箱根の森から
小田急の駅の自販機で、見慣れないミネラルウォーターが売られていました。
「箱根の森から」のいう水です。
箱根が商品そのものである小田急電鉄が販売者です。
味は…他のミネラルウォーターが鉱物っぽい味がするのに対し、箱根の森からは土っぽい暖かさを感じます。神奈川県のミネラルウォーターを飲むのも初めてかな。地元県の温もりも感じます。(伊丹にすんでいた頃に「六甲のおいしい水」を飲んではいましたが)
息子に「箱根の水だよ」と教えたのですが、なぜか「ロープウェイの飲み物」に変換されていました。(箱根=ロープウェイ?)
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コメント
日本はご当地の名水として商品が成り立つ。すべては信頼と安心、安全から成り立つことですが。
以前、インドで市販のミネラルウォータは、気をつけてとアドバイスを受けたことがあります。数十本のミネラルウォータを検査したところ基準にあるのは2本だけで、あとはふつうの水でした。
このふつうの水というのが、汚染した水で、日本人が飲めばすぐに下痢をするようなシロモノです。
ですから、毎朝ミネラルウォータを配られるので、それを各自キープして飲んでました。あらためて日本の水事情が世界でトップクラスだとつくづく感じます。
安心して飲めるっていいですね。
投稿: たもつ | 2009.04.05 13:48
>たもつさん
インドなどの状況に比べ、水道の蛇口をひねれば「飲める」水が出るにも関わらずミネラルウォーター百花繚乱なのは、かなり特異ですね。
投稿: くろかわポタリング研究所 | 2009.04.07 08:57
たしか六甲のおいしい水はハウス食品が販売してたような?
投稿: otouto | 2009.04.08 21:58
>ハウス食品
そう、たしか。
いきなりナショナルブランドの食品メーカーが出すもんだから、あまり地元食品のイメージでもなかったよね。日本のミネラルウォーターブームは、六甲が走りだったのでは?
投稿: くろかわポタリング研究所 | 2009.04.09 22:35