バッテリー上がり
昨日、自家用車に乗っていて、ミスをしてしまいました。
スーパーの駐車場で、ハザードランプを点けっぱなしに。
普段からあまり距離を乗っていないので充電不足を指摘されていたバッテリー。それにハザード点けっぱなしですから、当然上がってしまいました。
幸いブースターケーブルを持っているので、ボンネットを開け、バッテリーに接続。実は今の車を買って3年、自分でボンネットを開けたのは初めてです。前の車のときはしょっちゅう開けていたのに… で、エンジンにエンジンカバー、バッテリーにバッテリーカバーが付いているのに驚き。バッテリーの場所は取扱説明書を見て確認する羽目に。
繋げてくれる車探し。通りかかった車にお願いし、バッテリーを繋げてもらうことに。ドライバーは女性で、この方もボンネットを開けたことがない様子。「ボンネットって、どうやったら開くの?」から始まりました。ボンネットを開くレバーを僕が引き、ボンネットをオープン。こちらはすぐにバッテリーが見つかったので、ブースターケーブルをつないでエンジン始動。混雑する駐車場での迷惑なエンジン始動でしたが、なんとか解決しました。
通りすがりのドライバーさんには本当に感謝です。
ところで、(自分もそうですが)ボンネットを開けたことがない人が多いですね。法令で義務付けられている運行前点検は?という疑問も生じます(→自分も)。バッテリー上がりはすぐにJAFを呼ぶなんて人も多いのでしょうか。
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コメント
最近の自動車のエンジンルームは、さまざまな要件を満たすため、プラスチック等に覆われることが多くなりました。ひとつにメンテナンスフリー化が技術の進歩とともに実現しつつある、というのが現状でしょう。つまり、触るな、という方向のようです。
バッテリーが何処にあるか分からなかった、それも何となくうなずけます。
余談ですけれど、EVカーやハイブリッドは、講習を受けないと整備できないようですね。そのうちライセンスが必要になるかもしれません。
良いのか悪いのかは別にして、機械音痴にはありがたいことかも?
投稿: たもつ | 2010.03.26 17:55
>たもつさん
もうメンテナンスフリーなんだ、トラブル時はプロを呼べと割り切るのが時代の流れのような気がしますね。
投稿: くろかわポタリング研究所 | 2010.03.28 12:19
私が今乗ってる自動車は10年近く前のなのでバッテリーを捜すのに苦労することはありませんがプラスチック等に覆われブラックボックス化していくのは時代の趨勢なんですかね?
そういえば今の車の前に乗っていたのはバッテリーの価格が安かったのでバッテリーを上がりを起こしたとき通りかかる車がほとんどなくたまたまそう遠くないホームセンターまでバッテリーを買いに行ってバッテリーそのものを交換した覚えがあります(^^;)
投稿: カノン | 2010.03.28 12:22
>カノンさん
バッテリーそのものを交換とは、すごい発想ですね。
自転車がパンクしたときにパンク修理せずチューブ交換をやっちゃいますが、それと同じかな。
投稿: くろかわポタリング研究所 | 2010.03.28 16:59
その車のバッテリーは4000円でいつでも買えるクラスだったんですけどそのホームセンターでは3000円でセールスしてたしバッテリー自体5年は経過してたんでいっこうに車が通りがからないし辺りが暗くなりそうだったんで(^^;)
バッテリーが1万5千円もしてたらそうはしなかったでしょうが(^^;)
投稿: カノン | 2010.03.29 09:50