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2011年10月の18件の記事

2011.10.31

中央新幹線の想定ルート

川崎市のWEBサイトに、中央新幹線の環境評価関連の文書が掲載されています。
http://www.city.kawasaki.jp/30/30kansin/home/assess/index7/270/denshi-270.html

この法対象事業の概要を見ているだけで鉄道ファンなら飯が3杯食えるといった興味深い文書です。

さて、この事業概要の中に、神奈川県内の想定ルートが記載されています。神奈川県内は西半分が相模原市、間に東京都町田市を挟んで東半分が川崎市を通ります。川崎市のWEBサイトに掲載されているのは、この川崎市内を通る部分の環境評価が目的です。

川崎市内へは、等々力緑地付近から入り、新城、梶ヶ谷貨物駅、宮前平、稗原、新百合ヶ丘付近を通って桐光学園あたりで町田市に出ていくルートが想定されています。ただし、多摩丘陵西端および相模川付近だけ地上ということなので、中央新幹線が川崎市内で地上を走ることは想定しにくいと思います。

中央新幹線の想定ルートをRouteLabで引いてみました。

これって、何かのルートに似ていません?…実は、川崎縦貫高速鉄道のルートにそっくりです。

う~ん、これだったらいっそのこと中央新幹線と川崎縦貫高速鉄道を二重構造トンネルで一気に作っちゃえば手っ取り早いんでは?なんて思ってしまいます。

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2011.10.30

津久井湖往復

日曜日の朝のサイクリング、幼稚園は休み、私は遅番なので多少時間があり、少し長めに走ることに。

気分的には尾根幹をだらだら〜なんですが、それだと距離不足なのでさらに足を伸ばして津久井湖を目的地に。

尾根幹から多摩境通りへ。コストコはあいかわらず休業中ですが、工事計画看板によると11月〜2月末まで「スロープ増設工事」をやるそう。震災1年を経て再開の見込みでしょうか。

多摩境駅を過ぎてしばらくのサレジオ高専、道路に面した大階段に風船がたくさん。文化祭の作品でしょうか。

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久保谷戸トンネルから橋本駅方面へ。実は橋本駅のかわし方をいつも悩んでいたのですが、駅前まで思い切り突っ込んだルート取りが案外スムーズでした。これからはこのルートかな。

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原宿公園横を通り、都井沢から津久井湖へ。ダムサイトは渡らず、水の苑地で一休み。ここは自転車乗り入れ禁止なので、湖の脇まで行くには押し、担ぎが発生します(ーー;)

湖の脇まで行って撮った写真がこれ。

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(instgramでフィルタ加工)

しかし、この足下にはこんな光景が

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先月の台風の影響なのでしょうか、惨状です。

ここからは来た道を折り返して帰宅。尾根幹はだらだら走るので何台ものロードバイクに抜かされます。なにチンタラ走ってんねんと思われてるんだろうな。

だいたい2.5時間で42kmほどのサイクリングとなりました。

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津久井湖往復

日曜日の朝のサイクリング、幼稚園は休み、私は遅番なので多少時間があり、少し長めに走ることに。

気分的には尾根幹をだらだら〜なんですが、それだと距離不足なのでさらに足を伸ばして津久井湖を目的地に。

尾根幹から多摩境通りへ。コストコはあいかわらず休業中ですが、工事計画看板によると11月〜2月末まで「スロープ増設工事」をやるそう。震災1年を経て再開の見込みでしょうか。

多摩境駅を過ぎてしばらくのサレジオ高専、道路に面した大階段に風船がたくさん。文化祭の作品でしょうか。

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久保谷戸トンネルから橋本駅方面へ。実は橋本駅のかわし方をいつも悩んでいたのですが、駅前まで思い切り突っ込んだルート取りが案外スムーズでした。これからはこのルートかな。

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原宿公園横を通り、都井沢から津久井湖へ。ダムサイトは渡らず、水の苑地で一休み。ここは自転車乗り入れ禁止なので、湖の脇まで行くには押し、担ぎが発生します(ーー;)

湖の脇まで行って撮った写真がこれ。

1319941127447.jpg
(instgramでフィルタ加工)

