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2011年7月の14件の記事

2011.07.28

七五三写真撮影

息子が満5歳、娘が来月に満3歳になります。そんな子育てのイベント「七五三写真」を撮りに行ってきました。(本来は満年齢でなく数え歳で5・3歳なんでしょうが、2歳時に衣装は大変そうなので、一年先送りにしていました。) まだ七五三シーズンではありませんが、撮影料などが割安で撮影所も空いている今のうちに撮影です。

朝9時に若葉台の撮影所に家族4人で到着。比較的速やかに二人分の和装、洋装の衣装が決まり、撮影の支度へ。先に息子の和装が整ったので、まずは息子の単独写真を撮影です。

背景、小道具、被り物など手早く変えながら、次々にシャッターを押していくカメラマン。くだらない(失礼!)冗談を言って子どもを笑わせてそのスキにシャッターを押す動作には感心しました。デジタル撮影なので、とにかくシャッターを切りまくる。フィルム時代にはあり得ない撮影方法です。買う写真の枚数も決めていないのにシーンを次々変えて撮影をするので、ちょっと恐くなりつつも撮影は続きます。

次は息子と娘の二人写真。2歳差兄妹だからこそ撮れる写真です。こちらもまあ、次から次へと色んなシーンを撮れるものです。

このあと娘単独、洋装と撮り進み、1時間足らずで120枚ほどの撮影が完了しました。慌ただしくて目が回りそうですが、これくらいスピーディーにやらないと子どもが疲れていい写真が撮れないようです。

撮影した写真を選別してから、作成アルバムと購入写真を決めます。撮影所は購入写真枚数が収益なので、たくさん買いたくなるようにシーンを増やすのですね。撮影、シーン変更と購入写真決定の連携は素晴らしいです。

ここは冷静になりながら購入写真を厳選。それでも3万円以上の大きな買い物になりました。まあ、二人分が1回で済んだのだからお買い得なのかなと納得しながらの出費となりました。

子どもの愚図りを心配していたのですが、閑散期で撮影所が混雑していなかったことと、子どもが元気な朝のうちに撮影を済ませたことで終始笑顔で撮影できました。そのかわり、家に帰ってきてグッタリ。家族4人で昼寝をしてしまいました。

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2011.07.24

川崎市黒川青少年野外活動センターでキャンプファイヤー

マンション子ども会の夏のイベント「キャンプファイヤー」に参加しました。

台風通過の影響が残り涼しい土曜日、昼過ぎに川崎市黒川青少年野外活動センターに集合です。

簡単な施設紹介のオリエンテーションを受けたあと、お母さま方は夕食のカレー作りに取り掛かります。子どもたちは特に用事もなく、グランドで遊びます。小学校中学年くらいはキックベース大会になっていました。

息子は「散歩に行きたい」と言うので、裏山を散策。リョーサンの裏辺りまで歩いていきました。草むらでバッタが飛び交うものの、捕まえることができません。草をエサに捕まえればいいんだよと息子はいいますが、そんな釣りが通用するわけもなく。

センターのグランドに戻ってからは、土手斜面でのソリ遊び。センター備え付けのプラ板に紐を付けたソリで遊ぶのが基本なのですが、スキー場で遊ぶ本格的なソリ遊びをしている子どももいました。(かなり高速です)

サッカーボールを蹴ったりして遊んで、夕食の時間。カレーライスです。グランドの片隅に机を並べ、屋外での夕食。ごく普通のカレーライスなのですが、アウトドア気分で食べるカレーは格別です。

食事中に他団体もやってきて、隣でバーベキュー。肉の差し入れを頂き、手掴みで肉を食べるアウトドアの醍醐味も味わいます。

夕食後は、キャンプファイヤー。同日にセンターを使う団体と合同で行います。向こうの団体の「火の神」の儀式。息子が「神様ってあんなのじゃないよね」と言う息子に困惑。そのうち「王様は裸だよ」と言いかねません。

