『ほのかたび』
鉄道写真家 中井精也さんの写真展『ほのかたび』を見に行ってきました。職場から近いペンタックスフォーラムでの開催なので、Myお昼休みイベントです。今日は昼食を一緒に食べた後輩が道連れです。
中井精也さんの写真は、鉄道風景のほんわかした表現が魅力なのですが、今回の展示はデジカメの機能や処理ソフトの機能でさらに柔らかく仕上げた写真の展示です。写真の魅力が、さらに引き立ちます。こういう遊びも、いいですね。
鉄道写真家 中井精也さんの写真展『ほのかたび』を見に行ってきました。職場から近いペンタックスフォーラムでの開催なので、Myお昼休みイベントです。今日は昼食を一緒に食べた後輩が道連れです。
中井精也さんの写真は、鉄道風景のほんわかした表現が魅力なのですが、今回の展示はデジカメの機能や処理ソフトの機能でさらに柔らかく仕上げた写真の展示です。写真の魅力が、さらに引き立ちます。こういう遊びも、いいですね。
先々週に草津に行ったときに、地元の酒屋さんに置いてあったお酒です。とくに土産物風でもなく、普通に置いてあったので気になって買ってきました。そんなわけで大吟醸などの高級酒ではなく、普通に飲まれているであろう「精撰」(たぶん、一級酒)を購入。メーカーの住所は中之条、吾妻郡の中心地ですね。きっと、この地方で親しまれているものなのでしょう、きっと。
今日は、常温で飲んでみました。
かなり、甘いです。キリっと来るものがなく、柔らかい味わいです。「娘」を名乗るだけある、そんな日本酒でした。
調べてみると、吾妻郡にはこの貴娘と、長野原の浅間酒蔵という日本酒メーカーしか無いようです。もうちょうっと関越を走った魚沼には、有名な日本酒がたくさんあるのに…まあ、吾妻は山がちであまり米どころの雰囲気もしないので、仕方がないのでしょうか。
コニカミノルタプラザでの写真展企画です。
長崎市端島。大正期から昭和中期まで、炭鉱の島として栄えた島です。小さな島に炭鉱施設及びコンクリート製社宅が立ち並ぶさまが有名です。
廃坑から36年。その昭和49年当時の世界をタイムカプセルとして残しているという指摘が、この企画展の説明文にありました。なるほど、そうですね。
時代の最先端を走った小さな島。そして突然の終結。そんな歴史を背負いながら、異様な姿の島は長崎の沖に浮かんでいます。
バブルからバブル崩壊、著しく状況が変化していくなかの夫婦模様を描いた小説です。
バブルの華やかさも、バブル崩壊の悲壮も極端に描きすぎていて、白々しさが漂います…
夫婦の危機を一つ一つ乗り越えながら入れ子の箱を次々に開けていく夫婦模様。バブルの記憶は、そこまで男女を勘違い多く鼓舞するものなのでしょうか?
バブル崩壊後に社会人になった我々夫婦は…箱も入れ子になっておらず、奥行きもないものなのかなあ。だからこそこんな平凡なブログを書き連ねているんでしょうけど。
ベター・ハーフ / 唯川恵 / 集英社文庫 / ISBN9784087478518
昨夜に自衛隊が迎撃ミサイル「PAC3」の演習を行ったと朝刊に書いてありました。何か跡形はあるかな?と、今日の昼休みは新宿御苑の大木戸門まで行ってきました。
残念ながら大木戸門周辺にはそれらしい形跡はなく、残念。月曜日(新宿御苑の休園日)は、門の前でお弁当を食べてる人がいたりで、ちょっと変わった雰囲気でした。
大木戸門からそのまま来た道=甲州街道を戻るのも面白くないので、一本北側の道(新宿通りの一本南側)を戻ります。この道は、材木屋があったり水道工事屋があったりと「新宿二丁目」という都会な地名にそぐわない、なかなか味のある街並みでした。
一本通るところを変えるだけでまだまだ色んな表情の街並みが見られます。新宿界隈はかなり歩いたつもりですが、まだまだ。
会社の労働組合のイベントで「地引網」という珍しいイベントがあったので参加してきました。
場所は、鵠沼海岸。ということで、息子大好きなアイテム「特急ロマンスカー」の登場です。EXEの前から3列目。眺めも抜群な列車の旅です。
鵠沼海岸駅から歩くことしばらく、旧鵠沼プール裏の会場に到着。海岸清掃を終え、地引網開始です。
