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2008年12月の27件の記事

2008.12.31

走り納めで荒川

走り納めで荒川
走り納めで荒川
走り納めで荒川
もうすぐ今年も終わりの12月30日。ちょうど休みだし、家族での予定もなかったので、掲示板で呼び掛けのあったオフに参加。オフの趣旨は荒川をのんびり走る、です。

集合場所が田無のファミマ。場所がよくわからないので、武蔵境で友人と合流させてもらうことに。そんなわけで、はるひ野→鶴川街道→武蔵境通り→富士街道→笹目通り→笹目橋。笹目橋手前のマクドナルドで、もう一人合流待ちを兼ねて、休憩。

笹目橋から荒川。荒川は、サイクリング道路が広くていいですね。多摩川とは大違い。でも、岩渕水門を過ぎたところで偶然合流した友人によると、普段は野球のグランドに人が多く、危険なことが多いとのこと。

妻の実家近くの西新井橋で写真を撮ってもらい、妻にメール送信。このあと家では、僕もじぃじぃの所に行きたいと三輪車を引っ張り出した人がいたそうな。

千代田線、常磐線、筑波EXP、東武線を一気にくぐり、更に下流へ。河口まで○kmのポストも、カウントダウン。で、0kmポストはと言うと、河口でも何でもないところにありました。役所の管理の都合上の「河口」なんでしょうか。

しばらく行き、サイクリング道路の行き止まり。霞の向こうには、湾岸線と葛西臨海公園。川面も、海の様子です。

ここから砂町のファミレスに移動して昼食。ちとのんびりして、14時30分頃出発。

駒沢通りを帰る友人に引っ張ってもらっての帰宅。永代通り→永代橋→?→銀座通り→?→赤羽橋→広尾5→恵比寿駅→駒沢通り→二子橋→多摩川→三沢川→鶴川街道で帰宅。引いてもらった都心の複雑な道が、体力的にもいちばんキツかった。京王よみうりランドあたりで16時半、日没。最後は灯火をセットしての帰宅でした。

約124km。半年ぶりの100km越えです。

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2008.12.29

よみうりランド

家族4人で、よみうりランドへ。

以前に行ったときは平日で、入園客数が少なく遊園地らしい賑やかさを味わえなかったので、今回は冬休みの日曜日という、混みそうな日にちをセレクト。

最近、電車のオモチャで遊ぶときに「京王線で〜す」がお気に入りの息子。(ちなみに、家にあるのは小田急8000形・江ノ電・トーマスです…) 京王線でのお出掛けに満足?と思いきや、あまり京王線が何なのかは把握できていない様子です。

ロープウェイに乗って、よみうりランドへ。ちょうど、アンパンマンショーが始まるところでした。

息子はアンパンマンのキャラクターたちに釘付け。その隙に娘と妻は授乳室へ。息子は半分くらいでショーに飽きてきたようで、ここからアトラクションを回る旅が始まります。ところで、ショーで聴いた「ご飯を食べなきゃ、死んでしまう♪死んでしまう♪」というフレーズが、子供向け音楽としてとても違和感を覚えます。

小型のジェットコースターや自動車型の乗り物など、息子は遊園地っぽいアトラクションにきちんと乗れるようになっていました。ジェットコースターを降りた時には「恐くなかった」と報告。でも、乗り物に乗ってお化け屋敷を進むアトラクションは、かなり恐かったようで、途中で泣き出してしまいました。

これは、あとから「お化け屋敷恐くなかった?」と聞いても「恐かった」と答えるので、記憶に残る恐怖だったようです。

ロープウェイで下山し、アメリアで買い物。再び京王線へ。来た車両が緑帯の電車だったので「新宿だ」と言ったら「これ京王線違うんでしょ、京王線乗りた〜い」と言う息子…適当にごまかしておけばよかった。

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2008.12.23

ねんきん特別便 調査結果

ねんきん特別便 調査結果
ねんきん特別便の「調査結果」が届きました。

初回の「特別便」に対して、20歳〜就職までは未加入ではなく、支払い免除を市役所に届け出てたはずというのを記載した回答です。

その後、何の問い合わせも受けていませんでしたが、この期間の「全額免除」を記載しての回答です。そんなんで紐付けできる情報なら、何で最初っから紐付けできてないんだろう? という疑問です。行方不明の年金の一本が、僕のところで解消しました。

僕は市役所に「学生納付特例」を申請したと思い込んでいたのですが、回答は「全額免除」でした。これは、これでいいものなんでしょうか?