しかし、この足下にはこんな光景が

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先月の台風の影響なのでしょうか、惨状です。

ここからは来た道を折り返して帰宅。尾根幹はだらだら走るので何台ものロードバイクに抜かされます。なにチンタラ走ってんねんと思われてるんだろうな。

だいたい2.5時間で42kmほどのサイクリングとなりました。

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2011.10.29

七五三のお詣り

もうすぐ11月になり、七五三の季節がはじまりつつあります。わが家は息子が満5歳、娘が満3歳で、満年齢での七五三の歳。ということでお詣りに行くことに。

実は前日朝に突然義母から連絡があり「若葉台に着いたよ」と。待ち合わせたのは七五三の当日の朝なのですが、一日早く間違えて義父母が来てしまったのでした。慌ててマンションの簡易宿泊室を借り、泊まってもらうことに。

当日の朝、家族+義父母でフレスポ若葉台の写真館スタジオ・アンへ。いわゆる七五三写真は夏のオフシーズンに予め撮ってあったので、集合写真だけサクッと撮影します。子どもらは、和装です。その衣装のまま、神社にお詣りに。

神社は、栗木御嶽神社です。車で到着して境内で少々騒いでいると(おみくじは中吉でした。)神社の女性に中に入るよう促されます。予約より30分も早いのですが、大丈夫なのかしら。受付を簡単に済ませ、本殿に入ります。6人で座ると、宮司さんの祭礼が始まります。「七五三の報告」というんですね。最後に千歳飴と土産(ノートや折り紙など)をもらっておしまいです。

いったん帰宅して、普段着に着替え。食事は華屋与兵衛かなと考えていたのですが、息子が「回転寿司がいい!」と言いはじめて、若葉台駅のくら寿司に変更。ここでたっぷりのおすしと多少のお酒でお腹を満たします。

若葉台駅で義父母を見送り、朝に行った写真館で衣装の返却、そのまま黒川のパティスリーマナまで歩いて誕生日ケーキ(実はこの日、私の誕生日でした)を受け取り帰宅です。みんなヘトヘトになり、このあと2〜3時間ほど家族で昼寝。やはり、七五三イベントはみんな疲れてしまいますね。


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2011.10.27

むいから古民家園(狛江市立古民家園)

先日、狛江の堀口珈琲にコーヒー豆を買いに自転車で出かけました。その帰路、道路沿いに古民家があるのに気づきました。狛江駅と、水神前(狛江ダート西端)との間あたりです。

近づいてみると、入場は無料とのこと。自転車を駐めて、中に入ってみます。平日午前とあってか、中にいるのは幼児を連れたお母さんばかりです。何となく「近所の公園」的に使っているんでしょうね。広い庭、大きな畳の部屋と、子どもを遊ばせるのにピッタリの場所です。こういうのが近所にあるなんてうらやましいな〜


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むいから古民家園


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2011.10.25

iCloudとの格闘

iPhone4Sを購入したことで、Apple社のiCloudなるサービスを使うことができるようになりました。

iCloudについては、Apple社のWEBサイトをご覧ください
http://www.apple.com/jp/icloud/

さて、このサイト、○○ができます。すばらしいです… と「よい雰囲気」のことばかり記載されていて、具体的な機能や設定についてあまり書かれていません。とりあえず、iPhoneで撮った写真、iPhoneに入れたスケジュール、iPhoneアドレス帳、me.comのメールをApple社のサーバで管理してくれるとともに、自宅のWindowsパソコンに同期されるという機能を提供してくれるという解釈でいいでしょうか。

iPhoneのiCloud使用設定は、設定画面でiCloudをONにしてAppleIDを入れるだけです。これは難なく終わりました。

で、同期相手の自宅WindowsにiCloudを設定します。
自宅PCは、WindowsVISTA(SPなし)、IE7、OfficePersonal2007導入済み、アンチウイルスはウイルスセキュリティZEROでした。

まずはAllpeのWEBサイトでiCloudコントロールパネルをダウンロードし、インストールします。このインストールは簡単です。設定画面がWindowsのコントロールパネル内にあるというのが、ちょっとやらしいなな。

で、「メール」「アドレスデータ」「カレンダーとタスク」「フォトストリーム」にチェックして適用ボタンを押します。
Icloudconpane

そしたら、Outlookのアカウントを設定するよう求められました。仕方なくフォトストリームだけをONにして提起用ボタンを押すと…まったくフリーズしてiCloudコントロールパネル画面は動かなくなってしまいました。

