『伊勢丹に学ぶ「売れる!」店作り』
トヨタと並び、学ぶべき勝ち組と評される伊勢丹の店作り手法について記された本です。
本書では「科学」と「感性」が対比されて書かれていますが、科学ではなく「手順」と読み換えた方がしっくりくるのではないでしょうか。
毎日が新しいファッションの伊勢丹だから、感性を研ぎ澄まして売り場作りをしているって訳ではないと、本書は述べています。決まった手順があり、それを愚直にこなすことが、売れる売り場作りにつながると。
こういう本を読むと、仕事を成果に結びつける秘訣って、何か突飛なことをやるんじゃなくって基本をきちんとこなしていくことなんだなぁと感じます。で、自分が基本をいかにきちんとこなしていないかが浮き彫りになってきたり…
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