七五三写真撮影
息子が満5歳、娘が来月に満3歳になります。そんな子育てのイベント「七五三写真」を撮りに行ってきました。(本来は満年齢でなく数え歳で5・3歳なんでしょうが、2歳時に衣装は大変そうなので、一年先送りにしていました。) まだ七五三シーズンではありませんが、撮影料などが割安で撮影所も空いている今のうちに撮影です。
朝9時に若葉台の撮影所に家族4人で到着。比較的速やかに二人分の和装、洋装の衣装が決まり、撮影の支度へ。先に息子の和装が整ったので、まずは息子の単独写真を撮影です。
背景、小道具、被り物など手早く変えながら、次々にシャッターを押していくカメラマン。くだらない(失礼!)冗談を言って子どもを笑わせてそのスキにシャッターを押す動作には感心しました。デジタル撮影なので、とにかくシャッターを切りまくる。フィルム時代にはあり得ない撮影方法です。買う写真の枚数も決めていないのにシーンを次々変えて撮影をするので、ちょっと恐くなりつつも撮影は続きます。
次は息子と娘の二人写真。2歳差兄妹だからこそ撮れる写真です。こちらもまあ、次から次へと色んなシーンを撮れるものです。
このあと娘単独、洋装と撮り進み、1時間足らずで120枚ほどの撮影が完了しました。慌ただしくて目が回りそうですが、これくらいスピーディーにやらないと子どもが疲れていい写真が撮れないようです。
撮影した写真を選別してから、作成アルバムと購入写真を決めます。撮影所は購入写真枚数が収益なので、たくさん買いたくなるようにシーンを増やすのですね。撮影、シーン変更と購入写真決定の連携は素晴らしいです。
ここは冷静になりながら購入写真を厳選。それでも3万円以上の大きな買い物になりました。まあ、二人分が1回で済んだのだからお買い得なのかなと納得しながらの出費となりました。
子どもの愚図りを心配していたのですが、閑散期で撮影所が混雑していなかったことと、子どもが元気な朝のうちに撮影を済ませたことで終始笑顔で撮影できました。そのかわり、家に帰ってきてグッタリ。家族4人で昼寝をしてしまいました。