PCを再起動して再チャレンジ。まずは実際に同期がとれたかを確認するためにピクチャフォルダを開きます。ここに「Photo Stream」フォルダはできているんだけど、その中に「My Photo Stream」フォルダがありません。したがってiPhone→Windowsパソコンへの写真同期はできていないってこと。先ほどのiCloudコントロールパネルが
フリーズしてしまったことが問題なのでしょう。

iCloudコントロールパネルの使用条件は、実はWindowsVISTA SP2、IE8以上です。ということで、VISTA SPなしが悪さしているのかなぁと、Windowsのアップデート作業を開始。SP2を導入するにはSP1導入が必要でということで、その夜はSP1インストールを起動して寝ることにしました。

翌朝パソコンを見てみるとSP1導入完了していたので、SP2導入をセットして会社へ。会社から帰ってきてIE9をインストールし、ようやくiCloudの作業にあたります。

で、いちどiCloudをアンインストールしてからiCloudをダウンロードし、インストール。しかし…やはりiCloudコントロールパネルはハングしてしまいます。困ったなぁと思ってGoogleで解決策を探していると、こんな掲示板が見つかりました。
Windows PCのコントロールパネルからiCloudを開けません
どうやら、ウイルス対策ソフト「ウイルスセキュリティ」との相性が悪いみたいです。とりあえずウイルスセキュリティの機能をOFFしてもう一度コントロールパネルを開いても、またハング。しかたないので、ウイルスセキュリティをアンインストールし、そのかわりにMicrosoft社の無料セキュリティソフト「Microsoft Security Essentials」をインストールすることにしました。

で、もういちどiCloudコントロールパネルを起動して設定ボタン…今度はすんなりと画面が閉じてくれました。

ピクチャ→Photo StreamフォルダにMy Photo Streamフォルダができていて、その中にはiPhoneで撮影した写真が保存されています。

これで、ようやくiPhoneと自宅PCとの写真の同期が取れました。

次に、いったんお預けになった、連絡先やスケジュール、メールの同期です。

Outlookにme.comのアカウントを追加しなきゃいけないのかなぁとiCloudのサポートページを探すも、なにも見つかりません。MobileMeの設定を試してみましたが、IMAPでもSMTPでもサーバ接続に失敗してしまいます。とりあえず動かないにしろアカウントがあるので同期設定してみようとiCloudコントロールパネルで「メール」「アドレスデータ」「カレンダーとタスク」にチェックを入れて設定ボタンを押すと、何事もなかったように画面が閉じました。うまくいったのか?

Outlook2007を開いて確認するとすぐに表示されるカレンダーはブランクのままです。ぜんぜん同期されてないなと思うと、個人の予定表フォルダに「iCloudのホーム」という項目があります。そこにチェックを入れると、iPhoneカレンダーに書いていたスケジュールが画面に表示されました。

どうやらメールも、自動的にme.com用のアカウントが作成されて、IMAP受信できていたようです。

さて、これでiCloudの設定が完了しました。

ウイルスセキュリティで苦労したという面はあるのですが、全体を通して感じたのがAppleからの情報のなさです。iCloudのWEBサイトに「すべてが、ほんの数ステップで完了します。」とあるのですが、正直とてもほんの数ステップではありませんでした。ほんの数日と言ったところでしょうか。必要な事前準備は何なのかとか、Outlookにはどういうアカウントを作っておくべきかとか、何にもアナウンスがないなかで作業を進めなければならないので、自分がやっている作業が本当に正しいのかとても不安なまま進めなければいけません。私はApple製品を購入したのが初めてなので戸惑っているだけで、昔からApple製品を使っている人にとっては普通のことなのかなぁ…

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2011.10.22

はるひ野小中学校のアートフェスティバル

はるひ野小学校、はるひ野中学校の「アートフェスティバル」に行ってきました。

小中学校に子どもがいるわけではないのですが、招待状をいただいたので、来年から息子が通うことになる場所をみておきたいなあというのが目的です。

朝のうちはあちこちの廊下や教室でいろんなグループが出し物をやっていてカオス状態。この中で、アートバルーンと折り紙で子どもらを遊ばせます。面倒を見てくれた中学生のお兄さんお姉さん、ありがとう。

