『鉄道ひとつばなし』
講談社のPR誌に連載されているコラムをまとめた新書です。
ひとつひとつ、ふ~んと思うような話です。筆者の鉄道に対する素朴な思いに、多少の知識が重ねられています。
きっと、こういうのは週次なり月次なり、たまにちょっとだけ読むのがいいんだろうなと思います。こうやってまとめられて一気に読んでも、話題が発散するだけでなんのまとまりもありませんから。
筆者は参宮鉄道や多摩御陵など、神道・天皇崇拝と鉄道の関連付けに非常に興味を持っているように感じました。鉄道が拡大していった時代は、天皇を中心として富国強兵を目指した時期と重なりますからね…そんな時代が残していったものが、我々の生活の基盤となっていると思うと、なんだかすごいなぁと思います。
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