2009年6月の34件の記事
2009.06.30
2009.06.29
東京割工業
一都六県のときに言問橋から水戸街道に入りしばらく行ったところ(向島あたり)で見た、レトロな建物、東京割工業。東京の、一桁国道沿いに突然この佇まいはビックリです。
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(写真を取れなかったのでストリートビューにて…)
何をしている工場なのかとgoogleで調べてみましたが、あまり詳細はわかりませんでした。
どうやら、皮革加工業のようす。
工場の中は、このようになっているようです。
http://blog.goo.ne.jp/realcroco/e/8756d8dc014fe7cbe598ab037e6a83fe
期待通りの、町工場ですね。
2009.06.28
6/27 一都六県
6月27日(土)に行った、一都六県のレポート。
もともとは6月21日(日)に予定していたのですが、雨のため延期。6月27日(土)になりました。で、熊谷の最高気温予想が34度という、熱中症が心配される天気の中、出発です。
6時5分にはるひ野(神奈川県)の自宅を出発。若葉台の駅を通り越してすぐに、東京都に入ります。5分もしないうちに1都1県は達成。7時に二子橋(神奈川県)で待ち合わせて、7台で北川辺に向けて出発です。
玉川通りを進みます。早朝だと言うのに、クルマが多く感じます。1000円高速の影響? 前半最大の坂、池尻の大坂を登って渋谷駅。これまた朝だというのに、喧騒に包まれている街です。港区内に入って、ちょっとはましな状況に。赤坂見附では、246号青山通りを、カメが歩いていました。
桜田門で、見送り隊の2名と合流。皇居を抜けて、水戸街道を目指します。
水戸街道も車が多く、つい「早く都心を抜けたい」と口に出てしまいます。やっとのこと、葛飾橋で江戸川サイクリングロートに入ります。ここで、ようやく埼玉県です。
江戸川サイクリングロードは、視界が広く、路幅もゆったりしているので走りやすい。この走りやすさがペースオーバーを招いてしまい、後の反省材料になってしまいます。金野井大橋からは、27km/hを上限として走ることに。
江戸川を左岸に入り、千葉県。もうちょっと上って、関宿城に到着。このあたりで、体が「ロングツーリングしていますよ!」という感覚になってきます。
ここから茨城県に入り、利根川。「海から○○km」がいきなり3桁になり驚きますが、利根川の河口は東京湾起点ではなく、銚子なのですね。
利根川からいつの間にか渡良瀬川に入り、三国橋を渡ると、渡良瀬遊水地です。
渡良瀬遊水地は埼玉県・栃木県・群馬県の県境にあるので、このあたりで一都六県を達成です。道の駅北川辺で小休止。
ここから北川辺の町を縦断し、再び利根川へ。ひたすら行田を目指します。
行田のサイクリングセンターからは、武蔵水路沿いを南下。途中でコンビニに寄りながら、荒川へ入ります。
この荒川、河川敷が広く、そもそも何が河川敷なのかわからないくらい。ここの単調な走りが、だんだんイヤになってきます。
太郎衛門橋で荒川から別れ、コンビニで休憩ののり入間川へ。入間川は単なるつなぎだと思っていたら、20km以上も走るんですね…もう、かなりへとへと。豊水橋近くのコンビニで休憩。ここで、500ml紙パックのコーヒー牛乳を飲み、復活。この効果、すごいですね。
ここからは市街地走行。本日最大の難所、金子坂を越えます。攻めないで、のんびりと。と思っていたら、200km以上も走ってなお攻めるメンバーもいるんですね…
箱根ヶ崎などを経由して、中神。入間から中神までのルートは、さっぱりわかりませんでした。中神で日没。灯火などを整え、再出発です。