このあと、1年生の教室前を見学。作品もさることながら、気になるのは教室の雰囲気。廊下と教室の間がオープンスペースになっていたり、教室ごとに小部屋が付いていたりと、余裕のある恵まれた環境です。来年からこの環境で学べる息子がうらやましい。ただし、来年の1年生は6〜7クラスになってしまうなんてうわさがあり、そうなるとプレハブ教室になってしまうんだよなあ…

今日は出勤だったのでアートフェスティバル見学はここまで。来年からはきちんと見にこなきゃだよな。


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2011.10.20

『金米糖の降るところ』

江國香織の新刊です。

なんだか軽い小説が読みたいなぁと思っていたところ、新刊書コーナーに平積みされていたので手に取りました。江國香織はそんなときに読みたい作家だったので。

アルゼンチンの日系移民の子孫の姉妹、姉は東京で飲食店を経営して成功している夫と所沢在住、妹はアルゼンチンでシングルマザーというのが物語の設定です。帯には「少女の頃、恋人を<共有すること>を誓った姉妹の運命は…。」とあります。

ブエノスアイレス近郊のエスコバルという場所の設定とか、代々木上原の別宅マンションとか、なんだか鼻につく設定が多いです。なんて言うのかな…トレンディドラマのような感覚です。冷静と情熱のあいだ以降の江國香織はこういうタッチの小説が多い感じがするのですが、この本も同様でした。

↓多少ネタバレあり

続きを読む "『金米糖の降るところ』"

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2011.10.19

宅内Wi-Fi化

自宅マンションを無線LAN(Wi-Fi)化しました。いまさら?という感じもあります。1年前までは無線LAN設置の仕事などもやっていたのに、自宅を無線化しないなんてなんたるぐうたら...という感じもあります。ただ、うちのマンションは各部屋にLANポートがあるのでノートパソコンと一緒に3mのLANケーブルを持ち歩けばどこだってネットにつながるので不便はなかったのです。

その状況を変えたのが、先日導入したスマートフォンです。携帯電話用の3G回線では通信速度が遅いし電池の減りも早いので、自宅ではやはりWi-Fi環境で使いたいなぁ...と思い、ビックカメラで無線アクセスポイントを買ってきました。

買ってきたのはELECOMLogitecのLAN-W300N/PR5という小型のもの。スマートフォンほどの大きさしかありません。売り場で見たときは「本当にこんなんで宅内無線化できるの?」と不安になるくらいのものでした。しかし定格1.8wと消費電力も小さいので電源入れっぱなしでも気になりません。

さっそく自宅でWi-Fi設定。まずは買ってきた無線APを...と思ったら、何と無線AP側は設定がありませんでした。予めパスフレーズが本体に設定してあって、そのパスフレーズがシール貼付されているというもの。ただ、LANケーブルと電源アダプタを挿すだけで完了です。

次に、iPhone4Sの設定。Wi-FiをONにして指定されたWi-Fiを選択し、シールに書かれているパスフレーズを入力するだけ。これも、簡単です。で、無駄に無線LAN内蔵だったノートPCもついでに無線化します。これは、以前にBIOSから無線LANを無効にしていたのを忘れていたので、けっこう手間取ってしまいました。AP、iPhoneが簡単だっただけに、BIOS設定なんて面倒くさいことを思いつきもしませんでした。(何を思ってBIOSで無線を止めていたのかは未だに思い出せません。) BIOS設定をしたあとは、指定Wi-Fiに接続してパスフレーズを打つだけ。なんだかんだとあっさりと終わりました。

念のためインターネットの速度計測。だいたい10Mbpsくらい安定して出ている様子。うちのマンションはベストエフォート100Mbpsを350世帯で共用する仕様なので、たぶん無線側ではなくマンションインターネット側の速度限界いっぱいまで性能が出ているんだと思います。

宅内では、物入れの奥に「情報分電盤」と称するエリアがあり、電話端子と宅内HUBがあります。(なぜかテレビは情報分電盤ではなく風呂天井裏にあるんですけど。) 無線APはそこに収容することに。既設の宅内HUBは6ポートで、1ポートを幹線側、5ポートが各部屋に行っています。(3LDKの3部屋+リビングに2ポート) 今回買ってきた無線APの有線ポートは5ポート(幹線側1+支線側4)なので、1部屋の有線ポートは殺して残りを有線接続します。これで既設HUBは用がなくなったので電源OFF。新築から6年半ネットワークを支えてくれてお疲れさまでした。

