三連休を使って、家族で伊丹へ帰省しました。
新横浜から新幹線。新横浜駅で20分の余裕を見て自宅を出発したのですが、意外と早く到着して40分の余裕。小田原方ホーム端に行き、行き交う新幹線を子供たちと眺めます。新幹線の車掌は、中ほどと最後尾の2箇所にいるんですね。
トイレも済ませ、予定の新幹線に乗車。息子と車窓を眺めます。A席に座ると、東海道新幹線は海から近いところを走る区間が多いことに気づきます。この瞬間に東海地震が来たら…。
掛川手前の左手に、沼地があります。何てことはない小さな沼地なのですが、なぜか印象に残りました。恐竜のモニュメントが置いてあるところがあり、息子が大喜びでした。高槻付近の淀川河原では飛行船が置いてありました。準備中か、降りてきたところ。近くで見るとでかいなあ。
新大阪駅到着。コンコースに降りると、20番線には鹿児島中央行きの列車案内。おお、新幹線がつながっているんだと感動します。東海道線のコンコースに移動して御座候を買おうとすると…ショップがなくなっています。楽しみにしていたのに、残念。
弟の家に行き、甥っ子姪っ子集合。大騒ぎです。7人で遊んでいるなかで、イザコザ発生。話を聞いてみると、うちの息子が「アカン言うてんのにやめてくれへん」そうな。…アカンていう言葉が、息子に通じていなかったようです。こんなところに言葉の壁が。関西の子供たちは自分が方言を話していることを知らないので、みんなかなり衝撃をようでした。
二日目は私の実家に。私の家族と弟家族で実家でウダウダしたのち、実家近くにできたショッピングセンター「イオン伊丹昆陽」に。売場面積14万平米という巨大ショッピングモールです。フードコートで昼食をしようとしたものの、8人分の座席を確保するのは困難。結局テイクアウト&スーパーの惣菜を調達し、近くの公園でピクニックすることにしました。そんなわけでショッピングモールの全体像を把握することはできませんでした。
午後は、母が眠る墓に行ってきました。息子に墓の説明をしたところ「おばあちゃん大丈夫かなあ」と。(墓にいる時点で大丈夫じゃないんだけど…)
夜は妹家族も合流して大人7人+子ども7人で焼肉屋へ。子どもはあまり肉を食べないのね。息子は石焼ビビンバというメニューに興味。(どうやらアンパンマンにキャラクターが登場したものの見たことのない食べ物だったらしい。) でも一目見て満足。一口も食べやしやい。現物を見ることができただけで満足なようです。
3日めは帰宅の日。下の娘が元気ない。と思っていたら、朝寝開始、2時間ほど寝てちょっと回復しました。
歌劇近くでちょこっと買い物をして、阪急電車に乗り込みます。今津線ホームには『阪急電車』映画化記念のヘッドマークを付けた電車が停まっていますが、今回は宝塚線に乗ります。急行は豊中までの各駅と十三に停車。昔と停車駅パターン変わってるよね、きっと。川西能勢口までは戸建住宅街を抜けるいかにも阪急電車らしい沿線風景。猪名川を越えて府内に入るととたんにマンションやビルといった都会的車窓に変わります。
梅田に到着。阪急梅田駅は9線の頭端が並ぶ終着駅で息子も「全部終点だ」と喜んでいました。これだけ電車が並ぶ駅も珍しいですからね。
前日にオープンしたJR大阪三越伊勢丹に向かいます。構内に差し掛かるとルクアと三越の入場を分離する誘導。しかもデッキ階(2階)の入口は出口専用の運用になっていて1階に回らされる。子どもを連れて店内を見て回るのは不可能と判断。地下2階の食品売場で新幹線で食べる昼食だけ調達して新大阪駅に向かうことに。調達したのは、551の豚まん、神明の塩おにぎり(娘は具入りおにぎりを食べないので)、ケーファーのフランクフルト、ミニクロワッサン。混雑の割には各売場とも行列はできておらず、冷やかし客の多さがわかります (^-^;
新大阪駅に移動して、おにぎりを食べつつ新幹線を待ちます。ちょっと長い新幹線待ち。新大阪駅新幹線ホームはベンチが少ないので困りました。
新幹線に乗ったら、息子が「恐竜を見たい」としきりに言います。WEBで調べて恐竜が浜松〜掛川間であることを突き止め、それまでの間に昼食を済ませてしまいます。恐竜は無事に見ることができました。
新幹線で一生懸命に車窓を見ていた息子は新横浜駅でヘトヘトのグダグダ。なんとか横浜線まで引きずるように連れていき、はるひ野まで帰着しました。
17時帰宅という早めのスケジュールでしたが、それでも疲労困憊。次の帰省はこどもたちももうちょっと言うことを聞いて楽になるんでしょうか…