ようやく、多摩川! 暗い中ですが、多摩川に戻ってきたと言うだけで安心感を覚えます。関戸橋からひじり坂を登り、帰宅です。
227kmの走行! 自己最長記録です。ふうっ、この疲労感が快感です。
コースプロフィールを見ると、自宅近辺と入間周辺だけがピョコンと飛び跳ねています。
2009.06.27
2009.06.26
熱が出ても元気
今週後半は、息子の発熱との戦い(妻が)でした。
今回の問題は、息子が熱を出しているにも関わらず、元気ってこと。元気なら幼稚園に行ってほしいのですが、そうもいきません。
揚げ句の果てには、「プールやりたい」と騒ぐ始末。散歩は、仕方なく連れて行きました…。
2009.06.24
『国益奪還』
ODA(政府開発援助)に関する先進国間の交渉を扱った本です。
今までのODAのルールを決める国際会議で、日本がいかに交渉に失敗したかを記しています。
意外だったのが、ODAは発展途上国の振興が目的なだけではなく、援助する側の国の輸出振興が目的にあるということ。腕力での市場獲得と言ってもいいかもしれない。
政府開発援助における政府の援助は、輸出支援金(逆関税)に相当するのか…確かに、同じかもしれない。WTOやGATTで争ってもいいかもしれないネタなのだ。
先進国の市場開拓のルールを、先進国が決めているということ自体、なんか歪んでいるような気がします。
国益奪還 / 前田充浩 アスキー新書 / ISBN9784756148858
2009.06.23
『ゆる鉄 from 1日1鉄』
会場に行くと、入口は古い改札を模したもの、写真家本人が本展のポストカードを切符を切る鋏で切ってくれるサービス付きです。
写真は、「風景の中に鉄道」というもの。一般の鉄道写真のように、電車そのものに焦点を当てたものとは違った視点です。
驚きの安心のあいだ、と言ったところでしょうか。
2009.06.22
モヤモヤヴェリタス
日曜日の日経朝刊に、日経ヴェリタスの広告が掲載されていました。
日経ヴェリタスは、日本経済新聞社が発行する投資情報新聞です。
http://veritas.nikkei.co.jp/
なんと、大江麻理子&「モヤモヤ」です。
深夜番組ながらテレビ東京の看板になりつつある「モヤモヤさま~ず2」ですが、日本経済新聞社グループぐるみでそのブランドを使っているようです。
2009.06.21
『耳をすませば』
諏訪二丁目団地のことをインターネットで調べていたら、こんなサイトを見つけました。
気になって、レンタルDVDを借りてきてました。(一都六県が延期になったこともあったので)
過去にも観たことがあるので、今回はストーリ追いよりも、雫の住む団地を含めた風景を中心に見てみます。
「県立」図書館に行く道として、いろは坂が効果的に使われています。関戸城の山から大栗川・聖蹟桜ヶ丘の街並みを美しく描いています。
中河原駅から聖蹟桜ヶ丘駅に向かう列車の車窓の景色も、すばらしく描かれています。
月島家の住む団地。3DKの、高度成長期前期に全盛だった5階建てエレベータなし団地の間取りの典型です。ダンボール山積の、かなり狭苦しい雰囲気で描かれています。でも、子供部屋が4畳半なのに、8畳くらいの広さで劇中には描かれています。父親の性格と、雫・汐の性格を対比させる目的での演出でしょうか。
月島家の団地住まいと対比させて、天沢聖司の祖父の家は桜ヶ丘団地(関戸城)の一番いいところ、桜ヶ丘ロータリー(耳をすませばロータリー)沿いで大栗川を見下ろす方角という理想ポジションで、雰囲気のいい骨董屋という夢の世界で描かれています。このことと、聖司のイタリア留学と雫の普通の高校進学の対比が、狙っている演出なんだと思います。
物語の終盤で、聖司が自転車の荷台に雫を乗せて登る坂は、百草団地から百草給水塔の坂ですか?