地引網って、ずいぶん沖のほうからセットされているんですね。引いても引いても網本体は上がってきません。何度も引っ張っては波打ち際に戻り、引っ張っては波打ち際に戻りを繰り返して、ようやく網が海岸近くにやってきました。
ザルで網の中身をすくう漁師さんたち。地引網で何がかかったかというと…
シラスです。そう、やはり相模湾といえばシラスですよね。
このあとのバーベキューを楽しんでいると、取れたシラスを洗った生シラスが振る舞われました。こりこりの歯ごたえでおいしい。さっき取れたばかりのシラス、サイコーでした。
バーベキューも早めに終わったので、江ノ島に立ち寄り。江の島に渡る橋の途中から出ている遊覧船で、江の島の岩屋まで。海岸に座ってお菓子を食べたりして、のんびりと過ごします。干潟にヒトデ。息子いわく、ヒトデはお星さまだったんだけど、落ちてきてヒトデになったんだよ、と。なかなか素敵なことを言うものです。
このあと、岩屋洞窟に入ってみます。けっこう奥深くまで掘れているんですね。自然の力は、すごい。ろうそくを持って歩くところなと、アミューズメント性も高く、子どもたちにも喜んでもらえました。
帰路も遊覧船、ロマンスカーを乗り継いで帰宅。かなりたくさん遊びました。半分眠ったような息子を連れて帰るのが辛かった…
雑誌「WEDGE」5月号の記事です。(特集ではありません)
自動車開発などの工業製品は、機械からみよりソフトウェア開発のほうに重点が移ってきている、故にユーザーの声を汲み取ることが重要というのがこの記事の趣旨です。
トヨタの米国でのリコール問題などが背景にある記事です。
ソフトウェア開発の行程は一般的に「ウォーターフォールモデル」といって、完璧な設計に基づいてプログラミングするという思想に則って進められます。実は、この「完璧」に問題があると思っています。記事内では、顧客の声の重要性を説きながら、実際にはシミュレーションを用いることによって品質を上げていく手法が説かれています。あくまで、シミュレーションは「完璧」な設計の手段です。
でも、顧客の声って、製品化して世に放たれてから上がって来るものでは? と考えると、その顧客の声を次の設計にどうやって生かしていくかが課題。でも、「完璧」な設計を基に出来上がっている製品ならそれは困難…というウォーターフォールモデルの限界を思いながらこの記事を読んでいました。
はるひ野5丁目、小田急線と京王線に囲まれた場所にある「黒川谷ツ公園」。ここは自然環境の保護のために普段は閉鎖されています。でも、市の委託業者やボランティア団体が管理ができるときに限って、ゲートが開き、中に入ることができます。
今週末、4月24日(土)は、地元のボランティア団体「はるひ野里山学校」の管理による開放日です。川崎市(北部公園事務所)と市民(近隣住民、旧地権者、自然愛好団体など)が話し合って決めた「黒川谷ツ公園マスタープラン」に基づいて、はるひ野里山学校は市民として黒川谷ツ公園の管理活動を行いつつ、自然観察や黒川谷ツ公園の紹介などを行っています。
この開放日に合わせ、はるひ野里山学校では「黒川谷ツ公園 春の観察会」を行います。黒川谷ツ公園は半放置状態の自然が残り、さまざまな植物があります。暖かくなってきたこの季節、さまざまな花が咲き、いろいろな昆虫が花に吸い寄せられてやってきます。新興住宅地な景色のはるひ野ですが、市街地に隣接した場所で大自然を、そしてこの季節を味わえるいい機会です。これを機に黒川谷ツ公園を楽しんでみてはいかがでしょうか。
昨日は簡単にご報告しただけなので、4月17日(土)からの往路など含めて詳しめにご報告。
草津への出発準備をしている4月16日(金)、天気予報を確認すると、群馬県北部はなんと雪の予報。22時くらいに確認すると、草津町で数cmの積雪が観測されています。「ツールド草津は開催できるの?」「長野原からの草津道路は車で走れるの?」など疑問満載。とりあえず、季節外れにタイヤチェーンを準備し、翌朝に備えました。
4月17日(土)の朝、起床して外を見てみると、なんとはるひ野に積雪。草津地方を心配しているどころではありません。