加入の始期が、20歳の誕生日の前日ってのが、役所っぽい。

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2008.12.22

『ひとまねこざる』

息子が、NHKのアニメ「おさるのジョージ」にはまっています。ジョージを、自分に見立てているのか?

このアニメには原作の絵本があると知り、本屋に向かいました。

一番最初の絵本は『ひとまねこざるときいろいぼうし』のようです。でも、これはアフリカからおさるのジョージが連れてこられる話で、息子に聞かせるにはもうひとつな話題です。

で、第2作の『ひとまねこざる』を買ってきました。

さまざまな失敗(いたずら)をして、たくさんの人を困らせるじょーじ
でも、その困らせた人を最後には友達として映画に招待する…世の中、愛嬌が全てか?

この絵本からも、現在のアニメに取り入れられている場面があったりです。まだ読んであげていないのですが、きっと気に入ってくれるのでは、と期待しています。

ひとまねこざる / H.A.レイ(光吉夏弥訳) / 岩波書店 / ISBN : 4-00-110922-0

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ちょっと改変

ちょっと改変
はるひ野駅上りホームが、ちょっとだけ改変されていました。いままでと、どこが違うでしょう?

時刻表が、自販機の並びから、待合室側に移動しています。ちなみに、トイレ側の時刻表も微妙に位置変更。

どうやら、広告スペースを設けて大型化した関係っぽいです。

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2008.12.21

柳町いろどり公園前に信号機

神奈川県警のWEBサイトを確認すると、はるひ野2丁目に信号機新設が計画されているとのこと。

設置は平成20年度ですが、設置日は未定です。

さて肝心の場所ですが、交差点名は「柳町いろどり公園前」設置住所も柳町いろどり公園の番地が書かれています。

はるひ野に住んでいる人にとってはカワチ入口と言った方が分かりやすいでしょうか。黒川2号線から黒川3号線に入る交差点です。カワチが出来たときから交通量が増えているのですが、はるひ野駅南口ロータリー完成で更に交通量が増えると思われますので、信号機新設にはちょうど良さそうです。

はるひ野1丁目・2丁目から小学校に通学するのに、今までは黒川2号線を信号が無いところで渡る必要があったのですが、これも改善されます。

で、いつ設置していつ供用開始するのでしょうか。南口ロータリーの供用もずいぶん遅れてるしなあ。

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幼稚園でクリスマス会

息子が来春から通う幼稚園で、入園予定者向けのクリスマス会がありました。

行く前の朝食の時に、妻と「園長がサンタかも」「演説がなきゃいいんだけどね」なんて話していました。

身支度して、電車に乗って幼稚園へ。講堂で少し遊んだ後、まずお遊戯でした。妻が娘(下の子)の面倒を見ているため、お遊戯には私が参加。父親がお遊戯に参加するのは珍しいのか、園長から「お父さん頑張ってね」と声を掛けられます。

次は手遊び。ここで登場したのが、アンパンマンとバイキンマンの着ぐるみ。デッサンも微妙におかしいし、のぞき窓がずれているようで人に手を引かれないと歩けない。その様子に妻が大笑い。それ、失礼ですから。

次は寸劇。森の動物たちの劇なのに、背景が家の中。しかも、暖房はダルマストーブです。現代っ子は、ダルマストーブが暖房器具であることを知らないのでは?