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2009.06.20
諏訪二丁目団地を歩いてみる
今朝のテレビのニュースで、諏訪二丁目団地のことが取り上げられていました。
建て替え計画が、原材料費高騰と不況の影響でうまく進まず、若干の規模の縮小と期間の延長が決まったとのニュースです。
戸数640と規模自体はそれほど大きくはないのですが、広大な面積に加えて、これからの諏訪永山地区(そして高度成長期に建設された数多の団地たち)の行く末を占う案件として、そしてマンション建替円滑法適用の案件として注目されているようで、NHKニュースなんかにも取り上げられます。
ところで諏訪二丁目団地ってどんなんだっけ? と思い、歩いて見に行ってきました。
「NAS永山と諏訪幼稚園の間にある5階建ての団地」が、諏訪二丁目団地です。たった640戸とは思えない広大な敷地です。
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歩いてみると、森の中に住居があるという感じです。周辺環境は非常に充実してる、憧れの住宅と言ってもいいくらいです。
ただ、5階建てなのにエレベータが無い、46平米の3DK(51C型住居)など、住居そのものの設計の古さがありますので、筆者自身あまり住みたいとは思わない住居でもあります。
建替えると、敷地面積を減らしてかつ個数を増やしますので、今のようなゆったりの景観ではなくなります。開発時は住宅公団(現UR)がデベロッパーなので余裕のある土地の使い方をしましたが、再開発のデベロッパーは民間なので、土地効率は最大限使うはずです。
諏訪二丁目団地の建替えに成功すると、近隣の分譲団地も建替え機運が高まってくるでしょうし、永山団地など巨大な公団賃貸の団地も諏訪二丁目を口実に建替えを行う可能性もあります。
いままで「いい雰囲気」だった諏訪永山地区が、これから一変する可能性があります。
2009.06.19
朝練を、ダラダラと。
いつものように朝練に出発。今日は仕事がないので、1時間乗れる。
惰性でくじら橋まで。何となく多摩川を走りたいなと思い立ち、稲城大橋を渡りました。
稲城大橋から見る多摩川は、他の場所より緑が多く感じます。(写真)
多摩川サイクリングロードを上流方面へ。折り返そうと思ってた関戸橋を過ぎて、慌てて折り返すダラダラぶりです。
鎌倉街道を西に進み、川崎街道(連光寺坂)はパス、馬引沢から登ろうかなと思っていたところ、ひじり坂という道が目につきました。何となく、はるひ野方面に向かっているっぽい道のつき方。
登ってみると、ずいぶんと迂回しながら馬引沢のしまむらのところに抜ける道でした。
こんな感じの、ダラダラな朝練になってしまいました。
約20kmを60分でした。
反則切符を切られた(;_;)
初めて、クルマの運転で反則切符を切られてしまいました。
側道から幹線道路への合流で一時停止の標識。ブレーキを踏み、合流交通の状況を確認して発信したところ、警官に停められてしまいました。
「指定場所一時不停止」とのこと。
一時停止は、徐行&確認だけでは不十分、キチンと停まらないことには違反なのです。当たり前と言えば当たり前。
なんだかくだらないことで、無事故無違反じゃなくなってしまいました。
この場所は、地元の人曰く、最近張っていて気を付けなければいけない場所だったとのこと。まんまと嵌まってしまいました。
2009.06.18
一都六県の荷姿を考えてみる
日曜日(6月21日)に予定している「一都六県」イベント。心配していた天気は大丈夫そう。
考えているのが、荷物の持ち方。200kmという(僕にとって)超ロングなので、腰バッグは持ちたくない。でも荷物は…
・ダブルボトル
・輪行袋
・雨具
・チューブ×2本
・携帯工具・タイヤレバー・イージーパッチ
・灯火類
・ワイヤ鍵
・現金&PASMO
・ハンドタオル、ティッシュ
・補給食
・サングラス&普通のメガネ
・地図(1:10000マップルのコピーA4両面6枚)
を考えています。こうやって書いてみると、けっこうたくさん。
灯火類は最初からマウントで走行、雨具はコンビニ仕様の簡素なもので輪行袋と一緒にサドルにぶら下げという荷姿で出発できるかな。
当日、雨の心配がなければ雨具は搭載しないで済むのですが。
2009.06.16
久々にトレイル
会社の先輩が「トレイルを走りたい!」ってことで、久々にマウンテンバイクを引っ張り出して近所の山道を探索。
梅雨時期ということで藪がひどいのではと心配しましたが、意外と走ることができました。
雨上がりだったので、当然自転車はドロドロ。マンションの洗車場で自転車を洗い、スッキリ。
久々にMTBに乗ったので、たった38km乗っただけで、お尻が筋肉痛です。