でも、桜が散った後の積雪で、なかなか見れない光景に出合ったり、そこそこ楽しい。
▲ 雪の上に散る桜。雪の下にも桜です。
朝のニュースでは、関越道 練馬~川越が通行止めとの情報。家族を足立区の妻の実家に送ってから草津に行くので、関越道は必須。これが通行止めだと足立→八王子→圏央道というかなりの遠回りを強いられます。これで渋川からの長野街道が積雪で渋滞だったら…足立を10時半に出発しても18時の前日受付に間に合わないかも。宿の夕食にも間に合わないかもなどいろいろ心配です。
はるひ野から足立に向けて出発。道はシャーベット状。気をつけながら走ります。稲城ICあたりまでは路肩に雪がある状態でしたが、中央道三鷹あたりでは雪もなくなっていました。足立を出発するときに確認すると、関越の通行止めは解除。これで、安心して草津に迎えます。中里で昼食を摂っているときにtwitterで「ツールド草津開催宣言でました」とつぶやいてくれた人がいたので、なおさら安心して草津に迎えます。
渋川ICを降りてからの長野街道(我妻川左岸)も、非常に順調。道がドライなのに驚きました。ウエットだったのは我妻峡付近だけ。路面への積雪は皆無でした。
我妻川沿いは、大きな橋脚がいくつも立っています。そう、八ツ場ダム関連工事です。巨大な公共工事の行方はどうなるんでしょうか。川原湯温泉駅前でちょうど信号待ちになったので、駅を撮影。この駅も、ダム完成に伴い水没する予定だった建物です。
非常にスムーズに草津に到着。14時半というかなり早い到着になりました。
大滝乃湯近くの宿「ペンションらんぶる」に車を置き、お出かけすることにします。
ベルツ通りから西の河原へ。何となく地面から湧き上がる湯気。川と同化する温泉。温泉が捨てるほど湧く草津の贅沢さを、こんな風景から味わうことができます。
西の河原の露天風呂の裏から、天狗山にショートカットする山道へ。さすがにここは除雪されておらず、シャーベット状になった雪を踏みながら歩くことになります。TimberlandのGORE-TEXのトレイルラン用スニーカーの威力を発揮して、踏破します。
▲ 西の河原裏の遊歩道
▲天狗山の下から西の河原の谷を望む。好きな光景のひとつ。
天狗山に到着。受付を済ませ、プレイベントの会場に潜入。狩野智也選手などのトークショーです。そのあとの抽選会では、靴下が当りました。前から気になっていたR×Lという、左右別にデザインされている靴下。前から気になっていたので、もらえてラッキーです。
抽選会も終わりましたが、夕食まで時間があります。草津での時間潰しといえば、当然温泉でしょう。温泉気分をたっぷり味わえる西の河原の巨大な露天風呂にのんびりと浸かって、温泉を楽しみます。
やっぱり、広い風呂はいい。西の河原の風呂は一つの湯船で暑いところ温いところ混在しているので、気分によってうろうろして温度調整できるのも魅力です。
温泉に浸かっていい気分になったところで、湯畑周辺へ。
ここで、どうしてもビールが欲しくなり、自動販売機で購入。やっぱり温泉にはビールが最高! 宿に帰って車の移動を要求されたらどうするんだ?という心配は、そっちのけで。
宿に帰ったら、同宿の仲間が続々集合。「軽車両隊」な皆さんに参加させていただきます。そうこうしているうちに夕食。ペンションらしく(レースらしからぬ)おしゃれな夕食を頂きます。
どうやらワインを調子に乗って飲みすぎたらしく、デザートのときにはベロンベロン…相部屋の友人には「鍵を預けるのは心配」とまで言われてしまいました。
酔い覚ましに大滝乃湯。風情があっていい風呂です。温泉気分に浸って、宿への帰路でさらにお酒を買い込み、宿へ。そして、12時半まで宴会…レースをちゃんと走る気はあるのか?→俺
翌朝は意外と6時に目が覚めたので、宿のお風呂へ。ちょうど岩風呂が空いていたので、そちらをよばれることに。まだ庭には雪が残っていて、予期せぬ雪見風呂を堪能できました。
朝食は、イチジクのパンなど。定番のオムレツの中身がポテトだったりと、微妙にレースを意識したメニューか?