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2011.10.18

RNC7のハンドルを交換

RNC7のハンドルを交換しました。

RNC7に完成車で付いていたハンドルはNITTOのアルミ製のもので、力を入れると「カチカチ」という音がして困っていました。そこで、ハンドルを交換することを考えていたのですが、ようやくハンドルを購入。

買ってきたのはSHIMANO PRO PLT ROUNDというアルミハンドルです。交換するハンドルにしては非常に中途半端なスペックのものですが、高いパーツに興味がないし何となく日本ブランドがいいなぁということで選択です。

で、外したハンドル(完成車装着のもの)がこれです。

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どうみても、φ26.0mmのハンドルにあとからφ31.8mmを巻き付けましたみたいな構造です。ステムはφ31.8mmに咬むのですが力はφ26.0mm部分にかかるので、接合部がカチカチと異音を発していたのですね。

で、PLTを装着。

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さて、ポジション出しなどはどうなるでしょうか...

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2011.10.17

iPhone4S購入

スマートフォン全盛の今どきにあって、なかなかガラケーから抜け出せなかった私。その理由が、通信料の高さと、auのCメール・家族割が使えなくなることの不便さでした。

先日、auからiPhoneが発売されました。iPhone限定のISフラット割引や、iPhoneでのCメール使用開始などスマート本にするハードルが大幅に下がったので、この際iPhoneに機種変更することにしました。

iPhone4S発売日となった10月14日午前、新百合ヶ丘のauショップに行きます。店内は混みあっていますが、店外に行列ができるほどではありません。iPhone予約は待ち人数0人、予約済みiPhone受け取りは待ち人数が10人くらいでした。まずはiPhone予約を済ませ予約済みiPhone受け取りの番号札を引いたのですが、列の半分くらいになって出勤までの時間切れ…結局10月15日に再度auショップを訪れて受け取りました。

さて、受け取ったiPhone、いろいろ設定が必要です。とりあえず電話は既存の電話番号で使えるようになっているのですが、メールは設定が必要です。そのSMS(i)(いわゆるCメール)でIMAPの設定がiPhoneに届き、iPhone内のメールソフトにIMAPクライアントの設定をするという作業です。えっ? @ezweb.ne.jpという携帯電話っぽいアドレスなのに、IMAPで動くんですか…しかもプッシュ受信ではなくフェッチ受信(クライアントがサーバに一定間隔で問い合わせをしにいく仕様)です。これでは、携帯メールの速報性がありません。これは…今後携帯メールをどうやって使うか考えどころです。

iPhone4Sなどに搭載されているiOS5はiCloudという機能が使えるようになっていて、iCloudメール(@me.com)というのも使えるようになっています。こちらのメールの仕様はプッシュ受信で速報性があります。そんなわけで僕も早速iCloudアカウントを作成して@me.comメールアドレスを作成しました。でも、@me.comって携帯電話のアドレスとしての認知度は低いですよね…

Twitter、Facebook、@niftyWEBメール、mixi、ココログ投稿など普段から携帯電話で使っていた機能を使えるようにします。いろんなところでいろんなIDとパスワードを聞いてくるので、何かの嫌がらせか脳トレーニングかと思います。無事、一通りの設定が済んだと思います。

意外と手こずったのが、マナーモード設定。設定画面のどこを探してもありません。実は、本体側面のスライドスイッチがマナーモードへの切り替えスイッチでした。まさか、スライドスイッチで操作とは思いもしませんでした。

さて、誰もがスマートフォンを最初に手にして戸惑うと思うのが、文字入力でしょう。スマートフォン特有の文字入力方法「フリック入力」です。どのカナがどのボタンに隠れているのかを覚えるのも大変ですが、思惑と違うキーを押してしまい操作モードが急に変わったりなど困った動作も多いのです。これも、慣れたらきちんと思ったキーをタップできるようになるのでしょうか。

こんな文字入力なので、今まで即座に思い立ったら送信していたTwitterもちょっとためらうようになってしまいました。ココログに関しても、微妙にバグがあったりして使いにくいし…

そんなわけで、しばらくiPhoneと格闘する日々が続きそうです。

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2011.10.16

小田急ファミリー鉄道展

海老名で毎年開催されている、鉄道ファン向けイベント「小田急ファミリー鉄道展」。今まで気にはなっていたものの行けずだったのですか、今年ようやく行くことができました。