チョチョキ星人、ピヨピヨさんなどみんなで楽しめるゲームをして、終了。

近くのコンビニでビールを買って、飲みながら家路に就きます。歩くのが遅い子どもらを連れているので、黒川からひと駅だけ電車に乗っての帰宅でした。

前日の幼稚園の夕涼み会と連チャンでヘトヘトになった2日間でした。

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2011.07.23

わかば台デンタルクリニック

若葉台のピッツェリア馬車道前に工事中の区画があります。ワルツの森と稲城六中の間のところです。

この工事現場の「事業計画のお知らせ」を見ると、メインは歯科診療所がメインの商業施設であることがわかります。でも、この歯科診療所の規模が半端じゃない。普通、歯医者さんって30坪~50坪くらいで開業すると思いますが、なんとここは1300坪です。でかい! なにはら普通の歯医者さんではなさそうです。

検索をかけてみると「医療法人 徳真会 わかば台デンタルクリニック」であることがわかりました。リンク先には竣工イメージもありますが、とにかく普通の歯医者ではありません。

「徳真会」で調べてみると、どうやら診療所33ヶ所を持つ歯科医の大法人らしいです。新潟が本拠地らしいですが、立川に診療所があります。こちらも、ただの街の歯医者さんではない構えです。このわかば台デンタルクリニックがどんな歯医者さんになるのか、非常にきになるところです。

ところで、あとの事業区画二つはなんでしょう? 一つはどうやらコンビニのようです。求人広告などに「セブンイレブン稲城若葉台3丁目店」として求人が出ています。こちらは8月31日オープン。尾根幹からちょっと離れるのでサイクリストの休憩拠点には使いにくいですし、バーベキュー広場前(バーミヤン横)のファミリーマートとも近いですが、それでもコンビニ需要があるのでしょうか。


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2011.07.21

散歩靴撤収

前の部署にいた頃は、昼休みごとに会社の近所を散歩していました。毎日2〜3.5kmの散歩はいい運動になったし、日々いろんな発見もあったものです。

今の部署に異動してからは昼休みの過ごし方が変わって、昼休み散歩に行くこともなくなりました。散歩用に調達したスニーカーは前の部署のロッカーに入れっぱなしでした。

台風6号の接近。スラックスが濡れたらやだなあと思いチノパン着用のスーパークールビズ装束で出勤。しかし、手持ちのスニーカーは色が派手で仕事向きではない。仕方なくスエード記事のカジュアル靴で出勤。これがまた、濡れならイヤな素材なわけです。

そこで、出勤前に前の部署に寄って、昨年の散歩靴を回収。スニーカーではありますが、真っ黒なので仕事で履いても違和感なし。午後の台風のなかでの外出もちゃんとこなせました。

どうしようかと思案していた散歩靴の回収は、台風であっさりと解決しました。

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2011.07.17

デジアナ変換がやってきた

地上アナログ停波が近付いてきました。

わが家には14インチブラウン管テレビがあり、当然のことながら地上デジタル放送に対応していません。同じ部屋の37インチテレビが地デジ対応しているのでそれほど困ることはないのですが、14インチが壊れもしないのにゴミになるのかと残念に思っていました。

7月に入ったある日、テレビ画面の右上の「アナログ」の表示がなくなっているのに気付きました。地デジ対応を促す画面下のテロップもなくなりました。なんだか不思議だなと思っていたら、数日後に画面右上に「デジアナ変換」の文字が表示されるようになりました。たまに画面下に、ケーブルテレビがデジタル放送をアナログ変換している旨、当該サービスは2015年3月31日までである旨のテロップがながれます。

そうです、いつの間にか我が家に入るテレビアンテナ波がアナログ放送のものからアナログ変換されたデジタル放送のものに変更されていたのです。

私へは何の告知もないまま始まったデジアナ変換。3月24日だと思っていた14インチブラウン管テレビの寿命が突然4年間延びました。

私が住んでいるマンションでは電波受信が全戸共通だと思うので、当然全戸がデジアナ変換されているんだと思われます。なかには「ギリギリでテレビを買い換えた」なんて人もいます。だって、みんなアナログ放送は3月24日に終わると思っているのですから。