準備を整え、ツール・ド・草津の会場へ。集合地点の駐車場は既に満車で、1.3kmほど離れた駐車場へ誘導。これで、スタートの時間がかなり気になる展開になってしまいました。
スタート地点では寒いので、夏ジャージにレッグウォーマー・アームウォーマー・携帯ウインドブレーカーを着用してスタートを待ちます。でも、日が出ている。走ったらちょっとは暑くなるかなぁと、すべてを背ポケットに入れて夏装束でスタートすることにしました。
最初は、冬ジャージを着た冬場の朝練程度の寒さだと思って登り始めます。アベレージ14.5kmを保って、殺生河原を通過。なかなかいいペースで進んでいます。このまま行けば、54分30秒くらいでゴールできるはず。でも、ロープウェイをくぐって北斜面に出たあたりから強烈な風。しかも冷たい。さすがに夏装束では耐えられないので、いったん自転車を降りてウインドブレーカーとレッグウォーマーを装着。さて自転車に跨ってリスタート!と思った瞬間、左足がピキーン! なんと攣ってしまいました。それでも何とか自転車に跨ってリスタート。自転車をこぎ始めると攣ったダメージはそれほどではなく、ゆっくりなら快適にサイクリング可能。どうやら30分間使わずに寒風にさらされた筋肉が攣ってしまったようです。でも、ここで「レース」な気分は萎え、すっかり「サイクリング」な気分。追い風はすいすいと登り、向かい風は誰かの後ろに隠れてこそころ登るを繰り返し、白根山を目指します。
結局、ゴールは手元の時計で59分50秒。これは着替えのために止まっていた時間が差し引かれているので、公式リザルトでは1時間3分でした。かなり残念な結果。ウェアの選択を間違えなければ、57分くらい行っていたのに…って、そんな言い訳。
下山し、再び大滝乃湯。攣った足を解凍します。なんとかレースも完走したので、心も解凍。
風呂の後は、東京に向けての帰路です。
渋川まわりか軽井沢まわりか悩みましたが、結局渋川まわりを選択。我妻川沿いを下ります。同宿の友人が、我妻川沿いを一本離れた道で来たという話をしていたのを思い出し、郷原で我妻川右岸に乗り換え。長野街道(我妻川左岸)は商家の雰囲気が色濃い街並みですが、右岸は農村の雰囲気です。往路とは違った光景を味わいながらのドライブです。
いったん原町で左岸に出てから、ふたたび右岸へ。
そのうちに渋川市街に出て、なぜかカーナビの誘導で渋川駅に出てしまいました。
ここからガードをくぐり、渋川伊香保ICから関越道。日曜日の関越道はずいぶんと渋滞が激しく、3時間半も高速に乗ることに。14時30分に草津を出たにもかかわらず足立到着が20時40分という超ロングドライブ。ヒルクライムよりも渋滞ドライブのほうが疲れました。
代々木2丁目、千駄ヶ谷住宅の東側に、ちょっと趣のある建物があります。
東京土建一般労働組合本部という、ちょっと厳めしい名前のビルですが、高度成長期の匂いがプンプンするなあと気になっていた建物です。
実はこのビル、数ヵ月前から正面に仮囲いが施され、立ち入り禁止になっています。でも解体工事の告知看板や建築計画看板が出る気配もなく、この先どうなるのか察する事ができません。
裏側は空地状で駐車場として使われています。この敷地がビルと一体化して所有されているのかどうかもわかりません。裏から見るとビルには蔦が絡まり、いい風情を出しています。
路地裏の地味な建物なので注目度は低いですが、個人的に成り行きを注目してしまう建物です。
4月18日(日)に、ツール・ド・草津に出走しました。
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/cgi-bin/public/matsuri.cgi?p=9
日が当っているから走っているうちに暖かくなるだろうと思って軽装で走りだしたのですが、途中から猛烈に冷たい風が吹いたので、いったん自転車を降りてウインドブレーカー・レッグウォーマーを装着。自転車に再び跨ろうとすると左足を攣ってしまうというアクシデント。そんなわけで、後半戦はのんびりサイクリングを楽しむことになってしまいました。