しばらくしてサンタクロース登場。案の定、園長先生でした…妻大笑い。またしても失礼。劇の中でも、保育士と園長のペースが全く違い、そのちぐはぐ感がかえって楽しめました。

全体的に、洗練されていない手作り感の高い、素朴さ溢れるイベントでした。この幼稚園らしさを、たっぷり味わえました。

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冬至

12月21日は、冬至。

実は、冬至などの節季は日にちだけでなく、時刻も決まっていることを最近知りました。

ちなみに今年の冬至は、12月21日21時04分です。

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2008.12.20

ビル街の空は

ビル街の空は
西新宿の高層ビル街。ビル間の距離があるので街を歩いていても圧迫感は感じません。

ふと空を見上げると、そびえ立つビル。こうやって上空を撮影してみると、案外、天空遮蔽率は高いようです。

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はるひ野駅南口未利用地の芝生

はるひ野駅南口未利用地の芝生
はるひ野駅の南口。ロータリー(いつ供用?)の新百合ヶ丘方にある空き地です。

地元私鉄の保有地と聞いたことがあるのですが、いっこうに開発する気配がありません。

気になるのが、ホームから見える芝生です。造成後の未利用地は雑草が伸びるに任せるのが通常だと思っていたのですが、なぜかここだけ芝生。

芝を張るにもそこそこ費用もかかると思うのですが…何の目的での芝張りか、気になります。

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2008.12.19

『子どもは公立に預けるな!』

小・中・高・大とずっと公立に通ってた私にとって、聞き捨てならない本のタイトルです。

①現在の学習指導要領では基礎学力すらおぼつかず、大人になって社会で生きていけない
②公立中学は恣意的な内申書評価やスクールカーストがあり、学力を伸ばすのに不向き
③私立中学の詰め込み教育が、よい
という主張です。

自分は塾や予備校に通ったことがなくエリート教育からは縁遠かったので、中学受験なんて遠い世界の感覚です。そんなんでも、そこそこの仕事に就けているって状況が子どもたちの時代にはないとすれば大問題だ!

著者の世界観は、エリート=勝ち組と、それ以外=負け組なんだろうなと思います。現代社会でも格差社会なんて言われてその双方しかないかのような報道がなされていますが、実は大多数が私と同様の中間層では?と感じています。マスコミに煽られ過ぎないよう心掛けたいものです。

じゃ、自分の子どもにどのような教育方針で臨もうか。悩みどころですね。お受験の難問を解ける学力は期待しませんが、基礎学力は付けて欲しいなあと、漠然と思います。計算ドリル、キチンとやってくれるかなあ。もし通わせるんならSAPIXより公文かなあ。

ま、うちの息子はようやく春に年少組。それよりも大事なのはまず生活習慣だ。


子どもは公立に預けるな! / 和田秀樹 / ソフトバンク新書 / ISBN9784797344011

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2008.12.18

『TOKYO建築50の謎』

都内の建築物に関する、蘊蓄本です。

全体的に軽い話題ばかりで、雑誌をめくるように読み進め、素通りしていく内容ばかり。

建築物の存在の「重さ」を感じることなく、ミーハー的な話題に終始していて残念です。

建築を雑誌でミーハー的に紹介する事が本職の著者なので、当然と言えば当然なんですが。

著者が編集を勤める『東京人』は『散歩の達人』なんかよりも真剣に建築に向かっていると思っていたのですが、そうでめないのかな。


TOKYO建築50の謎 / 鈴木伸子 / 中公新書クラレ / ISBN9784121502858

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2008.12.17

『切羽へ』

直木賞受賞作ってことで書店に並んでいました。

離島での、日常&ほんのちょっぴり非日常。

大人の男女の、微妙な距離感。離島独特の時間の流れかた。文章から浮かんでくる四季の風景。

この小説の中の、微妙な世界観に引かれてページを捲りました。

タイトルにある「切羽」とは、トンネルを掘っていく一番さきのことだそうです。向こう側とつながりそうでつながらない、そんな感覚をタイトルで表現したと解釈してみましたが、いかがでしょうか。

