日帰り箱根
新聞屋の抽選でユネッサンのチケットが当たったので、日帰りで箱根に行くことにしました。
朝一番の特急(といっても9時20分新百合ヶ丘です)で箱根へ向かい、登山電車に乗り換えます。登山電車は一本見送り一番先頭席を確保。先頭から線路を見ていると、この線路の斜度はなかなかすごいですね。自転車で登るのも大変だろうなぁと思うくらい。スイッチバックなど特殊な構造を作らなければならなかった理由がわかります。運転手交替のときは娘が「車掌さんいないよ、車掌さんいないよ」としつこく言ってめんどくさい…
彫刻の森へ。といっても、子どもらはまだ芸術を楽しむ精神は育っていなので、子ども向け遊具を目指すことにします。最初は「ネットの森」ネットを張り巡らされた遊具です。最初は息子だけが登っていき、娘は下のほうで行き場がなく困っていたのですが、そのうち息子が簡単ルートを開発して、娘もそこから上のほうに登っていくことができました。かなり楽しいらしく、1時間以上も飽きずに遊んでいます。上をずっとみている親の首が辛いので、ここいらで切り上げ。
次は、シャボン玉の城。アクリル板製の立体オブジェ。単純な構造の遊具なのですが、それでも楽しいようです。息子はすぐに一番上まで到達。娘もだんだん要領がわかってきたようで、30分くらいで一番上まで到達できるようになりました。
そんなわけで彫刻の森に2時間以上滞在したあと、バスでユネッサンへ。仕組みがわかりにくくて入場にも苦労したのですが、着替えてプールエリアへ。プールに来ても全体像を把握できず、戸惑います。屋外えりあがあることが判明。そこは夏限定エリアだろうと思っていると、結構出入りする人が多い。どうやら、この寒空の下でもやっているらしい。出てみると、ウォータースライダーがありました。息子が「やりたい」とは言うものの、こういうのは身長制限があるんだよな…と近づいてみると身長制限は110cm。ぎりぎりOKです。結局、息子はこれをひたすら繰り返し続けます。よく飽きないかぁ…
ドクターフィッシュの体験なんてイベントを妻が発見。家族で行ってみたのですが、魚が食いつくのは大人の足ばかり。息子には魚が寄ってきません。娘は怖がって、足を浸けようともしませんでした。大人だけが楽しむイベントかよ…と思ったら息子が2回目を要求。2回目は空いていたので、息子の足にも魚が寄ってきて、ようやく息子も満足したようでした。
バスで箱根湯本まで戻り、特急で町田まで。夜まで箱根で遊んで日帰りで帰って来るなんて、小田急線沿線に住んでいなければ考えもしないよなぁと思いながらの帰路でした。息子は車窓ですれ違う電車を見ながら「何で小田急の電車ばっかり通るの?」と聞いてきたのですが、ロマンスカーは小田急の特急なので当然のことです。
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