このデジアナ変換について、誰からも何の告知もありませんでした。ケーブルテレビを使用した共同視聴については各戸が支払うマンション管理費のうちからマンション管理組合がケーブルテレビ局に使用料を支払っています。その流れで言うと、ケーブルテレビ局→マンション管理組合→マンション住民の経路で告知があるべきです。この告知がなかった故に無駄なテレビ買い換えを行った住民も相当いると思います。しなくてよかった(あと4年繰延できた)出費を強いられたということです。我が家では幸いそういうことにはならなかったのですが、出費をしてしまった住民には相当腹立たしい事柄だと思います。

さて、我が家においては…
・テレビ廃棄に伴う模様替えは当面延期
・アナログ放送最後の瞬間を楽しみにしていた妻の楽しみが奪われた
(我が家ではアナログ波を受信する手段がなくなった)
という影響です

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2011.07.16

幼稚園のお泊まり会

息子が通う幼稚園の年長組夏の恒例イベント「お泊まり会」がありました。

夏休みが近付いて午前保育になっています。12時過ぎに園バスで帰ってきたあと、昼食、風呂、支度を慌ただしくこなして17時に再登園。夕方の登園は親が付き添いなのでいちいち電車に乗っていくので、かなり時間がタイトなのです。(ここまで妻にやってもらってるので、僕は大変さを味わっていませんが)

事前にもらったしおりによると、保護者が帰ったあとに夕食、風呂(水遊びに使っているFRP製プールに湯を入れ、男女混浴15人くらいぎゅうぎゅう詰め)、キャンプファイヤー、花火大会などの行事をこなし、21時に就寝というスケジュール。

この日は21時1分に震度3の地震が発生というバッドタイミング。20時でも22時でも就寝に影響はなかったとは思いますが、21時の地震ってどうよ。でも翌朝の報告では、先生方の対応のおかげでこどもたちは落ち着いて就寝てきたとのことです。講堂で70人くらいの園児が雑魚寝なのですが、寝心地はどうだったのでしょう。園からの報告では息子の就寝時刻は21時35分。いつもよりかは若干遅め、ちょっとは興奮していたのでしょうね。

翌朝6時前の朝のサイクリングでは幼稚園の横をわざわざ通ってみたのですが、静かなものでした。興奮で早起きして騒いでるかもと思ったのですが、ちょっと期待外れ。

朝食は、ソーセージロールとのこと。何のことはない、園児にソーセージと食パンを渡し、園児に巻かせるという食べ物です。でもこれが園児にウケがいいんだそうな。

9時10分が保護者の招集時刻。保護者が講堂に集められると園児が入ってきて「パジャママン」の歌を披露。そのあと前夜〜当日朝の写真をプロジェクターで見せてもらって解散となりました。

保護者に会っても「ママ〜」と泣いて対面するような園児はおらず、至って平静。息子も、いつものお迎えと何ら変わらない表情でした。「○○君と一緒に帰る」と言って同じクラスの友達と一緒にはるひ野まで帰ってきて、午後に一緒に遊ぶ約束までしてしまう始末です。

さすがに夕方に友達と別れたあとは昼寝に突入。少々遅い就寝時刻もありますが、やはり疲れたのでしょう。でも、ホームシックにならないのだなあと安心するやら寂しいやらです。

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2011.07.14

花火大会

花火大会
幼稚園バス停仲間に妻が声を掛けて、近所で花火をしました。

集まったこどもはたぶん20人くらい。蚊取り線香を5つくらい焚き、水を入れたバケツを3つ、点火用ろうそくを2つセットして開始。昨年はこどもに一度にたくさんの花火を持たせて混乱状態になったので、今回は親が1本ずつこどもに渡すルールを採用。点火用ろうそくの数を少なめにすることで混乱を防ぎます。

幼稚園児は年長・年中ばかりで言えばある程度統率がとれるのですが、今回はうちの娘を含めた2〜3歳児が参戦しているのが混乱の要素。案の定…恐くなって花火を持って走り回っちゃう子まで現れました。