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2011.10.14

日帰り箱根

新聞屋の抽選でユネッサンのチケットが当たったので、日帰りで箱根に行くことにしました。

朝一番の特急(といっても9時20分新百合ヶ丘です)で箱根へ向かい、登山電車に乗り換えます。登山電車は一本見送り一番先頭席を確保。先頭から線路を見ていると、この線路の斜度はなかなかすごいですね。自転車で登るのも大変だろうなぁと思うくらい。スイッチバックなど特殊な構造を作らなければならなかった理由がわかります。運転手交替のときは娘が「車掌さんいないよ、車掌さんいないよ」としつこく言ってめんどくさい…

彫刻の森へ。といっても、子どもらはまだ芸術を楽しむ精神は育っていなので、子ども向け遊具を目指すことにします。最初は「ネットの森」ネットを張り巡らされた遊具です。最初は息子だけが登っていき、娘は下のほうで行き場がなく困っていたのですが、そのうち息子が簡単ルートを開発して、娘もそこから上のほうに登っていくことができました。かなり楽しいらしく、1時間以上も飽きずに遊んでいます。上をずっとみている親の首が辛いので、ここいらで切り上げ。

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次は、シャボン玉の城。アクリル板製の立体オブジェ。単純な構造の遊具なのですが、それでも楽しいようです。息子はすぐに一番上まで到達。娘もだんだん要領がわかってきたようで、30分くらいで一番上まで到達できるようになりました。

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そんなわけで彫刻の森に2時間以上滞在したあと、バスでユネッサンへ。仕組みがわかりにくくて入場にも苦労したのですが、着替えてプールエリアへ。プールに来ても全体像を把握できず、戸惑います。屋外えりあがあることが判明。そこは夏限定エリアだろうと思っていると、結構出入りする人が多い。どうやら、この寒空の下でもやっているらしい。出てみると、ウォータースライダーがありました。息子が「やりたい」とは言うものの、こういうのは身長制限があるんだよな…と近づいてみると身長制限は110cm。ぎりぎりOKです。結局、息子はこれをひたすら繰り返し続けます。よく飽きないかぁ…

ドクターフィッシュの体験なんてイベントを妻が発見。家族で行ってみたのですが、魚が食いつくのは大人の足ばかり。息子には魚が寄ってきません。娘は怖がって、足を浸けようともしませんでした。大人だけが楽しむイベントかよ…と思ったら息子が2回目を要求。2回目は空いていたので、息子の足にも魚が寄ってきて、ようやく息子も満足したようでした。

バスで箱根湯本まで戻り、特急で町田まで。夜まで箱根で遊んで日帰りで帰って来るなんて、小田急線沿線に住んでいなければ考えもしないよなぁと思いながらの帰路でした。息子は車窓ですれ違う電車を見ながら「何で小田急の電車ばっかり通るの?」と聞いてきたのですが、ロマンスカーは小田急の特急なので当然のことです。

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2011.10.13

浅草旅行

西新井の妻の実家に泊まった翌日、息子を連れて出掛けようと画策。息子が「友だちがロマンスカー全種類乗ったんだって!うらやましい」と言っていたのを思い出し、きっとその友達が乗ったことがないであろう東武特急に乗ることを提案してみました。予想どおり食いついてきたので、東武特急に乗ることに。

ただ長い区間を乗るのは大変なので、狙いを付けたのは浅草~北千住。乗客が少ない区間だし、何て言ったって短い。そんなわけで、とりあえず東武の急行と各停を乗り継ぎ浅草に。余談ですが、東武の都心側ターミナルは浅草駅なのに、実質的には北千住(日比谷線との分岐)と曳舟(半蔵門線との分岐)がその機能を持っていて、北千住~浅草はローカル線の風情です。北千住⇔浅草の短編成各駅停車運行という他の私鉄では考えられない運行があります。

浅草に到着。PASMOで正規の料金を払うために、いったん駅の外に出ます。せっかくなので、吾妻橋まで出てきたところの景色がこれ
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息子が「金のうんち!」と叫びました。かなりお約束の子どものコメントです。(某ビール会社さん、ごめんなさい) でも、金のうんちとスカイツリーが見える、絶景ポイントなのでかなりの観光客が吾妻橋にひしめいていました。