切羽へ / 井上荒野 / 新潮社 / ISBN9784104731022

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『闘う楽しむマンション管理』

リゾートマンションの管理組合での体験談を綴った本です。

修繕積立金不足、管理費節約、管理費滞納者対策、大規模修繕工事と、ひと通りこなした体験談で、なかなか面白いです。

マンション管理組合の理事になるのは、多大な労力がいることからなかなか大変なこと。筆者みたいに「飛びっきりの趣味」にしなければ、これだけキチンとやってられません:-P

裁判で賠償になるリスクまで負いながら奮闘する筆者はなかなかのもの、一般のマンション住民には真似できません。

ただ、この読み物の中に、マンション管理にあたって知っておくべきエッセンスがところどころあります。この辺が、理屈で本を書いているのではなく、実地で本を書いている強みではないでしょうか。

修繕積立金の水準が高いか低いかなんて、あまり考えたことのない話題がありました。首都圏近郊で76〜79円/平米が平均だそうです。私のマンションが75円/平米。分譲時点で、今後の値上げが決まっているものの、若干安め設定?本書では130円/平米の積立を推奨していますが、遠く及びません。

私もマンションに住んでいて管理組合には随分とお世話になっていますし、十数年先には理事が回ってきます。委託している月額費用(管理費+修繕積立金+インターネット使用料)もかなりの額です。マンション管理は身近な問題。この手の話題は、キチンと勉強しておかなければ。

闘う楽しむマンション管理 / 水澤潤 / 文春新書 / ISBN9784166606542

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2008.12.15

代々木上原まで珈琲豆を買い出し

代々木上原まで珈琲豆を買い出し
毎朝飲んでいる珈琲豆が切れたので、買い出し。

休日に買いに行けなかったので、会社の昼休みに行くことに。

ちょうど、珈琲工房HORIGUCHIが代々木上原に新店を出店したので、こちらに買いに行くことに。

代々木上原の駅構内は、東京三菱銀行を除いてシャッター街。耐震工事が本格的に始まりつつあります。

上原の街を歩き、上原三丁目交差点で井の頭通りを渡って仲通り商店街を少しだけ入ったところが、珈琲工房HORIGUCHIの代々木上原店です。

写真の通り、あまり目立たず存在しています。職人気質のHORIGUCHIっぽい。

ショーケースの豆の種類は少なく、8種類ほどだけ。そのうち半分がブレンドです。しかも、お気に入りのマンデリンが品切れ。今回は、ガテマラと、うえはらブレンドを200gずつ購入。HORIGUCHIでブレンドを買うのは初めてだなあ。

まだちょっと時間があるので、仲通り商店街を奥に進んでみます。この通りは尾根線にあるようで、左右とも谷。左には家の間から東京タワーが見えます。しかも、意外と、近い。

上原小学校の手前を左折、谷を降ります。激坂。谷線の道を今度は上原中学校まで。このあたりはお屋敷街で、静かでいい雰囲気。

中学校を過ぎたところを左折し、マンションとマンションの間に細道の階段を発見。リーデンスとガーデンシティの間の階段を30年前に作った、という感じ。登ってみると、その先に普通の道がありました。

ほぼ線路沿いを代々木上原駅まで戻り、ちょうど来た快速急行で事務所へ帰り、今日のお昼休みは終了です。

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2008.12.14

缶入りガム

缶入りガム
缶入りガム、いったい何粒入っているのか?紙包みより本当に得なのか? という妻の疑問。

ラベルには、「内容量:150g」とあるだけで、何粒かはわかりません。

で、妻が「ロッテ キシリトールガム ニューアップルミント」を実際に数えてみました。

104粒。

これが600円くらいで売っているので、確かにお徳用でした。

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2008.12.13

『インフルエンザ危機』

「鳥インフルエンザ」なんて言葉が流行ったの、覚えていますか? 数年前、インフルエンザパンデミック(大流行)の恐れについて、マスコミなんかでもずいぶんと騒がれました。

本のタイトルから、「パンデミックがそこまで迫っている」なんてことが書かれているのかなぁと思いながら読み始めたのですが、違いました。インフルエンザウイルスの研究者が、自分の研究生活を振り返る内容が主でした。ウイルス研究者って、こんな風な社会に生きているんだと感じることができる一冊です。