2〜3歳児の相手をしていると年長組の監視は疎かに。そんななか、息子は落としてしまった花火を手で拾おうとしたらしく、左手人差し指を火傷。直径1mm程度の小さな火傷ですが、半べそです。でも、泣きながら次の花火を楽しんでるって、どうよ。

こどもたちの手持ち花火がなくなったところで、噴き上げ花火を点火。たくさんのこどもたちの前での噴き上げ花火は盛り上がって楽しいですね。

昨年はこどもたちの手持ち花火の点火をライターでやったためかなり忙しかったのですが、今年はろうそくでの点火にしたためかなり楽になりました。昨年はほとんど飲む暇がなかったビールも、今年は余裕で飲めました。(飲んで油断してるから息子が火傷するんだ…)

そんな、夏の小さなイベントでした。

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2011.07.13

ソロでアクアブルー多摩

ソロでアクアブルー多摩
梅雨も明けて盛夏、青空。なんだか体を動かしたいなあ、水泳でも…と思ったけどこの日差しで屋外遊泳は大変そうだとアクアブルーに行くことに。

車で行くかなあ、電車で行くなかあと思案しましたが、いちばん手っ取り早いのは自転車だな。片道15分7kmだし。

午後は予定が盛りだくさんなので、なるべく早い行動を。息子の幼稚園バスを見送ったらその足で行ってしまおうと、レーパンジャージ姿で自転車を押して園バス見送り部隊に参加。3歳児に「自転車で来たの?」と聞かれた以外は特に園児からも奥様方からも反応はなく、普通に見送りができました。(自転車ブームだから許されるわけで、5年前なら違和感ありまくりだったでしょう。)

荷物は、フェイスタオル2本と水着、競泳帽、ゴーグル、小銭入れ。ウエストポーチに纏めて背負います。この程度なら違和感なくポジションにも影響しないですね。今朝のサイクリング時に衝動買いした無人販売トマトを背ポケットに積んだ方が重かったし。

アクアブルーに到着。恐れていたほどの混雑ではありませんでした。流水プールはガラガラ。思いっきり泳いでも文句を言われないくらいだなとは思いつつ流水プールをソロで泳ぐのは違和感があるので競泳プールへ。こちらは混雑。自分のペースでは泳げません。前の人に付いてのんびり泳ぐことになります。

いつも平泳ぎで距離を伸ばすのですが、今日はクロールを取り入れてみることに。クロール200m+平泳ぎ100mを繰り返してみます。

慣れないクロール、息継ぎのサイクルを見出だすことができません。2漕ぎに1回だと短すぎるし、4漕ぎに1回だと息が苦しい。3漕ぎくらいがいちばん効率がいいのですが、そうすると不慣れな右向きでの息継ぎをしなければいけません。十分な息継ぎができないうえに体制も崩してしまいます。いい加減きちんと水泳を勉強しなきゃいけないか?

4セット計1200m泳いで終了。温浴エリアで脚をほぐし、フロントでコカ・コーラを飲んで帰路です。さすがに11時となると暑いですね。ボトルも積んでいないので熱中症にならないようのんびりと走ります。たまに涼しい風が吹くのが尾根幹のいいところ。汗だくになって帰ってきました。

ここでビールをプシュッといきたいところですが、午後の用事があるので我慢です。

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2011.07.12

『告白』

映画化され有名になった、湊かなえの小説です。

日本では、刑事事件に対する個人的復讐(私刑)は禁じられています。刑事裁判による裁きに委ねる必要があります。

この小説は、復讐を「告白」という形で実現させる物語。「告白」により、直接手を下さずに相手を苦しめます。

フェアかと言われたら、とてもフェアなやり方ではないでしょう。むしろ陰湿。復讐相手はおろか、周囲の人間も破滅させていきます。これで復讐をした人間が満足いく結果になったとも思えないし。