出走前の目標は、55分を切り、クラス内完走者の中位に入ることでした。
結果は、63分。クラス内で上から7割くらいのところでした。
実は今回は強風の影響で全体の成績が悪く、57分30秒くらいで成績中位に入れたはず。う~ん、出走時の服装を誤らなければ…という後悔はあります。
お昼時に新宿西口の青梅街道沿いを歩いていたら「佐世保バーガー」の看板を出したお店を発見。ちょうどよいので、今日の昼食はここで。
佐世保バーガーって、以前に流行った地域グルメだけど、こうやって進出してきているのね。
具はハンバーグ、厚切りハム、ふんわりの目玉焼き、ピチピチのトマト、シャキシャキのレタス。このうち厚切りハムが「佐世保」の特徴なんでしょうか。ハンバーグとハムをいっぺんに噛む贅沢感がたまりませんね。
体質的に蛋白質摂取を抑制せねばならないのに、今日はジャンクな昼食になってしまいました。
小売業で重要視されているCRM(カスタマー・リレーションシップ・マネジメント)に関する教科書的な本です。
RFM→ランク付け・カテゴライズ→働きかけ、そのためのポイントインセンティブというベーシックな手法の解説です。
小売業にいる人にとっては耳にタコができるほど何度も聞いている話だとは思いますが、それでも書籍として整理されたものを読むと知識も整理されてよいですね。
『「顧客カテゴリーマネジメント」が先にあって、その上で顧客満足の品揃えをする「商品カテゴリーマネジメント」が次にくる』と書かれています。このステップが難しく商品担当者は苦労しているんだろうな、とは勝手な想像です。
CRMの実際 / 古林宏 / 日経文庫 / ISBN9784532108779
今日は多摩川オフの日。数日前に「多摩丘陵隊」を呼び掛けたのですが応じる人がいなかったので、単独走での前オプションを走ることにしました。
6時に目が覚めたので、息子が起きる前に家を出ておこうと6時半に出発。朝ごはんを食べていないので、まずは朝ごはんを食べるところ…朝練の朝ごはんといえば町田市図師の「パンステージ・エピソード」です。小野神社前などを通り、エピソードへ。
朝食をしながら、どこを走って多摩川オフに参加しようか思案。ここからだと鶴見川をある程度下り、途中から多摩川を登るのが定番かなと思いましたが、来週はツールド草津、ちょっとは登坂をしたい。ならば、津久井方面に行ってみるかなと考えます。
とりあえず、橋本を抜けて相模川を渡ろう。そんなことで、なんとなく西へ。新小倉橋を渡って津久井の山中へ入ります。津久井湖→相模湖のフラットな道を想像していたのですが、一本南の長竹方面に向かっている自分。小さなアップダウンを繰り返し道を進みます。尾根幹の感覚で走ればよいので、そのまま進みます。周りが住宅地などの尾根幹と違い、山林の間の道を進む津久井は、サイクリング気分を盛り上げてくれてよいですね。
長竹のコンビニで小休止。
そのまま進み、三ケ木へ。ここは、案外栄えているのですね。津久井の中心地なのですから→相模原市緑区になってからは、地域の中心地を橋本に奪われた感が非常に高く残念です。もうちょっと走って、相模湖に到着。相模湖公園にちょこっとだけ寄ってみました。ボートの艇庫があるのですね。女子大生がボートの準備をしていました。大学時代のボート大会が懐かしい。ボート(ナックルフォア)は全身運動で、翌日に全身の筋肉痛だったことを思い出しました。いま乗ったらどうなんでしょうね。
で、相模湖まで来たら当然、大垂水峠です。来週がツールド草津ですしね。半年前に富士山からの帰りに登った時にはずいぶんと苦しんだ記憶がありますが、今日はサイクリングのついで。走ってみて4kmを15分35秒でした。Ave.15.3km/hなので、このペースで走れば草津は好タイムのはず…。峠で休憩。ロードレーサーが多数通り過ぎていきます。みんな、峠で休憩しようとしないのね。どんどん通り過ぎていくばかりです。
