電気のふるさとを訪ねて宮ヶ瀬ダム
息子が「電気はどこが出発でどこが終点なの?」という疑問を先日してきたので、今日は身近な発電所である宮ヶ瀬ダムに行ってきました。
11時の観光放水に合わせて宮ヶ瀬ダムの麓に到着したので、まずは観光放水の見学です。
なかなかの迫力でダムから水が落ちてきます。ゴゴーという轟音とともに、大量の水がダム下の川に落ちます。水が落ちる勢いで付近の木の葉っぱが飛び散り、水しぶきが舞い上がります。息子は「津波みたい!」と表現しましたが、その例えはいかがかと。
インクラインに乗車して、ダム上の「水とエネルギー館」に行きます。
水とエネルギー館では発電や送電を子どもにわかりやすく説明しようとしている小道具が揃っているんですが…ただ回して競うだけの玩具でしかありません。タービンを回すと電気ができるんだよ、ダムの水でタービンを回しているんだよという基本を説明してくれていないんですよね…
再びダム下に下りてきて、汽車型連結バスに乗って愛川公園に。ゴム製の山(なんて言う名前?)で遊んで帰ってきました。2歳10ヶ月の娘をここで遊ばせるのはちょっと不安でしたが、本人はかなり楽しんで、1時間ほどここを離れてくれませんでした。おかげで帰りの車は兄妹ともぐっすりでした。
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