2009.06.14
多摩川オフ・多摩丘陵隊に参加
今日は月例の多摩川オフ。坂道をわざわざ走る「多摩丘陵隊」オプションに参加してきました。
登戸に9時半。ここから4人で、多摩区・稲城市近辺の坂道め巡り。一発目の菅北浦(生田スタジオ)は元気に登れたのですが、だんだんスタミナ切れ。普段の朝練の登坂はその距離に慣れているだけだというのが痛感。
駒沢女子大学裏の激坂を登坂、高勝寺を登坂で、かなり足に来ます。若葉台駅南口から多摩大学まで登り、前半戦は終了です。羊羹が欲しいところだったのですが、コンビニにはなく残念。
耳を澄ませばロータリーだけ登って、今度は百草園のアイスクリーム屋さん「アルティジャーノ・ジェラテリア」で休憩。ここから1名合流で、5名で出発します。
まずは、百草園東側の坂。みんなが「ハンドルがひっくり返りそうな」と言うほどの激坂。途中で見える、宅地裏の崖が、嫌~っな感じです。下ハンドル持ちダンシングで挑んだのですが失速。バランスを崩して足を着く羽目に。ブラケット持ちダンシングならもうちょっと持ちこたえられたのにと後悔(本当に持ちこたえられたかは謎)
続くは、百草給水塔の坂。こちらもえげつない坂。脚が持たないと思ったので、シッティングとブラケット持ちダンシングを組み合わせて、こんどは何とか足を着かずに登り切りました。
・ダンシングでの持久力が極端に不足
・シッティングからダンシングへの移行時に、1枚~2枚重いギアに切り替えたほうがいいかもしれない。
というのが課題です。
府中の昼食会場へ。脚が売り切れているので、あまり動く気にはなれずまったりと。
14時に解散し、帰路へ。いちおう、連光寺坂を時間計測してみる。5分53秒。脚が売り切れている様子がよくわかります。
今日は走った!という感覚が強いのですが、走行距離はたったの58km。
2009.06.13
鎌倉へ
アジサイの時期には鎌倉へ、との妻との約束(?)があり、鎌倉へ出掛けました。
新百合ヶ丘からロマンスカーに乗り、藤沢へ。東海道線に乗り大船で乗り換えです。
大船駅では横須賀線120周年を記念したイベントがあり、ペーパークラフトをもらって、電車正面の写真パネルと記念撮影。
ここから北鎌倉へ行こうとしたのですが、車両故障のため20分くらい足止め。ちょっと息子が騒いで、面倒くさかった…
北鎌倉駅は大混雑でしたが、大船駅寄りの臨時改札ですんなり脱出。すると目の前に不思議なトンネルがあったので、往復。これで、電車の中での息子の不機嫌は直ったかな?
円覚寺踏切で、しばし踏切鑑賞。横須賀線は円覚寺の境内を横切っているため、ちょっと不思議な踏切の光景です。
円覚寺へ。アジサイは、それほど境内に咲き誇っているわけではありませんが、なかなかの見ごろ。息子としては、デンデンムシがいないことにご不満。
境内の池の亀なんかも満喫して、円覚寺の拝観を終えました。
円覚寺を出た後は、またしばらく「踏切鑑賞」をした後に、横須賀線で鎌倉駅へ。駅を出てバスターミナルを見るや「バスに乗りたい!」という息子。仕方なく、目に付いたバスに乗車。長谷観音・大仏方面に行くバスなので、何とかなるでしょう。乗車後、息子が熟睡体勢…これには参りました。長谷観音でバスを下車したあと、バス停前の喫茶店で息子が起きるのを待ちつつお茶をしてたら、長谷観音拝観云々の時間ではなくなりました。
息子の目が覚めたので、海でも行っておやつでも食べさせるかと思ったのが、本日最大の判断の誤り。
海を見るや、入ろうとします。靴と靴下を脱がせ、波打ち際で遊ばせていると、あっというまにズボンとパンツがびっしょり。仕方なくズボンを脱がせ、しばらくそのまま遊ばせていました。
だんだん日が傾き始めたので、足を乾かし娘の服を無理やり息子に着せて休憩してたら、近くで凧揚げをやっていました。ずいぶんと高くまで上がっている、立派な凧です。気になって、息子と私で紐を引っ張らせてもらいに行ってきました。
そうすると、凧をやっている人が小さな凧を持ってきて、「これ持って帰るか?」と。試しに上げさせてもらうと、ぐんぐんと上がります。かなり、面白い。突然、お値打ち物のお土産をもらってしまいました。
江ノ電で藤沢へ。藤沢小田急で娘のオムツ替えをし、地下の食料品売り場で帰りの電車で食べる食材を仕入れて帰路のロマンスカーへ。
途中の相模大野では、小田原方面から来るロマンスカーとの連結でした。ちょうど7号車(連結の車両)に乗っていたので、車内から連結作業の様子も見ることができました。
なかなか盛りだくさんの休日。大人は、ヘトヘトです。
2009.06.12
朝ポタ
前日の仕事が遅かったので、朝の自転車も30分遅く出発。
あんまり頑張る気がなかったので、軽く流しで。
連光寺坂は、6分30秒。軽く流してこのペースなら、長距離も結構行けるかな?