峠を降り、甲州街道を東京方面にひたすら。なるしまジャージの集団を、いくつか見ました。総勢何人ぐらいなんだろう?たぶん、びっくりするくらいの人数で走っています。日野バイパスに入るつもりが、なんとなく北大通りという道に入り込んでいます。まあ、そのうち多摩川に当たるだろうと思っていたら交差点名が新浅川橋。ということで、浅川沿いに逃げてみます。八高線の踏切に旅情を感じたので一枚。
でも平山城址公園付近で浅川沿いも追い出されたので、ここからは北野街道→川崎街道へ。百草ファームのアイスクリーム屋さんに通りかかったので、小休止しようと立ち寄ったら、開店直前。ちょこっとだけ店舗前で待って、アイスクリームにありつきました。ダブルを注文し、さくらとしぼりたてミルクにしてもらいました。
連光時坂を越え、大丸のコンビニで昼食を買い出し、多摩川オフの昼食会場へ。正午ちょうどくらいに着いたのですが、一番乗りでした。日差しも出てきて暑くなってきたので、レーパン・半袖ジャージの真夏の格好になってしまいました。
付近はまだ桜がきれいに咲いていて、お花見日和。でも、集合したメンバーは桜など見ずにお話に夢中です。
家で息子が待っているので、1時には切り上げて先に帰宅。走行は約92kmでした。
6:40はるひ野→7:10図師(パンステージエピソード)7:27→8:20新小倉橋→8:45長竹ファミリーマート→9:15相模湖公園→9:44大垂水峠9:50→10:26浅川大橋→11:00百草アルティジャーノ11:23→11:45大丸サンクス→12:00府中郷土の森(多摩川オフ昼食会場)13:00→13:30はるひ野
キャベツをたくさん買ったので、今日はお好み焼きよと妻。
外出から戻り、お好み焼きの準備を始めるものの、既に空腹を訴え始める息子。今日、パンを買った。晩御飯はパンがいい、今すぐ食べたいと言い始めます。
そんな騒ぎを聞き流してお好み焼き完成。さあ、お好み焼きを召し上がれ、となるわけですが、既にパンを食べたいモードの息子…
そこで妙案を考え出しました。パンにお好み焼きを挟めば、息子が食べるのではないか。
買ってきたヤマザキ黒糖ロールを2枚に切り、お好み焼きを挟みます。お好み焼きにはソース、マヨネーズ、青のり、鰹節もかけて。
で息子に与えてみれば、食が進む進む。見ているうちに欲しくなり、妻も私も作ってみました。
うまいっ!黒糖ロールの甘さとお好み焼きの食感が合います。味は、焼そばロールとほぼ同様。
ちなみにわが家のお好み焼きは、粉を少なくキャベツを多くした、ボリュームよりも食感を重視したものを作っています。
けっこう、はまってしまいそうな食べ物でした。炭水化物に炭水化物やないかい!ということを気にしなければ、おすすめです。
高校の社会科の授業に使う地図帳を買ってみました。
帝国書院の新詳高等地図 という地図帳です。
地形図主体の地図に加え、いろいろな統計が合間合間に入っているのが高校の地図帳の面白いところ。読み出すとあっという間に時間が過ぎるだろうから、昨日はチラ見だけしました。
ピョンヤンの市街地地図なんかも載っています。なんと、ピョンヤンには地下鉄が走っているのですね。と、そんな発見もありました。
ニュースで地名が出てくると「それ、どこ?」と聞いてくる妻にも有効活用してもらえればいいのですが。
はるひ野に、移動図書館「たちばな号」がやってきます。
今日(4月7日)から、第1・第3水曜日の13時50分~14時30分、はるひ野一丁目の「黒川のぞみ公園」に移動図書館「たちばな号」がやってきます。黒川のぞみ公園は、リーデンススクエアの隣の公園です。
昨年のiプラザ図書館の開館以来、はるひ野住民の図書館事情は格段に良くなったのですが、こんどは移動図書館がはるひ野に乗り入れるということで、さらに便利になります。
http://www.library.city.kawasaki.jp/info02_txt/0000000374/news-haruhino.html
そういえば、明大生田図書館も1月・7月を除き川崎市民に開放されています。生田キャンパスは理工学部・農学部なので、理工系の専門的な図書についても閲覧できる機会ができました。