人間の青臭い優越感や劣等感に、ほんの少しきっかけを与えてみるだけで様々な反応を起こします。それを巧みに利用して人間を破滅に誘う様がこの小説の醍醐味。大ヒット小説らしからぬ粗削りさが気になりますが、エンターテイメント小説として楽しむことができました。

告白 / 湊かなえ / 双葉文庫 / ISBN9784575513448

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2011.07.11

多摩丘陵隊

猛暑の天気予報が出ていた7月10日。猛暑予報のため多摩川オフは中止になってしまいました。というわけで、多摩川オフ前オプションの多摩丘陵隊だけが単独で開催されることに。

9時20分に矢野口ローソンに集合ということでしたが、私は家族が起きる前に家を出る必要があるので6時30分に自宅を出発。正直言って暑くって、あまり走る気にはなりません。町田市図師にあるパン屋パンステージエピソードでのんびりと朝食を摂ることにします。

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▲行き道でなんとなく撮影した大泉寺バス停

パンを食べながらTwitterをチェックしたり朝刊を読んだりしてまったり過ごします。

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▲ エピソード店内に飾ってあった氷柱

自宅~エピソードが30分、自宅~矢野口が30分くらいなので、所要60分くらいかなと、集合時間1時間前に出発。小野神社からショパン坂を登って尾根幹に出たら、なんとなく信号でロード乗りがダンゴになってトレインが形成されてしまいます。そんなわけでちょいペースが上がり気味になりながら矢野口に到着。集合時間20分前という、ちょっとやるきマンマンな到着になりました。

事前にtiktikさんからはコースの提示があったのですが、正直言ってそんなんではコースの把握ができません。付いて行くだけの他人任せ…。連光寺坂を登るところから始めるんだとばかり思っていたら、尾根幹を多摩東公園まで延々とという、さっき走ったばかりのコースを逆走するだけでした。BBQ坂は暑く、僕もみんなもかなりへこたれていました。

天王森から馬引沢を下りたところでコースどうする?という話があったので「諏訪二丁目団地が見納め」という話をし、諏訪二丁目団地に寄ることに。諏訪二丁目団地はすっかり住民がいなくなった棟と、まだ普通に生活している棟があります。工事順序の関係があるのでしょうか。

ここから貝取山、愛宕など細かい坂を繋いで登ります。多摩ニュータウン内の道は街路樹の木陰が多く、猛暑でもそれなりに涼しく走れます。丘は気持ちのいい風が吹くのもいいですね。

堀之内のアイスクリーム店ダルチアーノで休憩。僕は枝豆と小倉。(大豆と小豆のペアですね) 小倉の甘みと枝豆の食感。いい取り合わせで落ち着く味覚でした。

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ここから後半戦は帝京大学北通り、高幡台団地、程久保の住宅地という激坂巡り。頑張ると大変なのでしょうが、のんびりと付いていくことに徹します。

一ノ宮で部分解散したあと、3人でいろは坂。もはや、全然二人に付いていけず、うしろからのんびり登ります。登りきったところでボトルが空になっていたので、大栗橋のコンビニで最後の休憩。もう炭酸飲んでもいいよねという3人の何となくの合意で僕はサイダーを飲みます。500ml一気飲みが当然なくらい体は水分を欲しています。

ここから記念館通りを超スローペースで登り、ここで離脱。東部地蔵を登り、天王森から帰宅しました。

走行距離73km。体はカラカラで、かなりビールが欲しい状態。でも帰宅するなり「商品券をもらったから玩具を買ってきてほしい」というおつかいの指示。息子と新宿往復です。ビールにありつけたのは、夕方に帰宅してからになりました。ふぅ~

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2011.07.08

ギャラリーバス

息子が通う幼稚園の作品が路線バスに展示されるということで、息子と一緒にバスに乗りに行ってきました。

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駅のバスターミナルでバス会社から知らされている予定時刻を待ち、乗車。車内広告はなく、幼稚園児のお願いごとの短冊が車内にいっぱいです。

