題解決系の書籍が流行ですが、本書の話題はその一歩手前の「発見」です。
ものを見るには、関心を持たなきゃいけない、仮説を持たなきゃいけない。これが本書の要点です。関心がなければ見えないよってのは『バカの壁』でも指摘されてたことですね。
でも、それが難しい。いろんな視点を持てと言われても、自分の把握能力には限界があることだし。
ここに対する工夫が、最終章の「ものが見える10の小さなヒント」ですね。実践できるか。
ビジネスマンのための「発見力」養成講座 / 小宮一慶 / ディスカバー携書 / ISBN9784887595828
はるひ野駅南口で整備中の駅前ロータリー、だいぶ形が見えてきました。今月末には完成の予定ですから、そろそろ仕上げの時期でしょうか。
ロータリーができるからとは言え、バスが乗り入れるわけでもなく、タクシー待機も多分ないでしょう。機能面での変化は、送迎の自家用車(RIDE&KISS)の場所がちゃんと確保できることくらいでしょうか。
それでも、はるひ野の「顔」がようやく整うことの意義は大きいですね。完成が楽しみです。
幼稚園の未就園児クラス(プレ保育)へ。普段は妻が息子を連れていくのですが、今日は妻が娘を検診に連れていく必要があり、代わりに私が行くことに。
途中で妻がいないことに気付き「おかあさ〜ん」と泣きじゃくり。おやつの時間になるとケロリと泣き止んだのですが、食べ終わると「もっと菓子もらう」とまた泣き始める始末。子育ては難しい。
帰る時間になって大雨。急遽、幼稚園でバスを出してくれることになりました。息子は初めての幼稚園バス、私は30年振りです。
マンションのエントランスまで入ってきてもらえて、雨に濡れず帰宅でき助かりました。
このバスが、今日最大のイベントだったかも。
「あなたと違うんです」のセリフ、日常生活で使えるかなと思っていたのですが、案外使えるシーンはありませんね。
他人事のように淡々としゃべるってのもポイントと考えると、厳選して使わなければいけない? 自分を客観的に見る力も必要だし。
9月から、通勤経路を変更。
京王線から小田急線への変更です。
私の家から新宿の職場までの所要時間で見ると、朝の往路は小田急線が5分早く、夜の帰路は京王線が10分早いです。時間的には、どっこいどっこいと言ったところでしょうか。
京王線は狭いホームの調布乗り換えがネック。小田急線は階段あり乗り換えの新百合ヶ丘がネックです。こちらも、どっこいどっこい。
小田急線に定期を切り替えて2日めの9月2日、事故で列車大幅遅延し井の頭線で渋谷まで出る羽目になったことは、幸先が悪くて残念でした。