マイカー規制中の富士スバルラインを登ろうとの呼びかけに参加。
朝5時40分に自宅を出発し、聖蹟桜ヶ丘へ。駅では既に女性が輪行準備中。富士見に行くとのこと。
京王線に乗り、高尾で中央線に。水色の電車が旅行気分を誘います。
大月まで、けっこうな混雑。立ったまま大月へ。大月駅では増結作業。前2両は日焼けした塗装の(ぼろい)電車。1301号車でした。
さすが富士急、車窓から富士山が見えます。写真は、下吉田駅からのもの。
富士吉田で自転車を組み立て、国道139号線沿いのコンビニへ。
ここから登坂が始まります。北麓公園脇を通り、スバルライン料金所。200円を払い、あとはひたすら登るだけ。登る、登る、登る。斜度5%程度の登坂ですが、長いので、だんだん飽きてきます。3合目を過ぎてからは雲の中に突入し、視界も悪くなり、ちょっとうんざり。
4合目手前の大沢駐車場で10分ほど休憩し、5合目に到着。コンビニから2時間20分、料金所から2時間でした。
下り。雲の中の視界の悪い中を下ります。ヘルメットの前後にフラッシャーを灯しながら。下りも長く、ちょっと嫌になるくらい。
下山して、吉田うどんで昼食。しょうゆ味、芯に腰のあるうどんです。なかなか、おなかいっぱい。
ここから、自走して帰ろう!なんて話しになってしまいました。13時50分に139号線沿いのコンビニを出発。富士吉田→大月までは下り基調で、かなりハイペース。下りなので体力的には何てことないのですが、市街地走行をハイペースだと処理しなきゃいけない情報が多く、疲労の原因になります。
大月→上野原は、先頭交代をしながら甲州街道を走行。これがハイペースを招き、まるでチーム練です。スバルラインより、こっちのほうが疲れます。
何とか大垂水峠を越え、日野バイパスから多摩川側道、是政橋から稲城図書館の坂を登り、18時20分頃に帰着。走行距離160kmでした。結局、ずいぶんなロングライド。