さて、どう図書館を使いこなしましょう。
雨の昼休み、今日はコニカミノルタプラザに行ってきました。4月3日から始まった3つの写真展です。
■ 草原の鉄路 福田伸吉
中国の内蒙古を走る蒸気機関車の写真です。
広大な草原を行く蒸気機関車。機関車よりも、それが吐く蒸気の雄大さに焦点を当てた写真。新宿の狭々しいところにいると信じられない空間の広がりが、蒙古にはあります。
■ 明日があるから 国境に生きるビルマ難民は今 渋谷淳志
ミャンマー・タイ国境付近の難民キャンプにいるミャンマー難民の写真です。
意外と、難民の人たちも生き生きしています。教育の重要性も難民が認識しているようで、学校もしっかりしているようす。キャプションに語られている悲惨さは写真からはあまり感じられません。
実は、ミャンマーは多民族国家だということを初めて知りました。ビルマ人以外の少数民族が虐げられ難民化していることも。
ここに写っている子どもたちが民族の壁を越え活躍することを期待しています。
■ Kyoto behind Kyoto 夢のパサージュ 甲斐扶佐義
京都の裏路地、川べり、森の中。日常の断片です。昭和時代の京都の裏路地の写真を見ると、幼少の頃に母の実家に帰省したときの匂いを思い出します。
井の頭公園で花見をしてきました。
職場関係の呼びかけで、10名ほどの参加。でも、家族連れで参加は私だけでした。
若葉台から乗車し、井の頭線に乗り継いでの行路。明大前の駅の構造がベビーカー利用だと案外複雑だったりと、井の頭公園が遠く感じてしまいました。
井の頭公園に到着。人がたくさん。桜よりも人。この中で、私が行くべきシートを見つけることができるのか?メールでもらった目標物を頼りにうろうろ…。
何とか集合し、宴会が始ります。デパ地下などで買い出してもらった食材を頂きます。桜の花は関係なし。ただ、宴会しているだけです。(何で寒い中屋外で宴会するんだという疑問は置いておいて) 娘は電車を降りたくらいに睡眠を開始、なんと騒がしい宴会の中で2時間半も眠っていました。
息子は、食事をもぐもぐしながら、池のボートが気になるようでしきりに「船に乗りたい」と話します。きっと行列だろう、乗れないだろうと思いつつ妻が息子を連れてボート乗り場へ。全然帰ってくる様子がありません。と、妻から「今からボートに乗ります」連絡。それほど混んでいなかったようです。
そのあとの宴会解散後も、再び「ボートに乗りたい」と言い出す息子。こんどは娘も起きていたので、家族4人でスワン型ボートに乗り込みます。池から桜に近づける、なかなか変わった方角からの桜観賞を楽しみました。ボートが大量に池に出ているので、衝突しないようにボートを操るのが至難の業。逆漕ぎなどを駆使しながらボートを楽しみました。
桜満開な週末の、朝のサイクリング。今朝は小山田方面に向かいました。
黒川橋場から真光寺に抜け、井の花から小野神社方面へ。岩子山や小野神社の桜も立派。神社仏閣に桜は厳かでいいですね。でも、この道を選んだ理由は、小野路・図師境にある向坂近くにある道路沿いの桜。民家の一本の桜ですが、道に張り出して存在感があります。
半沢通り、結道を通り日大三高前を通るさくら通り。日大三高は昨日甲子園決勝戦で敗れてしまいましたが、学校の前の桜は満開で咲き誇っています。帰ってくる球児を迎えてくれることでしょう。
パンステージ エピソードで休憩。今日はパン二つにカフェラテなので、補給食というより朝食に近い。まあ、きっと妻は朝寝坊だ。ここで食べておこう。
再びさくら通り。今度は室内プール方面へ。小山田通りから室内プールの間は桜がまだ若く、見ごろになるのは十数年後かなぁ…
尾根緑道に突入。室内プール近くでは市民さくら祭りとして屋台のテントが並んでいます。日中は人がいっぱいになるのかな。朝7時すぎなのに、早くもカメラを抱えた人がちらほらいました。
しばらく上ると、左カーブの尾根を脇から眺めるスポットがありました。斜面には菜の花畑。ここまで来て、よかった。
