東京見物2010秋
先週後半に、丸二日間にわたる有楽町での仕事がありました。しかも、時間拘束が断続的...
そんなわけで、空いた時間に近辺を散歩してみることに。
朝は、千代田線の日比谷駅から目的地に向かうことに。地下道を歩いて最短コースで行くのも何だかもったいないので、日比谷堀を歩くことに。
左に皇居、右に重厚なビル群という、日本のなかでも有数の景色の場所です。(と、僕は思っています。) このまま馬場先門まで歩くと、交差点の向こうには明治生命館。いやぁ、立派ですね。昭和9年竣工だそうです。戦前の、日本が力を誇示していた時代を象徴しています。
ここから、JR方面に向かいます。しばらく歩くと、三菱一号館。ビジネス街にこんな建物があるなんて、なんてすばらしい場所なんだろう、丸の内。
午前の用事を終え、午後の用事まで時間があったので、付近を散策。JR沿いに東京駅を目指します。東京駅は再現工事の真っ最中。工事フェンスには東京駅の歴史を語るパネルがあり、読みふけってしまいました。急いで通り過ぎていくビジネスマンには、かなり邪魔な存在になりながら...
東京駅丸の内口の正面から和田倉門方面へ。和田倉門の銀杏が色づいていて、きれいです。
お堀を越えると、都会のオアシスの和田倉公園。写真は、噴水です。噴水を見ながら食事できるレストランなんかもあるんですね。
さらに皇居方面に進むと、砂利敷きの道。「二重橋方面」という看板があったので、進んでみます。広い広い砂利敷きの広場。年始にたくさんの参賀の人が来る場所?
そして、二重橋。ここは、日本人観光客はほとんどいなくて、外国人観光客だらけでした。意外とそういう観光地ってありますよね。衛兵の交替シーンも見られて、なかなか楽しかった。
そろそろ時間~ってことで、ペニンシュラ横を通り有楽町方面へ。途中の丸の内中通りは、素敵♪たいそうな黒塗り車も、ここなら絵になりますね。
| 固定リンク
コメント