『涼宮ハルヒの憂鬱』
はるひ野(当時の地名は黒川)に引っ越ししてきた当初、インターネットの検索サイトに「はるひ野」と入れると、検索結果に『涼宮ハルヒの憂鬱』関連のブログ記事などがたくさん表示されていました。
そんなわけで、以前からちょっと気になっていた作品です。馴染みのないライトノベルという分野で、やや古め(2003年6月発行)とも言えなくはない作品ですが、手に取りました。
無口ツンツン女子な同級生や、ロリな上級生がバニーやメイド服だけど時間旅行者な仲間たちと繰り広げるSFファンタジー的冒険物語。何もかもがむちゃくちゃです。
詰めに詰め込んだ構成が、アキバ系な人達に受けたのでしょうか。(そもそもハルヒを支持したのはアキバ系なの?)
電車の中で読むと、途中の挿し絵が恥ずかしいです。
涼宮ハルヒの憂鬱 / 谷川流 / 角川文庫(スニーカー文庫) / ISBN4044292019
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