とはいえ、パンデミックの恐ろしさは本書でそこかしこに出てきます。都会の日本人は通勤電車などで超過密な状態を日々経験するので、いくら日本人が清潔好きになっているとはいえパンデミックの危険性とは常に隣り合わせだとは思います。だからどうすればいいのか…ワクチン接種くらいなのかなぁ。

インフルエンザワクチンの学童集団接種が廃止された事に関しては、本書でも残念なこととして触れられています。『社会全体のインフルエンザウイルスの量を減らすために、"子供を利用して"いるという理由から、再開されることはないだろう。』とも記載されています。このあたりは、一度パンデミックが発生しないと制度見直しにはならないような気がして残念です。

インフルエンザ危機 / 河岡義裕 / 集英社新書 / ISBN:4087203131 2005/10/19

* ブログ読者さんからお借りしている本です。いつもありがとうございます。予防接種されましたか?

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2008.12.12

『揺れる24時間“コンビニライフ”』

NHK「クローズアップ現代」のタイトルです。

京都市が、コンビニの24時間営業を規制しようと検討をしているのは、ちょっとしたニュースになりましたね。京都市の場合、検討のきっかけは環境問題です。

クローズアップ現代の内容は、環境問題ではなくライフスタイルの面、そしてコンビニ経営者の過酷な労働実態からコンビニの24時間営業の問題を扱っています。

さて、コンビニの24時間営業がなくなったら…いまの私のライフスタイルでは、非常に困ってしまうと思います。現代社会のその他の構造をそのままで、コンビニだけ24時間営業を規制するとなると、さまざまな場面で困ったことが起きそうです。

私の場合、残業が夜遅くまでなることもあり、帰宅時に何らお店がやっていないとなると面倒です。また、まれにですが早朝作業・深夜作業なんかもあり、その場合はコンビニは生命線です。

このような状況にある人は、けっこう多いのではないでしょうか。

資産に対する経営効率を上げるため、商業施設は営業時間を延長し、工場などは2直・3直にして稼働時間をフルに活用します。それだけで、深夜・早朝労働が生まれます。また、それらの設備のメンテは当然「変な」時間帯に行わざるを得ず、それらに従事する人も深夜・早朝労働になってしまいます。

現代日本はバリバリの資本主義ですから、資産に対する経営効率を上げる施策は当たり前です。昔みたいに大規模小売店舗に営業時間規制を設けるような法律も、経営者団体の猛反発で設けることはできないでしょう。行過ぎた資本主義では、24時間のライフスタイルがになるのが当たり前なような気がします。

コンビニ・ファストフードで年間5648時間程度(16時間営業・月休1日)、大規模小売や工場で年間3130時間程度
(10時間営業・週休1日)くらいに規制すれば、ずいぶんと日本のライフスタイルも変わってくると思うのですけどね。

http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku2008/0812-2.html#thu

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小田急登戸駅1番線

小田急登戸駅1番線
小田急線の登戸駅、複々線工場に絡み、長らくの改良工事進捗中です。

現在供用しているホームが、下りが2番線、上りが4番線です。

多摩川橋梁の複々線と登戸〜向ヶ丘遊園間の三線化が終われば、3番線が上り急行線として使用開始されるのは予想が付くのですが、謎なのは1番線。

1番線の向ヶ丘遊園方ホーム端は写真の通り行き止まり仕様だし、その壁の向こうには既存建物が営業中です。路床だけ、出来上がっています。

仮に多摩川橋梁の複々線化の際に供用しても、電車を運転できるのは登戸止まり。その電車を引き揚げるには、一度下り本線に戻さなければいけません。これでは使い勝手が悪すぎます。成城学園前駅止まりの電車を喜多見車庫に入れる方が圧倒的に効率的です。

向ヶ丘遊園方の整備が出来るときのための先行整備だけでしょうか。

かなり謎なホームです。

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2008.12.11

『超ひも理論への招待』

物理学の「統一理論」を目指す分野である「超ひも理論」を紹介した一冊です。

数式を省き、読み物として超ひも理論を紹介しています。超ひも理論は理論物理学なので、当然数式なしには語れません。なので、本書では超ひも理論に至るエピソードがメインの構成になっています。

