はるひ野1丁目トンネル上開発
はるひ野1丁目6番地の、小田急多摩線黒川トンネル脇の宅地造成工事が始まっています。
景気悪化の影響でか、しばらく工事が中断していたのですが、6月から工事が始まっています。宅地造成工事の終了が2011年5月末と掲示されています。実際に家が建ち、人が住み始めるのはいつくらいなのでしょう。
黒川土地区画整理事業が終わった直後には、この土地の突端に5~6本の大木が植わっていました。まだレクセルもなかった頃で、はるひ野のシンボルツリー的存在でした。しかし、民間に売却→開発→分譲ということが決まっていた場所ですから、これらシンボルツリーがそのまま存在できるはずもなく、無残に…。(なぜシンボルツリーを仮換地に植え替えたのか、私にはまったくの謎です。こういうものは市に移譲する土地に置くのが妥当ではないのでしょうか)
この山を切り崩し、東側・西側に道路を取り付け、69戸の戸建て住宅を造る計画のようです。北西面は、大きな擁壁になってしまいます。3丁目のトヨタホームの際は擁壁が大きな問題になりましたが、ここはメイン道路でないせいか、問題にはなっていないようですね。はるひ野の中でも標高の高い場所にできる街区です。どんな街区になるのか、どんな人たちが新たにはるひ野の仲間になるのか、来年の夏が楽しみですね。
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