来週は超ロング(目指せ200km)だ。
2009.06.11
リニア新幹線ではるひ野は変わるのか
リニア新幹線について「1県1駅」的な話題がチラッと出ていました。
始終点に近く、かすめるだけに近い神奈川県・岐阜県にも駅を作るということと解釈できます。
岐阜県の事情はよくわかりませんが、神奈川県のリニア新幹線新駅構想はかなり身近なところで起きる出来事です。
実は、リニア新幹線が通る県内の市町村は相模原市だけ。(緑区だけになる可能性もあります) 相模原市も、新駅誘致に積極的なようす。
で、候補地ですが、「橋本駅」「相模原駅」の二つが有力候補です。リニアの始点が東京駅なら橋本駅、リニアの始点が品川駅なら相模原駅が有力です。
いずれにせよ、ふだん使っている京王相模原線か小田急多摩線(相模原延伸前提で)がアクセス路線になります。我が家からリニア新幹線までのアクセスは劇的によい!名古屋や関西方面への所要時間は、かなり短くなります。
川崎縦貫鉄道が全線開通すると、はるひ野〜羽田空港も(時間は掛かるものの)一本で行けるようになります。
はるひ野がとても便利な場所になる?でもいつになることやら…
2009.06.10
連光寺坂を登ル
朝練でマイ定番の向陽台〜連光寺坂〜東部地蔵の周回。
今日の連光寺坂は、5分35秒でした。チーム練の後ろに付いた前回よりは遅いですが、なかなかいいペース。単独走で5分台前半が見えてきました。
このあとのんびりと米軍ゴルフ場前を登っていたら、サクッとチーム練に抜かれました。
2009.06.09
久々に朝練
天候不順やら体調不良やらで、たぶん今月入って初めての朝練。距離を伸ばしたく、尾根幹を唐木田往復。
自分ではそこそこの強度で走ってるつもりが、リュックサックを背負っているロードレーサーに抜かれたり、泥除け付きのツーリング車に抜かれたりで残念。
約13.6km。
そのまま自転車持ち込まないで
若葉台駅改札で見かけたポスター「そのまま自転車持ち込まないで」です。
早い話、輪行の心得。
・自転車の完成車状態は(ミニベロであっても)大きくて邪魔なので、必ず折り畳むか分解しましょう
・金属類で他の乗客を怪我させたり、チェーンオイルやタイヤなどで他の乗客の衣服を汚す危険があるので、キチンと袋に入れましょう。
という、基本的な輪行ルールがポスターに書かれています。
背景には、自転車ブームがあるのでしょうか。輪行方法などは自転車乗りの独特ルールに近く(昔の自転車乗りと国鉄が編み出した日本独自のルールだ!)自転車乗り先輩方に教えてもらわないと知る機会がないルールだったりもするわけで…こういうものは、ブーム時に乱れてきたりしがちで、気を付ける必要があります。
自転車を量販店的なショップで購入して一人で乗っている人などは、かなり意識してルールなど自転車乗りの文化を吸収しなければいけないようです。
ちょっと考えさせられる乗車マナー啓発ポスターでした。
2009.06.08
2009.06.07
代々木警察署周回
玉川上水緑道を初台まで。電車に乗らずに全行程を歩きたいな。どこで折り返そうかなと思いつつ幡ヶ谷に向かって歩いていたところ、甲州街道を渡る歩道橋が目に入りました。ここを渡って、折り返しとしよう。
歩道橋を渡ったところは警察署。署名を見てみると「代々木警察署」とあります。住所は渋谷区本町なのですが、昔は広大だった代々木村の勢力を残す警察署の名前ですね。
ちなみに、一般に「代々木」と言われている地域は、神南警察署や渋谷警察署の管轄らしいです。
代々木警察署の脇から路地に入ります。豪邸がチラホラ。本町図書館の先は階段で、降りたところは河川跡地風の道路。興味がありますが、時間がない。
その先の水道道路に登ります。水道道路は周囲より高い場所にあります。写真は水道道路から見た街並み。
ここからはテクテクと、単純な帰路。
約4.6kmでした。
2009.06.05
『システムはなぜダウンするのか』
日経コンピュータの人気シリーズの一冊ですね。
システムのダウンについて、いろんな事例を平易に記しています。