ここで息子が水上バスを発見。船に乗りたい!と言い出したので、ふらっと乗れるのかなと乗船の行列に参加。浅草に戻って来るのはかなりの時間がかるとわかり、途中で船を降りて電車で帰って来ることに。何気なく「台場」の乗船券を買ったのですが、よく考えてみれば日の出から帰ってきたほうが効率的でした。

水上バスに乗船。意外と、息子は退屈しています。水面からの景色とかいろんな橋とかは、息子は興味ないですからね~ということで僕だけ景色を楽しんで台場に到着。ここからゆりかもめに乗って浅草に帰ります。ゆりかもめでは先頭部分に乗り込みます。子どもたちが集まっている場所で、大人は近寄れません。放っておくと、息子は一緒にいた子どもたちと仲良くなって話しています。(さすがに子どもです) で、運転手さんがいないねぇという話になったとき、息子が自慢そうに「運転手は上にいるんだよ。運転手さんのところだけ2階建てなんだよ。だって、VSEがそうだったんだもん」と。一緒にいた子どもたちはイントネーションからして関西方面からの観光客だったので、おおきな嘘を教えてしまったようです。

息子は都営浅草線でひと眠りし、浅草駅に帰ってきました。ここで次の特急は…特急「しもつけ」でした。

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おや、東武特急「スペーシア」ではないですね。一昔前の急行列車みたいな、かなり地味な特急です。そのあとのスペーシアを待つには時間が遅くなりすぎたので、しもつけに乗って北千住に到着です。

そのあと西新井の銭湯でひとっ風呂浴びて自動車ではるひ野に帰宅。当然、息子はヘトヘトですぐにぐっすりと眠ってしまいました。こちらは…へとへとでも車の運転…

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2011.10.12

運動会と花火

三連休の初日だった10月8日(土)は幼稚園の運動会でした。

マンションの入り口から何人かでつるんで幼稚園に向かいます。よい観覧場所を確保したい人は遥かに早く幼稚園に行っているのですが、我々は集合時間ぎりぎりの時間での行動です。

園舎の2階テラスに居場所を確保し、運動会を観覧。正直言って園児から遠いので肉眼での観覧が難しい場所ではあります。僕はクラスの卒園アルバム係(ほんとうは妻が係です)なので、300mmの望遠レンズをK100D(デジイチ)に装着してクラスの園児を狙います。

息子が最初に出るマスゲームは…あいかわらず息子はみんなの動きに後から追従しています。なんとなくみんながやっているから僕もやっているという風にしか見えません。年少組のときはほとんど何もできていませんでしから、2年たった年長組の運動会がこれでもいちおう成長はしているんでしょうね。

障害物競走はラケットにボールを乗せて走る競技のところでなかなかうまくいかず、ずいぶんと遅れを取ってしまいました。う~ん、細かいところに意識を取れれすぎてるんじゃない?という感想でした。心配していたリレーは、クラスの足を引っ張ることなく人並みに走っていました。デパートで息子が選び抜いた靴を履いての出場が功を奏したのでしょうね。(ということにしておきましょう→お気に入りの靴)

運動会の終了は予定より1時間押してしまいました。実は、この運動会の日の夕方には妻の実家近くで花火大会。例年は7月に実施している花火大会が10月に延期されているので、開始時刻も6時に早まっています。運動会の終了が1時間遅れたのが、ここで大きく響きます。すぐに帰宅して自動車に乗り込み、足立を目指します。残念ながら首都高中央環状も環七も大渋滞。実家近くの駐車場に着いたときは5時55分でした。

そこから大慌てで荒川土手を目指します。都道は自転車の洪水になっているので、商店街を抜けていきます。途中で「ドーン、ドーン」と花火の音が。ああ、会場に到着しないのにはじまってしまいました。

開始20分くらい経ってから会場に到着。3部構成の第1部のクライマックスの迫力あるところから観賞開始です。昨年まで怖がっていた娘(3歳2ヶ月)も、かなり楽しんで花火を見ています。息子(5歳7ヶ月)は義兄(息子の伯父)と一緒に大はしゃぎです。

観覧した場所が、ちょうど大きな花火の間に月が見える角度になっていたのが面白かったです。花火が月の飾りのように見えたり、花火で月を攻撃してるように見えたり、花火の煙で月が姿を消したり。月と花火の競演を楽しみました。