南多摩斎場から、尾根幹へ。KDDIから多摩南野交差点あたりは、尾根幹沿いも桜並木なんですね。桜観賞しつつ、ちょっと踏み込みます。
せっかくなのでと、多摩東公園から直接帰るのではなく、東部地蔵へ回り道。米軍ゴルフ場も立派な桜、天王森周辺も立派です。最後によこやまの道・丘の上広場に立ち寄り写真を一枚。丘の上広場からは、ここの桜だけでなく多摩東公園などあちこちで咲く桜を見下ろすこともできました。
約29km、走行は1時間半ほどでした。
花見シーズン真っ盛りの昼休み散歩、桜並木の遊歩道ということで神田川沿い(淀橋〜東中野)を歩きました。
基本的に右岸の歩道と川の間に桜が植わっています。桜の枝は川に張り出すよう剪定されています。右岸を歩くと桜を見上げ、左岸を歩くと桜の枝振りを見るという選択。今日は右岸を歩きます。
狙った通り、満開。延々と続く桜並木を行くのは、ウキウキします。
淀橋〜柏橋までは人は疎らでしたが、柏橋〜大東橋は桜を鑑賞しながら歩く人が多くなってきて、昼休み終了時間を気にしながら歩く僕にはちょっと辛かったかな。
今日は、朝・昼と桜を楽しんだ充実の一日でした。
桜が見ごろを迎えています。
朝のサイクリングも、お花見気分で回ることにします。
まずは、黒川分校(黒川青少年野外活動センター)。
立派に咲いています。古い小学校の桜の木は、独特の雰囲気がありますね。
これからまわる朝連の行路に期待が持てます。
次に回ったのが、平尾団地。団地の中に土手があり、そこに桜が咲いています。写真は、平尾保育園裏のあたり。
ここから平尾通りを下り、麻生警察署から麻生川へ。有名な川沿いの桜並木です。両岸から桜が競うように川面に向かうさまが素晴らしいです。
ここから折り返し、帰路に向かいます。途中で見つけたのが修廣寺というお寺。門前の桜というのも、いいですね。
そして、数日前に通って気になっていた白鳥中学校前の桜並木です。成熟された住宅街の雰囲気が満載の、道路沿いの桜並木です。
ここまではソメイヨシノを巡る旅だったのですが、最後にヤマザクラを。そう、黒川名物の400年山桜です。
朝早くから、桜を見に来る人がちらほら。山里にありながら、なかなかの観光名所になっているようです。
今日はちょっとのんびりモード、13kmを1時間かけて走りました。
横浜あんぱんまんこどもミュージアムに行ってきました。
4歳0ヶ月の息子と1歳7ヶ月の娘。アンパンマンブームが過ぎ去った年齢と、まだアンパンマンを理解しない年齢で非常に中途半端なのですが、息子に言いだしてしまった手前、引き下がれないことに。
お昼時に到着したので、ミュージアム外の売店でパンとおにぎりを購入。アンパンマンのアンパンだったり、キャラクター焼印のあるいなり寿司だったり。それなりの値段なのですが、こどもたちは気に入って食べてくれます。ミュージアム内では飲食禁止なので、きちんと食事を摂ってから入場です。
入場すると、アンパンマンのジオラマなど。息子も娘も興味津々でいろんなおもちゃに向かっていきます。お寿司屋さんごっこ、アンパンマン号模型に乗車、など。
人形劇や、お遊戯などもありました。下の娘も、お遊戯に何とか参加しようとしてがんばっている姿がよかったです。
息子は工作教室に参加。あらかじめ用意されたドキンちゃんパーツを組み合わせるだけの簡単な工作なのですが、目をペンで書く行程で素晴らしい想像力を発揮。以前書いたお化けの絵が好評だったらしく、そのお化けの目が描かれてしまいました。
エイプリルフールということで、ちょっと遊びで架空の開発計画をブログに掲載してみました。あったら楽しいなぁという夢をこめた嘘記事です。数年前に書いた動物園ネタと同じですね。
はるひ野5丁目に観光タワーを建設するそうです。よこやまの道に近い場所に、高さ160mの展望台を持つ鉄塔。もともと標高の高いところですから、都心方面、丹沢方面(冬には富士山も)、多摩川方面を一望できるすばらしい展望台になりそうです。
完成は2012年4月1日との発表。楽しみです。