公園整備ボランティアの安全を考える
近隣の公園整備ボランティア活動で、事故があったと耳にしました。
チェーンソー木を伐採しているときに、倒した木が別の人に当たって意識不明になり、救急車で搬送されたとのことです。(いったん公開されたWEB記事が取り下げられていますので、発生場所などは伏せておきます)
私も(最近はあまり参加できていないものの)公園整備ボランティアに参加しています。当然、メンバー間で「安全」を確認し合っているものの、なにせ素人集団です。事故のリスクを常に抱えています。
黒川谷ツ公園においては、チェーンソーや草刈り機は市の委託業者が行うものとし、地元ボランティアは手や草刈り鎌、剪定鋏で実施できる作業にしか手を出さないと定められています。(マスタープランの5.(2)を参考) この決まりにより、ボランティア活動での大きな事故が発生するリスクは大きく抑えられています。しかし、泥濘での作業、斜面での作業、小さいとはいえ刃物を使った作業がある以上、事故のリスクは消え去りません。
なにより安全が大切です。このことをきちんと意識して公園整備ボランティア活動を続けていきたいと思います。
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