他人の不幸は蜜の味という楽しみ方もできる本ではあるのですが、ダウン事例をきちんと記しているということで、学ぶ点が多い本です。
失敗は成功の母と言いますが、その失敗を他人がやってくれているのですから、これほどいいことはありません。
この本では、ダウンしないためのシステム作りよりも、ダウンしたときにとるべき対処について深く書かれています。システムダウン時に取るべき行動は何か、そう動けるために予め備えておくべきことは何か、本書から読み取って身に付けておいたほうがよさそうです。
私と同じ職場でこの本が気になる方がいれば、お貸しします。というか、ぜひ読んでとお願いしたいかも。
システムはなぜダウンするのか 知っておきたいシステム障害、信頼性の基礎知識 / 大和田尚孝 / 日経BP社 / ISBN9784822283810
2009.06.04
『Another Mind』上原ひろみ
先日、ドリームス・カム・トゥルーのコンサートをテレビで観ていたら、かなりクレイジーな弾き方をするピアニストがいました。Googleで検索すると、上原ひろみであることがわかりました。案の定と言うか、ジャズピアニスト。
そんなわけで、CDを借りてきて聞いてみます。
期待に違わず、クレイジーなピアノの弾き方です。ありがちなジャズピアノではありますが、なかなか好みの音感で満足です。
http://www.hiromiuehara.com/
東京JAZZ2009の広告にも、いちばん大きく名前が載っているような、有名なジャズミュージシャンなのですね。
2009.06.03
ニコンサロンへ
ここは東京写真月間の対象ではないのですが、東京写真月間めぐりのときに知ったフォトサロンです。
新宿エルタワーにある「新宿ニコンサロン」「ニコンサロンbis」。
新宿ニコンサロンでは、伊津見 総一郎『水の上のボート』が開催されていました。
人間と、その生活の風景という組み合わせのものです。場所の重さ、それゆえの変化、芯での不変を感じることができます。
ニコンサロンbisでは、渡辺 友規『be above ground』が開催されていました。
わざと露出オーバーに振って幻想的な世界を演出しています。旅への憧れを引き出す写真たちですね。
新宿の写真サロン巡りは、一巡したかな。ペンタックスフォーラム・エプサイト・ニコンサロン・コニカミノルタプラザの4ヶ所が、職場からお昼休みに通える写真サロンでした。どこも週~月替わりでの展覧会なので、また観に行こう!
2009.06.01
『風の旅人〜ここにある旅』
東京写真月間シリーズです。今日は新宿駅東口にあるコニカミノルタプラザまで行ってきました。
ここで開催されている展覧会は『風の旅人〜今ここにある旅』というものです。5人の写真家の展示会です。
旅先の「人」に焦点を当てた写真が多いです。旅とは人とのふれあいなんだと感じさせる写真たちです。
被写体である凡人の存在の大きさを際立たせる写真たちです。
コニカミノルタプラザ内の隣のブースでも展覧会をしていたので、そちらにも寄ってみました。
ひとつは荻由美佳『ONE DAY WORK』。派遣労働者たちの、人物と仕事場を並列して展示するという作風です。寂寥感を感じさせる写真たち。労働者が旅人の如くさまよう様を読みとれます。
もうひとつは小浪次郎『UK-「カーテンコール」』ロンドンに集まる若者たちのハジケる様子を凝縮して集めた写真たち。人の熱の集積が、都会です。
ふと新聞で目についた「東京写真月間」ですが、4ヶ所も職場から昼休みに行くことができました。新宿勤務というメリットを最大限に活かしている?
『「写真の日」記念展・2009』
昨日に引続き、東京写真月間のイベントに行ってきました。
今日はパークタワーで開催されている一般公募展『「写真の日」記念展・2009』を見てきました。
公募展だけあって、いろんなテイストの写真が並べられ、楽しい。こういう風に写真を撮ると、評価されるんだなと思いながら観る写真もありました。
狙ってその場面を作るのか、偶然に価値を求めるのかは人それぞれです。