どちらかと言うと、科学史の本に近いでしょうか。超ひも理論というかなり限定した分野の科学史を知ってみたい方にお勧めです。

数式を省いて概念と結論だけ言われても、数学的根拠は? と気になるところですが、リーマンのゼータ関数やオイラーのベータ関数など高度な数学を見なきゃいけないので、本格的な教科書を読んだらきっと断念するんだろうなあ…

でも、数学的な10次元への帰結は、非常に興味があります。

超ひも理論への招待 / 夏梅誠 / 日経BP社 / ISBN9784822283292

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2008.12.09

『伊勢丹に学ぶ「売れる!」店作り』

トヨタと並び、学ぶべき勝ち組と評される伊勢丹の店作り手法について記された本です。

本書では「科学」と「感性」が対比されて書かれていますが、科学ではなく「手順」と読み換えた方がしっくりくるのではないでしょうか。

毎日が新しいファッションの伊勢丹だから、感性を研ぎ澄まして売り場作りをしているって訳ではないと、本書は述べています。決まった手順があり、それを愚直にこなすことが、売れる売り場作りにつながると。

こういう本を読むと、仕事を成果に結びつける秘訣って、何か突飛なことをやるんじゃなくって基本をきちんとこなしていくことなんだなぁと感じます。で、自分が基本をいかにきちんとこなしていないかが浮き彫りになってきたり…

伊勢丹に学ぶ「売れる!」店作り / 武永 昭光 / PHPビジネス新書 / ISBN978-4-569-70204-9

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2008.12.07

羽田空港/センター北


朝起きるといい天気な日曜日。家族でどこかへ出掛けようと検討。

横浜駅東口から遊覧船、東京タワー、こどもの国などいくつか案が出ましたが、今日は羽田空港に飛行機を見に行くことに。乗用車で出発です。

羽田空港に到着。空の様子を見ていると、今日は第二ターミナル側が出発滑走路になっているようなので、そちらに。屋上の展望スペースに出てしばらく飛行機を見ていましたが、寒いので屋内の通路に引っ込みました。

ちなみに、寒いけど、展望スペースは人がいっぱいです。
Simgp7607
(写真は屋内の通路から撮ったもので、ガラスの映り込みなどがありますがご勘弁ください)

通路でおにぎりを食べ始めると、となりでおにぎりを食べていた親子連れのお子さん(息子より1歳年上)のことを息子が気にしだし、いつの間にか意気投合。と言うことで、しばらくそちらの親子連れと一緒に行動することになってしまいました。息子はもはや飛行機関係なし。その子と一緒に全力で遊ぶのみです。そちらのお母さんには、ずいぶんとご迷惑を掛けてしまいました。(なんでも、わざわざ浦賀から電車に乗って飛行機を見に来たとのことでした) 1~2歳年上の子どもを見ると、無理やり一緒に遊ぼうとする息子の性格、なんとかならないものでしょうか。

子守で写真撮影どころではなかったのですが、それでも無理やり取った写真。離陸の機影はどうしても金網が映ってしまう場所にいたので、あえて金網越しの飛行機です。
Simgp7608


帰路は、湾岸線を横浜回りで。ベイブリッジからみなとみらい越しに富士山のシルエットが見えて、素敵でした。贅沢な風景。

息子「雲出てる」 私「煙突だよ」 息子「(つばさ橋の主塔を指し)あっちも煙突」 私「あれは橋」 息子「橋くぐっちゃった」という、息子にずいぶんと混乱を与える会話。運転をしながらでは、ものごとの充分な説明ができません…

妻がベビーザらスに行きたいとのことで、第三京浜を港北ICで降りてセンター北へ向かいます。平台から歴博通りの行程を取ったのですが、歴博通りがまさかの大渋滞。センター北に住んでいた頃は、この道が車通りが少なく、とても渋滞するような道ではありませんでした。

