『沈まぬ太陽 会長室篇』
『沈まぬ太陽』、壮大な小説でした。
会長室篇は、新生労組や政治家の利権を描いた小説です。
「事実を取材して小説的に再構築した人間ドラマ」と作者は言っていますが、この本に書かれていることがどこまで本当のことで、どこからフィクションなのかが全然判断できず、なんとも…
会社経営が、利権確保と政治活動に明け暮れるさまが描かれています。実際の企業の経営は、そこまでではないですよね、きっと。
5巻の長い小説を読んだのに、ハッピーエンドで終わらない小説でした。「事実を取材して~」なので、仕方ないのでしょうけど。
沈まぬ太陽 4 会長室篇 上・下 / 山崎豊子 / 新潮文庫 / ISBN4-10-110429-8・4-10-110430-1


| 固定リンク


コメント