花火から実家に帰宅し、近所の銭湯へ。夏場に子どもたちに人気だった露天風呂エリアのビニールプールの水風呂は、10月のこの季節にもまだありました。誰が入んねん!と思ったら、息子も娘も入っていく…

こんな感じでとてもへとへとになった土曜日でした。

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2011.10.07

公園整備ボランティアの安全を考える

近隣の公園整備ボランティア活動で、事故があったと耳にしました。

チェーンソー木を伐採しているときに、倒した木が別の人に当たって意識不明になり、救急車で搬送されたとのことです。(いったん公開されたWEB記事が取り下げられていますので、発生場所などは伏せておきます)

私も(最近はあまり参加できていないものの)公園整備ボランティアに参加しています。当然、メンバー間で「安全」を確認し合っているものの、なにせ素人集団です。事故のリスクを常に抱えています。

黒川谷ツ公園においては、チェーンソーや草刈り機は市の委託業者が行うものとし、地元ボランティアは手や草刈り鎌、剪定鋏で実施できる作業にしか手を出さないと定められています。(マスタープランの5.(2)を参考) この決まりにより、ボランティア活動での大きな事故が発生するリスクは大きく抑えられています。しかし、泥濘での作業、斜面での作業、小さいとはいえ刃物を使った作業がある以上、事故のリスクは消え去りません。

なにより安全が大切です。このことをきちんと意識して公園整備ボランティア活動を続けていきたいと思います。

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2011.10.06

『ストーリーとしての競争戦略』

昨年に大ヒットし「スト競」なんて略語で呼ばれるまでした本です。流行っていることは雑誌を読んで知っていたのですが、手に取る機会がありませんでした。

夏に受けた昇進試験の課題発表。その評価基準の一つに突然「ストーリー性があるか」というのが出てきました。きっとスト競の影響でしょう。本書を読んでいなかったので「ストーリー性」の意味が理解できず、この評価項目は端から捨てることになってしまいました。

そんなわけで試験後に慌てて買った本書ですが、用事は終わっているので積読になってしまい、ようやく読むことに。

本書の要点は
(1) 経営書に出てくる「テンプレート」は点の記述でしかなく、それより流れの記述のほうが重要
(2) 部分的に非合理てきでも全体最適になる戦略を見出だせ
と言ったところでしょうか。なるほど、です。全体を俯瞰できないと戦略構築はなかなかうまくいかないということを「ストーリー」という言葉を使い表現しているのです。

正直言って、全体を俯瞰して把握してから物事を考えなければならないのは百も承知です。ただし俯瞰できる認識力や想像力が僕には欠けているのも事実。そんなわけで経営戦略本に書かれている道具がどうしても必要なんです。この本を真に受けると、スティーブ・ジョブズにしか製品作りができないように感じてしまいます。

そんな、天才向けの本ではありますが、ポイントポイントでは心得なきゃいけない教訓も示されています。実践はできないにしても、読んでよかったなと思う本でした。

ストーリーとしての競争戦略 / 楠木建 / 東洋経済新報社 / ISBN9784492532706

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2011.10.04

若葉台にベルンの森

若葉台の鶴川街道×京王線ガードの稲城寄り、小田急シティバスの先の空地に以前から建築計画のお知らせが立っていました。今朝ふと見てみたら、事業者は町田市小山が丘のルクール、事業内容は産婦人科クリニックとあります。

ルクールは多摩境にある分娩設備のある産婦人科「ベルンの森」を運営しています。ゆったりした個室など少々贅沢感のある病院です。下の娘はベルンの森で生まれました。費用が高く家からも遠いのが難点でしたが、上の子(当時2歳)を預かってくれたり一緒に泊まったりできたので重宝したのです。

若葉台にもベルンの森のような、やや贅沢な病院を作るのでしょうか。

はるひ野付近は、子どもを産む病院には恵まれていないのが残念なところ。永山の日医大、大丸の稲城市立、登戸の鈴木、調布の飯野、聖蹟桜ヶ丘の赤枝と、みんなちょっと遠いんですよね…

若葉台にベルン(?)ができるとなると、この不便さが一気に解消します。うちの子が生まれるときにこの病院があったらなあ…と思ってしまいます。

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