ノースポートモールでお買い物。息子がベビーザらス内のおもちゃにハマり、なかなか脱出できず。

妻の希望で、夕食はモザイクモールの鶴橋風月。ノースポートモールの3階からデッキでセンター北駅前広場につながっているんですね。街の変わりように驚き。息子が観覧車を見つけてしまったので、観覧車に乗ることに。晴れているので、東京タワーまで見ることができました。センター北の夜景、意外ときれい。息子も喜んでいました。
妹(4ヶ月)にも見せたがるのですが…赤ちゃんには夜景はわかりません。

風月のお好み焼きは相変わらずおいしい。地階のアンデルセンでパンを買い、人工滝をしばし眺めてから、ようやく帰路に就きました。
081207_19520001

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2008.12.06

ビオトープ/いちょう並木

ビオトープ/いちょう並木
ビオトープ/いちょう並木
昨日(金曜日)のお昼は、風が強かった。今から雨が降ります!と宣言しているような風でした。

新宿中央公園は、風でたくさんの枯れ葉が飛び散っていました。吹き溜まりには枯れ葉の山。公園清掃の人が一生懸命枯れ葉をかいていましたが、全然追い付きません。

熊野神社前のビオトープに行ってみます。ビオトープと言うからには非管理地帯なのかなと想像していたのですが、中には小さな水田がありました。池もあり、水辺の昆虫なんかが住みやすいように作ってある様子です。

帰路。新宿中央通りのいちょう並木も色付きのピークのようです。黄色い葉が舞うなか、事務所へ急ぎ足。

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2008.12.04

『バスでおでかけ』

クリスマス向け絵本です。

バスに乗って、動物園・遊園地・デパートと子供が好きそうなところは通り過ぎ、大人が喜びそうなレストランに行くという、なんとも…なお話です。

キラキラ輝く大きなもみの木を眺めながら食事、とても素敵です。こんな場所…そう言えばとても身近な所にありますね。

バスでおでかけ / 間瀬なおかた / ひさかたチャイルド / ISBN9784893255402

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2008.12.03

サンリオピューロランド

サンリオピューロランド
サンリオピューロランドに行ってきました。

近所の有名スポットながらも行く機会がなかったのですが、このたび新聞屋さんにチケットをもらったので。

入り口を入ると、薄暗く広い、メルヘンな空間が広がります。屋内型アミューズメント施設の割には、圧迫感は感じません。でも独特の雰囲気に、息子(2歳9ヶ月)は少し怖い様子。

アトラクションチケットを購入し、ショーを見に行きます。キティー着ぐるみを交えたミュージカルです。たかが着ぐるみショーと思っていたら、それがなかなか。かなり本気でミュージカルをやっていて驚きです。ドールハウス(玩具箱)の人形という形でダンサーが派手に踊っていました。

娘(0歳4ヶ月)も、ミュージカルに見入っていました。

午後に観たショーは、舞台・観客席一体のミュージカル。会場全体を舞台にするため、息子が途中で怖くなり退散です。

パレードなども迫力があり、こんな身近な場所で日々こんなすごいことが繰り広げられているのに驚きです。

ところで、子供向け施設の宿命か、スタッフのお姉さんが萌え系になってしまいますね。ただ、萌え系お姉さん目当ての青年入場者の姿は見あたりませんでした。

多摩センターのクリスマスイルミネーションを見ながら、家路につきました。

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2008.12.02

西原商店街へ

西原商店街へ
なんだか久し振りに幡ヶ谷まで昼休み散歩。

玉川上水緑道はすっかり冬景色です。

ちょこっとだけ西原商店街を歩くと、なつかしい雰囲気の文具屋さん。

学童用軍手が売っていて、つい買ってしまいました。これで、息子も公園清掃に参加できる?

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2008.12.01

新宿中央公園ビオトープ

新宿中央公園ビオトープ
新宿中央公園の西側、十二所熊野神社の鳥居前に「ビオトープ」があるのに気付きました。

月・火曜日はお休みのようで、今日は入れず。熊野神社にお参りだけして帰ってきました。

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