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これじゃぁ息子の短冊は見つけられないなぁと思っていたのですが、比較的わかりやすいところに息子の短冊があって無事発見できました。「これ○○(息子の名)って書いてあるよ」という会話を息子としていたら、一般乗客の方が「こちらの手形にも○○くんの名前が書いてあるよ」と教えてくれました。ということで、もうひとつの作品も無事に見ることができて満足なギャラリーバス乗車になりました。

次の用事の関係で5分ほどの短い乗車時間でしたが、きちんと目的が達成できました。しかし、バス車内でカメラをパシャパシャするのはなかなか気が引ける行為でした。

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2011.07.07

『風花』

不倫する夫。でも、別れきれない。付かず離れずな距離感を保つ夫婦をだらだらと描いている小説です。

マコや瑛二の存在も、それ以上に発展することなくだらだらと続きます。結局、大事件が起こらないまま時が過ぎていくばかりです。

物語が大きく進捗しないなかで揺れ動く主人公の心を捉えて読み進むのがこの小説の読み方なのでしょう。それができたかというと、自信がありません。

風花 / 川上弘美 / 集英社文庫 / ISBN9784087466843

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2011.07.02

カワチ薬品はるひ野店の閉店時刻が繰り下げへ

はるひ野駅南口にあるカワチ薬品。はるひ野地区にある数少ない商店のひとつです。医薬品のみならず、日用雑貨や食品類を幅広く扱っているので、隣接のスーパークリシマと併せて非常に重宝しています。

はるひ野で生活していて不便を感じているのが、地域内にコンビニエンスストアがないことです。わざわざ若葉台駅南口にあるセブンイレブンや鶴川街道沿いのファミリーマートやスリーエフを利用しているはるひ野住民もいることと思います。

先日、鶴川街道沿いのリサイクル宣言跡地に業務スーパーが開業しました。営業時間が朝9時から21時と、カワチの10時から20時に比べて前後1時間長い。この微妙な営業時間のために業務スーパーに足が向くこともあるかなと思っていました。

カワチ薬品に行ってみると、7月1日より閉店時刻が21時になるとの掲示がありました。これで、隣接のクリシマと同じ時間になりました。カワチとクリシマは買い物に関して補完関係にあるので、これで随分と便利になったように感じます。実際に20時から21時に買い物する機会がどれだけあるかわかりませんが、会社帰りのちょっとした買い物に少し余裕ができそうです。

(それより地域内にコンビニエンスストアができるほうが…)

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2011.07.01

『会計不正』

永山の古書店で見つけた本です。自分が今やっている仕事が会計監査の監査対象なので、会計士が監査で何をしようとしているのか気にしていたところにこの本を見かけ、手に取りました。

粉飾決算は、ライブドア事件のような手の込んだもの以外は、売掛金か在庫の操作にて行われます。架空売上、架空在庫のみならず、押込販売や不良在庫なんていう、分かりにくい不正会計も紛れ込みます。そういうものが紛れ込まないように、万一紛れ込んでも気付くようにJ-SOX下での内部統制体系が組まれています。(私の仕事も内部統制において重要なポジションにあるわけで、だからこそ面倒臭い会計士監査対応をしなければいけないのです。)

本書は、会計士に対して、会社法監査・金融商品取引法監査において持つべき心構えを説くのがメインでした。会計士は、ただ単に仕訳や法律を知っているだけでなく、クライアントのビジネス構造や利益源泉なども把握する必要があるんですね。そういう視点で監査に臨んで来るとあれば、僕も事前に勉強しなければいけないことは山ほどあります。

本書の章の一つに、監査報酬制度のことが触れられています。日本においては監査報酬水準が低く監査法人として困っていることが愚痴っぽくダラダラ書かれていて、うんざりします。

ちょうど先日、ライブドア事件の堀江貴文氏が収監されました。その歳に着ていたシャツに、有価証券取引法違反企業リストが書かれていました。それらの事件の概要と背景も知っておくことが、内部統制に関わる仕事をする上で必要なんでしょうね。

会計不正 会社の「常識」監査人の「論理」 / 浜田康 / 日本経済新聞社 / ISBN9784532313944

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